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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:もんじゅがどうにもならないと言ってた人達)

もんじゅがどうにもならないと言ってた人達

Mumin-mamaの回答

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.7

>日本の科学技術がそこまでしょぼいとは思ってないですし、 日本の科学技術が衰退しつつあることは明らかです。 今回の福島原発事故でもドイツのTVでは当初からメルトダウンと言って、日本では公表されなかった様な飛散予報をすぐに立ち上げてました。 また、原発事故を処理する会社があり、日本に自分の会社の技術を日本に提供したいとも言っていました。 >原発の安全性もそんな程度で事故が起きるようなものではないと思っています。 「もんじゅ」のその落下事故の原因は作業員が操作の仕方を知らなかったそうです。 >1000年に1度レベルの膨大な自然エネルギーでようやく大事故になったという印象ですから。 確かに、地震や津波は未曾有の物でしたが、国会内ではもう5~6年前から共産党の吉井英勝氏が電力喪失で大事故が起こりえるから対策をとるようにと警鐘していました。 また、斑目委員長がすでに人災と認めています。 人は馬鹿ではありません。経験から学びます。  今回の福島原発事故もそうでしたが、 原発のことについては国家機密ですので、国民には正しい情報は知らされません。 「もんじゅ」に関しても、ナトリウム漏れなど情報は当初隠蔽されていました。  でも、原発が事故を起こせば、多くの人が放射能という危険に犯されます。 そして、情報統制から、「ただちには危険を及ぼすことはない」と、政府から言われる一方、TVでは御用学者による、間違った情報が流れ、被害者である国民が不安を政府など訴えると、「自分の身は自分で守るよう」 「自主避難をお願いします」などと、無責任なことを言います。 そんな中で、危険を感じる者たちは正しいことを言っている科学者や政治家を探し出します。 例えば、京大の小出先生や共産党の吉井英勝氏です。 それでは、彼らは、「もんじゅ」について、どういう見解をしているでしょうか。 Q:(もんじゅの落下装置23日にも引き抜きという報道があった。引き抜き作業はうまくいくのか。もし作業が失敗した場合爆発する危険はあるのか) A:私も心配です。もんじゅという原子炉は大変特殊な原子炉で、福島の原子力発電所を含めて、ほとんどすべての原子炉は炉心という部分を水で冷やすことができるのですが、もんじゅという高速増殖炉という名前の原子炉ですけれども、それは原子炉を冷やすために水が使えないという宿命を持っていまして、水を冷やすためにナトリウムという物質を使っています。この物質は大変化学的な活性が高くて、空気に触れると火事になりますし、水に触れると爆発するというそういう物質なのです。それで原子炉を冷やして、冷やそうとしたわけですけれども、その、ま、冷やすためのナトリウムを有る場所に燃料を交換するための中継装置というのが、もともと使うのですが、それを落としてしまったのですね。それを引き出そうというのですけれども、空中に引き出せばナトリウムが火事を起こしますので、引き出す場所全体を覆うような特別な部屋を作らなくてはいけないし、中継装置全体を引き出そうと思うと重量が多分10トン近くになると思いますので、かなりの力のあるクレーンでないとそれを引き出す事もできないと、いうことで、ほんとにそういう作業を全く空気に触れないまま出来るのだろうかということは、とっても難しいし、もちろん配慮をしながらやるのでしょうけれども、万一空気に触れてしまえば、それで火事になると。火事になったときに、福島の場合には燃料が溶けそうだということで水をジャージャーとかけることができたわけですけれども。もんじゅの場合には水を掛けることすら出来ない、のですね。ほとんど手をこまねいてみるしか無いということになりますので、第一部(※)の火災に発展するという可能性はあると思います。なんとかそんなことにならないように願っています。(小出氏コメント) http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/24/tanemaki-jun23/ 吉井英勝氏の国会での質問 http://www.youtube.com/watch?v=7ko6qomUtZU 小出氏、吉井氏も原子力を学んだ人たちです。その人たちが根拠を踏まえて危険と言っていることを私は信じます。 また、彼ら以前の日本の原子力学は盛んで帝大と呼ばれる大学には原子力の学びやがありましたが、現在は原子力を学ぶ所も少なくなり、生徒も殆ど来ないそうです。 そういう中で、現在の人たちが扱えても、将来の人が扱えるかは分からないのです。 今回の福島原発事故の収束でも分かる様に、それまで、日本のロボット開発は世界一と言われて来たにも関らず、福島原発事故で働けるロボットは日本に無く、ドイツやアメリカにありました。  世界の先進国では、高速増殖炉核が暴走しやすく危険過ぎるという理由で撤退しています。 日本の技術力の衰退、その上に地震国で「もんじゅ」は活断層の上に建っていること、 プルト二ウム(飛散されたプルト二ウムでの体内被曝は大変危険で、角砂糖5個分が日本国民全員の致死量といわれています。)を燃料としていること、 冷却材のナトリウムが空気や水と反応しやすいことなど危険性は普通の原発どころではありません。 でも、それでも、国が「もんじゅ」を持ち続けたい理由はなぜか? それは、もんじゅのプルト二ウムを利用した核技術が短期間で核兵器に転用できるためです。 核兵器技術温存のために「もんじゅ」を高いコスト(国民の税金)をかけて維持しているのです。 原発推進派と原発反対派 この二人のうちのどちらの意見をあなたは信じますか。 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65720774.html

