- 締切済み
地盤改良工事の費用見積もりは妥当でしょうか
約20坪の敷地いっぱいに地下1階地上5階建ての壁式RCビルを建築予定ですが、地盤調査の結果、柱状改良工事が必要とのことで、工務店から約330万円(税込)の見積書が届きましたが、かなり高いように思います。妥当な金額でしょうか。 工事の主な内訳と費用は以下の通りです。 設計基準強度:Fc=1150KN/m2(Φ:1000、天端:GL-2.3m、下端GL-5m、48本,数量240m) 重機回送費(2回):150,000円、 施工費(5日):1,420,000円、 資材費(48本):700,000円、 残土用重機費:180,000円、 試験費(一軸・配合):40,000円、 ボーリングによる深度コア採取費用:180,000円、 現場管理費(5日):125,000円、 諸経費:310,000円 といったところです。 なお、敷地は6.9m×9.4mの長方形で、GL-2.3m~-5.0mまで6本×8本の計48本の柱状改良体をそれぞれの外径が全て接触するように並べて配置するとのことで、その上に約500mmのベタ基礎を施工するとのことです。 通常は各柱状改良体は所定の間隔を隔てて形成するのが殆どかと思っていましたが、柱状改良体を隙間なく配置することはあるのでしょうか。またその必要性はありますでしょうか。 また、工事日数ですが、通常の場合1,2日程度と思いますが、5日も必要なのでしょうか。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- guess_manager
- ベストアンサー率33% (1175/3512)
その妥当性を判断するため、事業主は設計事務所に費用を支払います。 その費用を上回るメリットがあるためです。 個人住宅ならいざしらず、事業用建物に関して無料で工事費査定をする設計士がいるとしたら、それは設計料に付帯したサービス業務として行われるものか、異常なボランティア精神の発露に依るものでしょう。通常はそのようなことはしません。 金を払わずビジネスを行うことは、一般的には浅ましいものと解釈されると理解しております。