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簿記3級の仕訳について

re_na_chuの回答

回答No.2

解答だけ見ると「売掛金はどこから出てきたの?」となるかもしれませんが、 「為替手形」という言葉が出てきた場合、為替手形を振り出すより 過去の取引を考えることで、整理できると思います。 【為替手形を振り出すより前の取引】 ・得意先A店に対し、商品を売った   売掛金(得意先A) 60,000 / 売上 60,000 ・仕入先B店から、商品を掛けで買った   仕入 60,000 / 買掛金(仕入先B) 60,000 実際には60,000円以上の取引をしているかもしれませんが、 わかりやすくするために60,000円ちょうどにしています。 この取引により、得意先Aに対して60,000円の売掛金があり、 仕入先Bに対して60,000円の買掛金がある状態となります。 ここで今回の問題文の通り、為替手形を振り出すことで、 A店に対する売掛金とB店に対する買掛金の相殺が行われます。 仕訳内容は先の方の回答の通りです。 【為替手形を振り出し】 ・得意先A店引き受けの為替手形を振出し   受取手形(得意先A) 60,000 / 売掛金(得意先A) 60,000 ・仕入先B店に振り出した手形を譲渡   買掛金(仕入先B) 60,000 / 受取手形(得意先A) 60,000 最後に受取手形を省略し、 買掛金(仕入先B) 60,000/売掛金(得意先A) 60,000 が解答となります。 為替手形が出てきた場合、三者間の取引が同時発生する点に注意が必要です。

maw7884t
質問者

お礼

ありがとうございました。 分解して考えることを意識していきたいと思います。

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