• 締切済み

原発と再生エネは対照的でも互い火力は必要?でも・・

ふと思ったのですが…(あくまで中立的に・・・) ・不安定な太陽光/風力は、発電量の「変動を補うために火力で調整」 ・出力調整の難しい原発は、需要の「変動を補うために火力で調整」 最終的な調整手段は、どちらも同じに見えます。 安定発電と言われる原発も結局は、変動する需要を調整するために火力を頼みの綱としています。 と言う事は、原発や再生エネ問わず両者共に蓄電技術が不可欠なのは、必至で間違えないと思うのです。 しかし、そこで新たな疑問が沸きます。★ここからが本題です。 原発側も再生エネ側も頑張って「蓄電供給体制」が確立してしまうと、燃料が不要でゴミも出さない、ましてや過酷事故による避難計画や長期間の廃炉作業も発生しない 再生エネがダントツで優勢になってしまいます。 つまり、原発は、安定供給するためには、現状火力が不可欠であり本気でCO2対策(火力を無くそうと)しようとすると、自ら出力調整するか?蓄電技術を確立せるか?しかありません。 しかし、蓄電技術(CO2を出さない変動供給できる手段)を実用化させてしまうと致し返しで原発が不要になってしまうので推進派側は、やりたがらないのではないでしょうか? 実際のところ原発推進派の方々が考える「CO2対策」と「需要変動の調整」の両立の部分をどのように考えれて居られるのでしょうか? また、推進派・反対派問わず御意見を頂ければと思います。

みんなの回答

回答No.8

>原発や再生エネ問わず両者共に蓄電技術が不可欠なのは、必至で間違えないと思うのです。 集中大規模発電を想定する限り蓄電技術が不可欠になるということです。 小規模の発電技術を使って電源を分散化してしまえば現在の蓄電技術でも充分対応できます。 >燃料が不要でゴミも出さない、ましてや過酷事故による避難計画や長期間の廃炉作業も発生しない再生エネがダントツで優勢になってしまいます。 現在の原発は巨大すぎて人手では制御できないことから過酷事故による避難計画や長期間の廃炉作業が必用となっています。 万が一の際には人手で封じ込める大きさにして置けば危険性が極度に低くなります。 小型原子炉は既に潜水艦や空母で実用化されています。 放射線を吸収したり無力化する技術を持たずに封じ込める技術だけを頼りにして大型化したことであらゆる問題が起きています。 現在再生可能エネルギーとして実用化されている太陽光発電や風力発電は天候に左右されます。 太陽光は夜分には発電できません。 積雪でも発電できません。 世界有数の豪雪地域を持つ日本では冬期には使えません。 これを無理矢理カバーしようとするから巨大な蓄電池が必用になります。 日本は風向きが不安定な上に台風という暴風雨をともなう自然現象に見舞われます。 風向きが比較的安定している洋上へ持ち出そうとしていますが地震による津波に対する対策がなされていません。 風向きが安定していて台風や津波に見舞われる恐れがないヨーロッパでの技術を闇雲に取り入れた結果風力発電は不安定な発電方法になっています。 規模の大きさを追求してきた旧来の火力発電、水力発電 原子力発電に拘らずに他の発電方法を使えば良いだけです。 温度を直接電気エネルギーに変える熱電変換素子があります。 日本全国にあるゴミ焼却炉にこれを取り付けるだけで簡単に発電所に変えることができます。 都市のビルの空調で捨てられている排熱を使えば廉価な発電方法になります。 圧力によって発電する圧電素子を使った振動発電があります。 中央高速ではすでに車による振動をつかった実用化実験が進められています。 理論的には、振動発電は降る雨からも電気エネルギーを取り出すことができます。 あるいは駅の改札口に圧電素子を組み込んだマットを敷けば人の移動から電力を取り出すこともできます。 水深10cm程度、水量1秒当たり0.02m3(立法メートル)以上、流速1.5m/s(メートル毎秒)以上といった条件であれば、小さな農業用水路や中央排水溝でも発電できる装置が既に開発されています。 北海道でブラックアウトが起きたのは集中大規模発電に依存していたためです。 九州電力が太陽光発電からの受電を停止したのは送電網の中に周波数変換装置が設けられていなかったためです。 個々の発電量が少なくても送電網の中に周波数変換装置を設ければ充分可能性があるということです。 全国にある変電所に周波数変換装置を取り付けてオンラインで結んで監視することで対応は可能です。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1312/2665)
回答No.7

