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ダイエット 摂取カロリーと消費カロリーについて

ダイエットについて 摂取カロリー=消費カロリーであれば体重維持 同じ摂取カロリーなら食べる回数が1回であろうが6回に分けようが太らない というのが定説になっています ただ「ラットを使った摂食回数と肥満」についての論文を読むと 摂取カロリーを100%としたラット(ラット1とする)に比べ、摂食回数を減らしたラットは摂取カロリーがラット1より少ないにも関わらず 実験後も体重が変わらなかったという結果が出ています http://p.tl/emet(ラットを使った実験のソース) また、摂食回数が少ないラットの方が、体脂肪の増加がみられたという結果も出ている これだと、エネルギー保存の法則(摂取カロリーと消費カロリーが同じであれば太らない)の法則が成り立たないのではないですか? また摂食時間が遅いと、インスリンの分泌が鈍って夕食以降の血糖値が異常に上昇する(耐糖能低下)という論文もあります 「食事回数と絶食の影響」https://www.jstage.jst.go.jp/article/endocrine1927/47/8/47_550/_pdf 私は、摂取カロリー=消費カロリーであれば太らない 仮に、1回にドカ食いしたとして、糖質が脂肪として蓄えられても、1日の摂取カロリーが消費カロリーと同じであれば、その分のエネルギーは間違いなく使うわけですから、脂肪としてたまる分にも問題ないと考えてきました。 ただ、この2つの論文の実験結果を見るに その理屈では説明できない部分がありますね どなたかご存じの方 ご教示願います

みんなの回答

  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.2

詳しい理屈は、No1の回答の通りで良いと思います。 もう少し簡単な理屈で説明してみますと、摂取カロリー=食べたもののカロリーではないということです。 同じカロリーのものが胃袋に入ったとしても、そのすべてが体内に吸収され、脂肪になるわけではありません。 食べる時間や回数、体の状態によって吸収される割合も、脂肪になる割合も異なるでしょう。 ご質問の論文は、いずれも食べるものの量を同じにした実験です。同じものを食べても、条件によって吸収される割合が違うと考えれば理屈にかなってます。 それからもう一つ、「太る」とはどういうことかも考えないといけません。 脂肪が増えることを太ると考えるのであれば、筋肉がついて体重が増えても太ったことになはなりません。 筋肉を増やすためには、食事でその分の栄養を取らないといけないわけですから、摂取カロリーは増やさないといけません。 つまり、食事の内容、取り方(時間や回数)とトレーニングの仕方次第によっては、摂取カロリー>消費カロリーでも脂肪は増えず筋肉が増える=即ち太らない、ということも理論上はあり得るわけです。 ラットの実験例でも、体重の増減と脂肪の増減をきちんと区別して解析しているように読み取れます。

  • help0308
  • ベストアンサー率30% (10/33)
回答No.1

論文は理論的に間違っていなければ、臨床的/定量的に証明できなくても、一流専門誌は掲載することを拒みません。 なぜなら、無から有が生じることもあり得るからです。 このことを先ずご理解ください。 「摂食時間,回数及び時刻の影響について」というラットを使った論文は1985年3月に作成されたものです。 その後、2011年3月の時点で、それまでに検証された主要な88件の科学的エビデンスをシステマティクレビューした論文が、Journal of the International Society of Sports Nutrition(タイトル:Meal Frequency)に掲載されています。 こちら↓ http://www.jissn.com/content/8/1/4 日本語での骨子は次の通りで、“食事回数を増やしても、体組成値は定量的には変化しない”と明示されています。 1. 食事回数を増やしても、セデンタリーの人達の体組成は顕著に変わらない。 2. タンパク質の摂取が十分なら、低カロリーダイエットでエネルギー収支が摂取量<運動量の欠損状態であっても食事回数を増やすと、運動する人達ではLBMを維持出来る。 3. 食事回数を増やすと、特に血中のLDLコレステロール、総コレステロール、インスリンなどがプラス作用をする。 4. 食事回数を増やしても、食事誘導性熱産生、総消費量、安静時代謝量は顕著に高まらない。 5. 食事回数を増やすと、空腹感を和らぎ食欲制限がし易い。

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