「コラーゲン」の経口摂取の有用性について

このQ&Aのポイント
  • コラーゲンの経口摂取の有用性について見解を教えてください
  • テレビ番組で実験結果が発表されたが、疑問が残る点もある
  • 普通の動物性たんぱく質との違いや、実験結果に関する学術的なデータがあるか知りたい
回答を見る
  • ベストアンサー

「コラーゲン」の経口摂取の有用性

コラーゲンの経口摂取の有用性についての見解を教えてください。 昨日あるテレビ番組で、コラーゲンの経口摂取の有用性に関する実験をやっていました。結果は、「有用性あり」との結論でしたが、 ・いわゆる「コラーゲン」を摂取するのではなく、一般的な動物性たんぱく質をとっていただけだった ・普段不規則な食事だったものを規則正しい食事にした の2点の問題があり、「この実験結果はコラーゲンと関係あるのか?」と疑問に思ってしまいました。 質問は以下です。 ・普通に動物性たんぱく質とビタミンCを摂取していれば特に問題ないのか ・いわゆる「コラーゲン」を選択的に摂取する事に意味があるか ※「コラーゲン鍋」とか「コラーゲンボール」とか、肉ではなくなんか半透明でぶよぶよした玉を「コラーゲン」と称してだす店がある ・唐揚げとか青椒肉絲とか焼肉とか食べるのと、「コラーゲンボール」を食べる事に差はあるのか ・コラーゲンの経口摂取の有用性に関する【学術的な実験結果】(美容関連業者等ではなく)があればそれを教えてください よろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数6
  • ありがとう数8

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.1

>コラーゲンの経口摂取の有用性に関する【学術的な実験結果】 については、下記を参照してください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3 ページの下の方、「消化、吸収」のところと「美肌効果について」のところを読みますと、 「コラーゲンを経口摂取しても必ず体内でのコラーゲン生成に使われるとは限らないと考えるべきである。」 とか、「ヒトでの信頼できるほどの有効性は確認されていない。」とあります。 学術的には有用性は疑わしいというのが今のところの結論のようです。それらの元となる引用文献も 質問者さんのおっしゃる通り、テレビ番組などで良くみる実験は、 厳密に同じ条件となるように実験していなかったり、たまたま出た結果をさも有用性があるかのように説明したり、非常にいい加減なものであることが多いと思います。

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

pringlez
質問者

補足

Wikipediaは正直質問前に読みました。けど、書いてあることが浅かったり、出典が不明な不確かな情報ばかりだったので、質問内容で引用しませんでした。なので回答には少なくともWikipediaの内容を上回る内容を期待していました。 ただ、国立健康・栄養研究所が「ヒトでの信頼できるほどの有効性は確認されていない」と言っている事がすべてかもしれませんね。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.6

No.4です。 >ただ、私が望んでいるのはもう少し専門的な内容です。  でしたら、専門分野を調べてください。  最近(たぶん今年の春)の武田製薬がお医者さん向けに刊行している月刊誌にも詳しく書かれていました。効果がないどころか、危険な場合もあると書かれていました。

pringlez
質問者

お礼

専門的な回答はこのサイトを利用する限り得られないというお考えなのですね。そうですか。 ありがとうございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.5

えぇっと.... ひょっとして「人間はアミノ酸を体内で作れない」とか思ってませんか?