蓄電設備が非常に重要になるのは間違いないです。技術と言うにはあまりに成熟しているのでやるかやらないかと思います。おっしゃるように再生可能エネルギーは太陽光にせよ風力にせよ定常的に電力を供給する安定性はありません。 電力会社が原発稼働にこだわる理由は簡単で投資をしてしまったから元を取るためには可動させるしか無いからでしょう。原発をとめている期間もおびただしい数の従業員を働かせて可動できるように整備・維持し続けないといけないので、一刻も早く可動させたいことでしょう。一方で福島第一原発の自己以来安全確保のための対策もさることながら廃炉の費用も当初想定していたよりもずっと多く見積もらざるを得ず、となるとより再稼働してなるべく長く可動させる必要が出てきた。一方で政府は重要な公共インフラ事業である電力会社の経営を安定させる必要がある一方電力の単価を消費者に適切な値段で供給させる必要がある。またCO2削減目標に向けて実行していくためには原発に頼らざるを得ず、また日本に取って重要なエネルギー政策として供給元が偏っている石油や天然ガスの他に原子力のエネルギーソースも確保しておかないと危険。そう言うある意味現実的な政策にこだわってきたからでしょう。ついでに言うと原子力発電所の輸出も重要な経済的な施策の一つでした。 ところがそう言う現実的かつ現状維持的な政策をとった結果、予測していなかった逆風が吹いています。一つは福島原発事故をきっかけとして世界が脱原発に動き始めてしまった。その結果、日本がリードしていた事もあった再生エネルギー技術が世界で急速に進み実用的に低価格なエネルギー現としてビジネスとして成り立つようになってしまった。結果日本は再生エネルギー後進国になってしまった。もう一つは日本が海外に頼っていた核廃棄物の処理を海外が受け入れなくなってきてしまった。そして高速増殖炉もんじゅを断念せざるを得ず、この後に及んで国内にたまりにたまった核廃棄物をなんとか処理する方法を見つけなければならなくなった。更には原発輸出も難しくなり、国内で原発技術を維持発展させることも困難になってきたと思います。 それでも電力会社が原発にこだわるのは経済的理由から理解できるし、原発の所在地も原発で潤っている部分もあって必ずしも反対だけではない。 ただ政府のエネルギー政策は明らかに失敗したと思います。福島で世界が注目する大原発事故を起こした国としてとても恥ずかしいことだと思います。脱原発に動けば巨額の損失になり結果的に国民に跳ね返ることになると思いますが(回収できないまま廃炉の費用をかければ結局は電気料金に跳ね返るか税金で補填することになると思います)それでも世界のエネルギー政策とトレンドの大転換期なので遅きに失したとは言え日本も思い切って転換しないと今後もっとひどいことになると思います。

  • jack-a3
  • ベストアンサー率33% (193/568)
回答No.6

どちらも(今のところ)需要と供給のバランスを取るために、火力発電だったりあるいは揚水などの蓄電技術が必要なのはその通りですが、それら他の供給システムに頼る絶対量で見たらどうでしょうか? 太陽光発電や風力発電は天候に大きく左右されます。分オーダー、秒オーダーで発電量が変化するのを安定させるための仕組みが必要になります。そしてそもそも夜間は発電しなかったり、天候状態によっては日本中でまったく発電しない時間が半日とか1日とか平気で継続することを考える必要があります。それを蓄電池で補おうと思ったらものすごい蓄電量を確保する必要があります。 しかし原子力発電の場合、天候条件を気にしないで日中の平均的な需要量に見合うだけの電力をずっと供給し続けることができます。すると日中のピーク需要量に足りない分だけを他の発電システムで供給すればよくなります。つまり安定供給のための計算と準備が圧倒的にラク。たとえば蓄電池や揚水発電なら、夜間の余った電気を使って充電しておくこともできる。 ということで、今後蓄電技術が発展したとして、発電状況の安定性を維持しつつも火力発電を不要とするのに必要な蓄電設備の絶対量はベース電源が原子力である方が少ないはずです。 また蓄電技術もなかなか難しいようです。超短時間で充電できたり、充電・放電ロスが限りなくゼロになったり、あるいはとんでもない量の電力を蓄電する、さらに低コストで大量生産が可能なもの、っていう都合の良いモノがさくっと登場するとは思えない。 「CO2対策」と「需要変動の調整」の両立だけを考えるなら、どっちが現実的(有利という言葉でもいいけど)なのかは明白。 実際には事故リスクと事故発生時の被害についてどれだけ許容できるか、とか、政治情勢や国民感情なんていうやっかいなモノを考慮することになるので、実際の電力政策はそう簡単に結論がでないでしょうけど。