wiz0009
質問者

お礼

>今回の福島原発事故でもドイツのTVでは当初からメルトダウンと言って、日本では公表されなかった様な飛散予報をすぐに立ち上げてました。 日本も飛散予測の技術は持ってますよ。 それを政府が公表しなかっただけです。 自民党の石破氏のブログによれば、 その飛散予測システムの管轄が「政府」か「東電」か「原子力委員会」なのかわからない状態で、 そのどこに聞いても「発表についてはうちの管轄じゃない」と言われてしまったそうです。 >また、原発事故を処理する会社があり、日本に自分の会社の技術を日本に提供したいとも言っていました。 ドイツに限らず各国から「日本に無い技術」の提供希望はありましたが、それがなぜ「衰退」だと? 日本の場合は事故を想定してなかったことが問題であって、 技術が不足していたこととはまったく別だと思いますが。 >国会内ではもう5~6年前から共産党の吉井英勝氏が電力喪失で大事故が起こりえるから対策をとるようにと警鐘していました。 これも知っています。 ただ、それは結果論ですよね。 結果から見れば福島共産党による指摘は正しかったとしか言いようがないですが、 では10000年に1度の震災も防げるようにしておくべきという指摘があったら? 100万年に1度の震災は? 言い出したらきりが無いんですよ。 結果的に起きたものは「ほらみろ」と言えますが、 起きなかったことに対してはコストだけが過剰にかかった挙げ句、 「起きなかったんだからいいじゃないか」で済ませられてしまう。 つまり「言ったもの勝ち」の世界です。 だからそのために政府の原子力委員会が基準を定めてるわけですよね。 人災といえば人災ですが、それは技術が不足していたのではなく、 「人が災害対策の基準を見誤った」という政府の問題だったはずです。 400年に1度の洪水を防ぐための堤防ですら無駄だと言って仕分けされたぐらいですよ? >そんな中で、危険を感じる者たちは正しいことを言っている科学者や政治家を探し出します。 >例えば、京大の小出先生や共産党の吉井英勝氏です。 「正しいことを言う人」が反原発派だけなのはなぜでしょうか? 反原発派の人が、”反原発派に都合のいい理論”を用いる人間を出して 「この人の言うことが正しい」と言ってるだけですよね。 まるで子供です。 原子力を学んだというだけなら東電にも原子力安全委員会にもたくさんいます。 もちろん東電という立場の人間を信用出来ないというのはよくわかります。 しかしそれなら中立的な立場で見れば小出氏の言い分だって信じられないのが当たり前だということに本気で気付かず言っているのでしょうか? 小出氏なんか「石炭を使えばいい。二酸化炭素は地球に必要な物だから問題無い。」という理論で反原発を主張して火力発電を推進してるような人ですよ? 私も原発推進には否定的なので反原発的な意見は歓迎ですが、 「理論的」なもの以外まで聞くつもりはありません。 >原発推進派と原発反対派 この二人のうちのどちらの意見をあなたは信じますか。 どちらも信用しません。 どちらも自分に都合の良い理論を用いるだけなのはわかりきったことですから。 ただ、一つだけ言えることは、 「原発事故を起きてもいいと思ってる原発推進派はいない」ということ。 日本が壊滅したら利益もクソもないんですよ。 大事故を出来る限り起きないようにするという発想だけは推進派も反対派も同じです。 その線引きが違うだけの話です。 そのうえで考えれば、原発推進派が過剰に安全を煽るよりも 反対派のほうが過剰に危険を煽っている可能性のほうが極めて高いでしょう。

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