pringlez
質問者

お礼

# コラーゲンはアミノ酸のバランスがおかしいので # コラーゲンを積極的に摂取する必然性があるとは思いません ここがそもそも矛盾してますからね。 ありがとうございました

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.4

コラーゲンと言う物質は、総称です。 小学校や中学校でまともに家庭科や理科の授業を聞いていれば、タンパク質はアミノ酸や単純なペプチドまで分解されて取り込まれる---消化吸収される---と学んだはず。  他の動物も人も、確かに原料は同じものですから、原料がそもそも不足しているなら、コラーゲンが役に立つかもしれませんが、コラーゲンに関してはその原料となるプロリンはゼラチンなどに多く含まれ、ゼラチンなどが有効なのは想像がつきますが、他のアミノ酸などからも体内合成されるため必須アミノ酸ではありません。  またコラーゲンの合成過程で鉄やビタミンCも必要です。  そのため、あなたが想像されるとおり「食事の改善、ビタミンCの摂取、鉄の補給」が重要です。そしてなによりも運動が必要です。体は必要性もないのに無駄なものは作りません。適度な運動などでコラーゲンが必要なら、合成されます。  ⇒「コラーゲンって本当に効果があるの?」   「健康食品」の安全性・有効性情報( http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail2204.html )  ⇒「コラーゲン」   「健康食品」の安全性・有効性情報( http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail23lite.html )  ⇒「ヒアルロン酸」   「健康食品」の安全性・有効性情報( http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail580lite.html )  ⇒「コンドロイチン硫酸」   「健康食品」の安全性・有効性情報( http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail580.html )  ⇒コラーゲン - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3 )

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました ただ、私が望んでいるのはもう少し専門的な内容です。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

ただの一般人ですが.... その番組では, コラーゲンの経口摂取が何に対して有用であるとしていたのでしょうか? コラーゲンを構成するアミノ酸のうち「ヒドロキシプロリン」は非常に特殊でして, こいつは人体で吸収できません. つまり, どれだけコラーゲンを摂取してもそれだけではコラーゲンを作ることはできません (結果的に, 「コラーゲンがあるとど~のこ~の」といってコラーゲンを経口摂取させるようなサプリメントも無意味です). かつ, コラーゲンはアミノ酸のバランスがおかしい (グリシンが多い) ので, コラーゲンを積極的に摂取する必然性があるとは思いません.

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

pringlez
質問者

補足

>その番組では, コラーゲンの経口摂取が >何に対して有用であるとしていたのでしょうか? Wikipediaにあるここに相当するような説明は言っていました。 # しかしながら、ヒドロキシプロリンを含むペプチドは # 細胞の働きを活性化させる様々な生理的活性が知られており、 # コラーゲンを経口摂取することでヒドロキシプロリンペプチド # の血中濃度が長時間上昇すること、ペプチドが損傷した # 線維芽細胞を刺激し再生を促進することが明らかとなった >コラーゲンはアミノ酸のバランスがおかしい (グリシンが多い) ので それは逆じゃないですかね?だからこそ、通常のたんぱく質摂取だけではコラーゲン生成にグリシンやプロリンが不足しがちなので、コラーゲンの摂取が有用と言う結論はあってもおかしくはないと思いますがどうでしょうか?

  • aky_nil
  • ベストアンサー率46% (94/203)
回答No.2

大学生です。 私の大学の教授(生物系)も、授業中にチラっとこういった話をしていました。 その際、コラーゲンを口からとっても意味が無いと断言していました。 あんなのただのたんぱく質、消化されればアミノ酸になる。 美肌になるなんてただの思い込み、プラシーボ程度にしか効果は無い、とのこと。 「それで満足するなら、それはそれでいいんじゃない」という締めでした。 それと「食べても意味が無い」だけであって、化粧水など皮膚に直接塗る場合は話が違う、とのことでした。 自分の専門も違いますし、詳しい話や論文等も全くわかりませんが、少なくとも専門家の中ではその考えが広く一般的のようです。

pringlez
質問者

お礼

>あんなのただのたんぱく質、消化されればアミノ酸になる。 >美肌になるなんてただの思い込み、 >プラシーボ程度にしか効果は無い、とのこと。 まぁ普通に考えればそうなんですけどね。私も基本的にはそう考える人間です。 ただ、コラーゲン特有の極めて偏ったアミノ酸組成を考えると、選択的に摂取する事に意味があってもおかしくないとも思っています。 ありがとうございました

関連するQ&A

  • コラーゲンやヒアルロン酸はタンパク質だが・・・?

