原材料比率の差異分析について

このQ&Aのポイント
  • 予算と実績で原材料比率を比較することで、製品ごとの状態を把握することができます。
  • 合計の原材料比率が予算よりも低下している場合、具体的な製品の影響度を計算することが重要です。
  • 製品Aは原材料比率が低下し、製造高比率が上昇したため、XX%の影響を与えています。
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原材料比率の差異分析について

予算と実績で原材料比率(製造高における原材料の割合)を比較し、その差異はどの製品がどのような状態になっているからか、の説明を求められました。 《例》      予算   予算    実績  実績     予算      実績 製品  製造高 原材料費 製造高 原材料費  原材料比率  原材料比率 A     100   50     120    50      50%      41.6% B     50    30     30     20      60%      66.6% C     80    35     70     45      43.75%    64.28% D     70    40     130    50      57.1%     38.46% 合計   300   155    350    165      51.6%     47.1% 合計の原材料比率が予算51.6→実績47.1と下がり、4.5%低くなっています。 この4.5%低くなった内訳は、どのように計算したら求められるのでしょうか? 例えば、「製品Aは原材料比率が△8.4%低くなり、製造高比率が○○%上がったため、結果としてXX%の影響を与えている」などのような具体的な説明をしたいと思っていますが、計算がまったくわからず途方に暮れています。 もしよろしければ計算方法と、その計算内容の説明をして頂けないでしょうか? 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • aokisika
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回答No.1

