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教習所 抽出検査
教習所の抽出試験て 運の悪いひとが選ばれる奴ですよね? 1年で何人くらいですか?
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>教習所の抽出試験て >運の悪いひとが選ばれる奴ですよね? 違います。運ではなくて 卒業生の事故率の多い教習所 卒業検定の合格率が異常に高い教習所 の卒業生が狙い打ちされます。 なお、こういう狙い打ち以外にも「今日は○○の教習所が当番」って感じで、順番で「お当番」が回ってきたりします。 「お当番」の日に当たると、集中的に、同じ教習所の人が抽出試験を受けさせられます。 抽出試験で不合格になると、教習所に戻されて「補習」を受ける事になります。 >1年で何人くらいですか? 1日あたり2~3人に白羽の矢が立ちます(試験車両の数、試験官の人数、時間に限りがあるため) 試験は正月を除く平日だけやっていて、正月を除いた平日の日数は、年間で約240日ですから、1箇所の試験場で年間480~720人が犠牲になります。 免許センターや試験場の数は120箇所くらいありますが、この中には、技能試験を行なってない免許センターや、技能試験を行なうのは月に2回だけの試験場や分校も含むので、それらを除くと、概算で100箇所くらいになるでしょう。 1箇所の試験場で年間480~720人が犠牲になり、試験場が100箇所あるとすると、年間で48000~72000人が犠牲になっている計算になります。 平成25年の運転免許の新規取得件数は、2種や原付も含め、総数が123万件ですから、約3%~5%の犠牲者が出ている計算になります。