    コラーゲン含有食品を食べてお肌プルプル。とか言いますよね。また、ヒアルロン酸を飲んで関節がスムーズに。などを謳う商品があります。 これについては 否定する意見として「タンパク質は経口摂取すれば分解されるので意味は無い」がありますが、肯定する意見は「私は効いた」みたいなものしかありません。 私の意見は否定寄りではありますが、はたして100%完全に意味が無いか?というと、そうとも思えないんです。 「効く」と考えられるのは(例えばコラーゲンだと)、 ・元々コラーゲンを構成していた比率でタンパク質を摂取することで、体内のコラーゲン生成に対しプラスに働く ・経口摂取すると単に「コラーゲン⇒分解⇒その構成要素のアミノ酸」になるだけではなく、未知のコラーゲン由来の中間生成物が存在し、それが体内コラーゲン生成に関与する ・じつはコラーゲンを摂ろうとすると、結果として他の未知の成分も摂取することになっている(EX.昔、ビタミンCを摂ろうと考え毎日トマトを食べていたら結果リコピンも摂っていた.など) ・もともとコラーゲン生成のための要素(栄養)が不足している人が摂取 などが思いつきます。 素人考えなので、やや詳しい人の意見を求めます。

  • ヒアルロン酸やコラーゲンは栄養補助食品として効果があるのですか?

    ヒアルロン酸やコラーゲンは栄養補助食品として効果があるのですか? 最近ヒアルソン酸やコラーゲンなどの栄養補助食品としてのCMをよく見ます。しかし本当に効果なんてあるのでしょうか。 ヒアルロン酸は多糖体ですよね。多糖体は炭水化物です。炭水化物は経口摂取した場合は、消化されて最終的にブドウ糖になると思うのです。同様にコラーゲンはタンパク質なので最終的にはアミノ酸になります。ですので食べたからと行って体内でヒアルソン酸やコラーゲンなどの形としてそのまま吸収されるわけではないでしょう。特にコラーゲンはタンパク質ですから、アミノ酸まで分解しないと、抗原抗体反応をおこしてとんでもないことになるように思います。 したがって、ブラシーボ効果はともかく、ヒアルロン酸やコラーゲンを経口摂取したところで意味がないと思うのですが、私の考えは間違っているでしょうか?

  • 動物実験の有用性について

    現在の動物実験の有用性について教えていただけないでしょうか。 現在さまざまな代替法(試験管内実験etc)が開発されているようですが、まだ動物実験からそちらに完全移行できないということは、代替法に問題がある、または動物実験がより有用であるという事実があるからではないかと思うのです。 しかし、動物実験も、ラットやサルに至ってもその結果はとても人間にそのまま適用することはできないようですし、 動物実験がどのような点で利益をもたらすのかに 疑問を感じています。 ちなみに私は動物実験に反対ではありません。 必要悪だと考えています。 参考になるURLなどもありましたら 教えていただければ幸いです。

  • ヒアルロン酸の過剰摂取で糖分の過剰摂取にはならないのですか?

    医療系大学1年の学生です。 生化学の授業でヒアルロン酸に触れてから ちょっと気になっていることがあります。 ヒアルロン酸は動物性ムコ多糖類ですよね? それを過剰摂取してしまえば 糖分の過剰摂取にはならないのですか?? また、ヒアルロン酸と同時にコラーゲンを 摂ると良いと宣伝されているようですが、 コラーゲンもタンパク質ですよね? これらって、過剰摂取すれば結局は脂肪のもとなのでは… と思うのですが、どうなんでしょうか…?? 私が見たサイトではヒアルロン酸は 糖尿病防止になると書いてあったのですが、 それも理解できません。 お暇なときで良いので、教えてください! お願いします!!

  • コラーゲンの美容効果の実証結果あるのでしょうか?

