類縁物質 計算式について
類縁物質 計算式について
日本薬局方に基づいて試験をしています。
私の知識のなさを恥じながら質問させていただきます。
たとえば
本品30mg+移動相→100mL(試料溶液)
この液、1mL+移動相→100mL(標準溶液)
10μLを液クロで測定
試料溶液から得た主ピーク以外の各々のピーク面積はは標準溶液から得た主ピーク面積より大きくない(0.1%)
試料溶液から得た主ピーク以外の合計ピーク面積は標準溶液から得た主ピーク面積より大きくない(0.3%)
という試験の計算式は
各類縁物質:試料溶液から得た主ピーク以外の各々のピーク面積÷標準溶液から得た主ピーク面 積×0.1??=(0.1%以下)
総類縁物質:試料溶液」から得た主ピーク以外の合計面積÷標準溶液から得た主ピーク面積×0.1 (0.3%以下)
という計算式なのですが、この0.1という数値がどのようにして導き出されているかがわかりません。
ほかの試験ではこの部分が0.5や1や2.5といろいろと変わっているようなので、濃度なのかと計算してみましたが計算が合わないのでこの数値の意味がわかりません。
ご存知の方は教えてください。