質問者さんがお知りになりたいのは、 合計の原材料費比率の4.5%の減少について、どの製品がどの程度寄与しているのか、各製品の寄与度を示すためにはどうしたらよいか? ということでしょうか? それは、グラフを書くとわかるのですが、質問者さんが説明を求められているのはそういうことではないと思います。説明を求められているのは >どの製品がどのような状態になっているからか であって、どの製品がどの程度寄与しているかではありません。 「どの製品がどのような状態になっている」というのは、たとえば「製品Aは、どのような理由で原材料比率が8.6%低下したのか」という意味です。 たとえば原材料の単価が安くなれば原材料費が減少し、原材料比率が低下します。また、原材料の単価が変化しなくても、歩留まり率が上がればつまり、原材料を無駄なく使えば原材料費は減少し、原材料費比率は低下します。 ところで、「製造高」というのは何を意味しているのでしょうか?製造した製品の製造原価でしょうか? 製品Aの予算製造高が100であるのに対して、実績製造高が120であるのは、生産計画による製造指示よりも沢山の製品を生産したからなのでしょうか? 「今月は100個売れる見込みなので100個作りなさい」という製造指示に対して、売れる数より沢山の120個を作ってしまい、20個が売れ残ったのでしょうか? それとも、製造指示と同じ個数を作ったけれども、原材料以外の人件費などの費用が増えたために製造原価(=製造高)が増加したのでしょうか? 製造高が原価ベースでの製品であるのなら、それは製造原価です。製造原価の予算が合計300であるにもかかわらず、実績が350になったということは、原価が50増加したということです。そして、予算原材料費155に対して実績原材料費が165で10しか増加していないとしたら、これは原材料費以外の費用が350も増加したことを意味します。原材料費以外のコストが増えれば原材料費比率は下がります。ですから、原材料費比率が下がったことは「良いこと」ではないのです。 質問者さんが上司から要求されている「どの製品Aがどのような状態になっているからか」というのは、たとえば「製品Aはどのような状態になっているから原材料比率が8.5%減少したのか?」という質問です。 製品Aの原材料比率が減少したのは、原材料費が減ったからかもしれないし、原材料以外の費用が増加したからなのかもしれません。原材料費が減ったのは、単価が安くなったからかもしれませんし、1個作るのに使用する原材料の使用量が減少したからなのかもしれません。 原材料の使用量が減ったのは良いことです。もっと工夫をしてもっと減らすことができるともっと良くなるでしょう。 価格が安くなったのだとしたら、それは良いことです。しかし逆に考えると、価格が上がると原材料費も上がってしまうということですから、価格が変動するのだとしたら、価格が上がらない方法を考えるか、価格が上がっても大丈夫なようにする方法を考えるかしなければなりません。 原材料費以外の費用が上昇したのなら、何がどのくらい上昇したのかを調べて、それに対する対策を立てなければなりません。 「製品Aはどのような状態になっているから原材料比率が8.5%減少したのか?」というのは「そういうことを調べて説明しなさい。」という意味です。 そういうことを個々のすべての製品について説明することを求められているのです。 さて、製造高=製造原価 であるとして製品Aについて説明をします。 製造原価=原材料費+人件費+製造経費 です。製造経費は機械類の減価償却費やリース料などであって変化しません。製品の原価を調べる目的は、原価を低減する事によって利益を増加することです。過去に買ってしまった機械類の減価償却費は低減できません。そこで、低減可能な原材料費と人件費を詳しく調べます。 原材料費=単価×使用量 ですから、 予算原材料費=予算単価×予算使用量 となります。 この考え方は「標準原価」と呼ばれる考え方なので、以下では標準原価のときの用語を使うことにします。「標準」と「予算」を置き換えたとお考えください。 標準原材料費=標準単価×標準使用量 です。製品Aの原材料の単価と使用量はいくらなのでしょうか? 単価と使用量がわかると、実績原材料費は 実績原材料費=実績単価×実績使用量 ですから、予算と実績との差異は 原価差異=実績原材料費ー標準原材料費 =実績単価×実績使用量ー標準単価×標準使用量 =(標準単価+単価の差)×(標準使用量+使用量の差)ー標準単価×標準使用量 =(標準単価×標準使用量+標準単価×使用量の差+単価の差×標準使用量+単価の差×使用量の差)ー標準単価×標準使用量 =(標準単価×使用量の差)+(標準単価×標準使用量+単価の差×標準使用量+単価の差×使用量の差)ー標準単価×標準使用量 =(標準単価×使用量の差)+(単価の差×標準使用量+単価の差×使用量の差)+標準単価×標準使用量ー標準単価×標準使用量 =(標準単価×使用量の差)+(単価の差×標準使用量+単価の差×使用量の差) =(標準単価×使用量の差)+単価の差×(標準使用量+使用量の差) =(標準単価×使用量の差)+(単価の差×実績使用量) となります。ここで、最後の式の2つの項は (標準単価×使用量の差)=数量差異 (単価の差×実績使用量)=価格差異 と呼ばれています。 「数量差異」は、予算どおりの価格の原材料があったとして、作業時に無駄に多く使ったり、無駄を省いて使用量を減らしたりしたことによって生じる差異です。これがマイナスであるということは作業者と作業手順を決めた生産計画立案者、作業指示をしている工場長、監督などに責任がある差異です。また、これらの人の努力や工夫によって減らすことのできる差異です。 2つ目の項である「価格差異」は原材料の仕入れ担当者に責任のある差異です。仕入れ価格が高くなったりすると、この差異が生じます。 原材料費については 単価×使用量 で計算をしましたが、原材料費以外の費用である人件費については 時給×作業時間 で同じ計算をします。ただし、この場合は時給を「賃率」と呼びます。 標準人件費=標準賃率×標準作業時間 実績人件費=実績賃率×実績作業時間 となります。たとえば勤務時間が延びて残業をするようになると残業手当として割増賃金がつきますから、単位時間当たりの給与が増えることになります。また、疲労などにより作業効率が落ちると作業時間が延びます。 標準賃率×作業時間の差=作業差異 賃率の差×実績作業時間=賃率差異 となります。作業差異による原価上昇が大きいときは、作業効率が落ちているわけですから、効率の良い作業方法を考える必要があります。あるいは機械類の調子が悪くなって作業時間が長くなり作業差異が大きく不利になる場合もあります。 賃率差異が不利になっている場合は、残業手当による賃金の上昇や、年功性賃金が年齢とともに上昇して賃金が増える、などが考えられます。 これらを個々のすべての製品について調べて計算をすると、質問者さんが上司から要求されている「どの製品がどのような状態になっているからか」が説明でき、改善方法もわかるわけです。

anzu13
質問者

お礼

お礼がおそくなってしまい申し訳ございませんでした。 説明不足であったにもかかわらず、丁寧でわかりやすい説明をありがとうございます。とても参考になりました! 教えて頂いたことをこれからも仕事に活かせるように努力したいと思います。

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