    未だ、コラーゲンが人の肌のコラーゲンになるように思っている馬鹿がいます。 販売品にも一切効果は記載されていません。ネットで探しても出てきません。たまにHITしても信憑性疑わしい為削除と出てきます。 馬鹿の迷信の回答は辞めて下さい。偽薬効果も結構です。 学術的、医学的な実証結果(効果の有無は問いません)あればお教え下さい。 嘗て携帯電話の電磁波で頭痛等発生する人にイヤホンマイク使わせ効果出た実験がありました。 別の外国学者が不思議に思い、30件全て再現実験しましたが、10件はむしろ数倍から数十倍電磁波が増える結果でした。何故効果があったのでしょうか?俗人には分かりません。

  • コーラゲン タンパク質 消化 吸収

    コーラゲン タンパク質 消化 吸収 よくコラーゲン入りの健康食品などを肌を作るとかアピールしていますが、これって本当に肌や靱帯を強くするのでしょうか? 確かに靱帯や真皮はコラーゲンを含んでいると思いますがコラーゲンを摂取しても小腸で吸収される時はアミノ酸ですよね? それが本当に肌に到達してコラーゲンとなるのでしょうか? そういう実験の結果アピールされてるのでしょうか? ご意見ください。お願いします。

  • 不妊治療における牛乳の摂取について

     不妊治療はしておりませんが、早く子供を授かることができるように、不妊治療で用いられる考え方を使って食事や生活習慣の見直しをしています。  インターネットで食事について色々調べていたところ「不妊治療においては、動物性蛋白の摂取に気をつける。」とありました、ここまではよくある話なので納得したのですが、「牛乳も、血液が云々・・・という理由より摂取をひかえること。乳製品を取る場合には、チーズなど、発酵したものにするとよい」と書いてあったように思うのですが、その情報をどこでひろったのかわからなくなってしまいました。  牛乳も動物性たんぱく質、と考えれば納得できなくはないのですが、血液が云々・・・という理由の部分と、なぜチーズなら(発酵しているものなら)よいのか、がわからず気になっています。どなたか、不妊治療と牛乳の摂取についてご存知の方がいらっしゃれば教えてください。  色々なことを気にしすぎずに、バランスよく楽しく食事をすることが第一だ、とは思っているのですが、少しでも授かりやすい体を作りたいと思っているので。よろしくお願いします。

  • にがり摂取による健康被害について

    最近、あるホームページではにがりを摂取するのはかえって健康によくないというのがありましたが・・。確かに豆腐がにがりでできるのですから、たんぱく質硬化作用があるのはわかりますが、はたして内臓にそのような影響が発生するのか、実験結果かなにかあるのでしょうか?この件に関して一家言のあるかた、あるいは経験者のかた、教えてください!宜しくお願いします。

  • 運動後の豆乳摂取について。

    運動後にたんぱく質を摂取すべきという事で、運動後30以内に「無調整豆乳+きなこ+はちみつ少量」を一杯飲んでいます。 運動後に食事はすべきでないという意見が圧倒的に多いですし、大豆には脂肪分も多く含まれていると聞きます。ですが、比較的カロリーが低く、たんぱく質が多いのが大豆以外に思いつかなかったのです。 動物性たんぱく質も取らなければ・・と思いますが、運動後に肉を食べるわけにもいかないですよね。(肉は好きなので、毎日ではありませんが夜に食べています) そもそも、植物性たんぱく質には筋肉を作る成分は含まれているのでしょうか?? やはり運動後はプロテインを飲むべきなのでしょうか。 このまま豆乳きなこを続けて良いのか、不安で仕方ありません。 どなたかご教授下さい。

  • 血圧を下げるペプチド

    カゼインやコラーゲンから得られるある種のペプチドが、体内で血圧を上げる物質が作られるのをを阻害し、結果血圧が下がるという話を聞きました。血中に点滴でもするのなら効果があるように思うのですが、それらのペプチドを使用した「血圧が下がる」とあたかも謳われているような特定保健用食品の飲料がありますが、経口投与で何故血圧がさがる効果が現れるのでしょうか。 ペプチドを経口摂取した場合体内で分解されてしまわないのでしょうか? 経口摂取して血中に取り込まれるのならどういうふうに取り込まれるのでしょうか?