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自衛隊機が山に激突したが捜索に時間かかりすぎ
6名の技術者が乗った自衛隊の飛行機が山に激突し全壊全員死亡した。残念なことである。 山中の捜索に警察、消防、自衛隊が出動した。ご苦労様でした。深い山足りぬ装備で休む間も惜しんで長い時間のご苦労をされたでしょう。 でもです。 昼の2時から3時に起きた事故を翌日の初発見まで25時間かかったようす。それには到底納得できません。さらには人員の全員の行くへを知るには最初の人員発見から数えて半日以上となったことに不満です。 日航機御巣鷹山遭難から四半世紀にもなる現代に、国土の中、レーダー管制下の目の前の捜索が25時間かかるなんて酷すぎます。 この捜索では機械力の向上と、運用力を反省する必要があります。 特に自衛隊は無能に過ぎるのではないでしょうか。 たとえば墜落した飛行機のエンジンは高熱を発して、熱線と赤外線、もしかしたら炎から紫外線すら周囲にまき散らしているのだから、衝突直後には上空から赤外線等の放射を観察すれば事故飛行機が見えているはずです。 上空にはヘリコプター、衛星が飛んでいるのだから放射の観察はできるでしょう。ブラックボックスは、数日間、自機のありかを電波、音響で知らせているはずです。電波探査で航空機からブラックボックスを探し出せるはずです。 これらの最新装備を運用しないで人力だけの捜索をしたのでしょうか。御巣鷹山の捜索の頃と同じ方法をとったのでしょうか。 私から見た、自衛隊の運用歯がゆさと言ったら言い表す言葉もありません。災害救助隊としても失格です。たとえば救助隊全隊員の装備は足りていたでしょうか。 夜間捜索は休止だったそうですが、みなさんキャンプで体を休めたでしょうか。補給を隊を組んで十分にしたでしょうか。昔の軍は補給力が貧弱すぎて酷かったそうですが、今回は緊急とはいえ寝床と水を確保できたでしょうか。いまだに野宿と略奪による自給を兵に強いた太平洋戦争の補給力レベルなのではないでしょうか。 今回の事故で2重遭難を避けるため、捜索隊は暗いから捜索を中止、霧があるから飛行捜索中止だそうです。この決定は消防隊にはもっともな指揮です。 しかし、この事故に軍事力を自衛隊に評価するとしたら、不満な捜索です。 もし戦時であれば、敵は地の利、時の利に乗じ襲来するはずです。霧があるから襲いに来ないわけではありません。夜だから襲撃を休むはずもありません。 霧こそ戦いに適した天候でしょう。夜こそ戦いの時でしょう。自衛隊はこの条件で快晴の昼であるかのようにホームグランドの山中を行動できねば、自衛の戦いすらできるはずがありません。今回は現代の科学力から見て、災害救助力でも大きな不足が自衛隊にあることが露呈しています。 皆さんそう思いませんか。
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お礼
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