回答No.5

 私は原発反対派です。火力を中心にして、様々な電源を確保すべきという立場です。  原発事故の場合の被害が、風評も含めてあまりに大き過ぎるからです。福島の事故直後から、放射線に関する無知からくる差別的な発言が広まり、生活の基盤を失った人達が大勢おられます。原発を推進するに当たって、都合の良い話しがありますが、それを認めても被害が大きいのです。(例外として北海道の地震による大停電対策があります。火力発電が十分に道内を網羅していなかったため、原発停止が大問題になりました。電力源をどのように組み合わせようとも、補助的な回路を確保しておく必要があります。)  都合の良い話しとは… ・核廃棄物の処理  現在はガラスの中に溶かしこんで封入し、飛散や流出を防ぐ技術が開発されています。一昔前のように、ドラム缶に詰めて地中や海底に埋めるという、不確かなものではないようです。 ・汚染水について  長らく問題視されていましたが、除染処理済の排水の放射線濃度は、欧米人が飲料水とする硬水よりも低濃度です。つまり福島で海に棄てられる汚染水と同じ濃度の水で欧米人はコーヒーを飲んでいるという訳です。  ※それでもなお検出されない低濃度の放射線が危険であるとか、幽霊が壁をすり抜けるかのように放射物質が壁をすり抜けて人間に憑依し、インフルエンザのように感染すると信じている人もいます。事故直後はネットがそのような発言で溢れていました。そのような風評被害の大きさが深刻なので、私は原発再開には反対なのです。  ここからは自然エネルギー推進への反論です。つまり私は原発にも自然エネルギーにも反対の立場に立ちます。特に都市部は火力発電主体で、水力で地方を賄い、地熱や太陽光、風力は臨時・補助的な電源にすべきと思います。 >燃料が不要でゴミも出さない、  自然エネルギー推進派の人達は、製造と撤去に必要なエネルギーを無視しているのです。つまり太陽光パネルでも風力発電機でも、機材を工場で製造し、運搬から建設までに相当のエネルギーを消費しなければならないのですが、それを無視しているのです。 >本気でCO2対策(火力を無くそうと)しようとすると、  CO2削減は地球温暖化の解決であるとの報道があります。近年は一頃ほどは加熱していませんが、大寒波の襲来を温暖化の影響であるなど、天気予報のたびに「温暖化」とコメントしていたものです。  (1)地球温暖化が真実であり、(2)深刻な社会問題であり、(3)その原因がCO2であることが明確であるなら、世界第一の排出国である米国と第二の中国が率先してCO2削減に動くはずなのですが、その様子はありません。米国と中国は国家の破綻を指を咥えて待っているのでしょうか?(1)(2)(3)が正しいのであれば、大陸国は真っ先に影響をうけるはずです。 >蓄電技術(CO2を出さない変動供給できる手段)を実用化  蓄電池を各家庭または各町内に一機ずつ配置するのと、現在の発送電のシステムを換えるのと、どちらが効率がいいのか?という問題です。電力会社も民間企業なので、利益が出ない限りは発電しません。倒産するからです。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10446/32862)
回答No.4

その蓄電技術がないのが今のところの問題ですね。現在の人類が持つ電池の技術は、コストが高く出力が低く、不安定なのです。 昔、ニッカド電池とかあったのを覚えていますか。今は鉛を使うニッカドは使われなくなりニッケル水素電池が使われていますが、こいつは重いし電圧もそんなに高くできないし、なによりメモリー効果といって継ぎ足し充電をすると十分に充電できなくなる欠点を持っています。 そこをクリアしているのがリチウムイオン電池です。継ぎ足し充電が可能で、何より電圧が高い。ニッケル水素と違ってデザインも変えられるという長所もあります。なんだ、いうことないじゃないか。 ところがぎっちょん。リチウムイオン電池は「動作が不安定」というとてつもない欠点を持っています。80%以上に充電したり、20%以下の充電量になると発火あるいは爆発する可能性があります。そうじゃないときも発火するときがあるのです。 たまに「ポケットに入れておいたスマホが爆発した」なんて話がありますが、それはこのリチウムイオン電池が原因です。巷にあるスマホやパソコン用の充電池はリチウムイオン電池なので、リチウムイオン電池の機内持ち込みを禁止する航空会社もありますね。実際、過去に機内で発火して大騒ぎになったこともあります。 高出力だと有利なラジコンや電動エアガンの世界ではリチウムイオン電池が割と早い時期から出回っていましたが、昔のリチウムイオン電池は動作が不安定なものが多く、常にバッテリーチェッカーでチェックしておかないといつ発火するか分からないので「メンヘラバッテリー」と呼ばれていました・笑。今でも専用の不燃素材の袋に入れておくのが持ち歩く際の最低限のお作法とされています。ちなみに私も所有していますが、普段はお煎餅用の金属の箱に蓋をして保管をしています。 またニッケル水素電池もリチウムイオン電池も、数百回充電をくり返すと劣化して充電量が極端に減るという欠点があります。コストも高いため、ハイブリッド車を中古で買うと充電池が劣化していて、それを交換するとものすごいお金がかかったなんて話もよくあります。「ハイブリッド車は中古で買うな」という人がいるのはそういうことです。 ちなみに原子力発電所には揚水発電所という「電池」があります。原発は出力の細かい調整ができないので、夜間には過剰に発電してしまうことがあります。なので揚水発電所というのを作って、その電気が余る夜間にポンプで水を揚げてダムに水を溜めます。電気が必要な昼間にその水で水力発電をするのです。原発と揚水発電所は常にセットで建設されます。だから原発の建設コストには、本来はこの揚水発電所も上乗せされるべきなのです。私は原発建設地に建設する立派な市民センターや立派な道路も原発の建設コストに上乗せすべきだと思っていますけどね。

  • 2012tth
  • ベストアンサー率20% (1889/9435)
回答No.3

追記 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 国際宇宙ステーション (ISS) には、低出力の実験用原子炉が有り先頃これを 使い発電した電気をレーザーを使用して地上に 電力を伝送させる実験が行なわれていて成功して います。またも、人類は夢に1歩近づきました。

  • 2012tth
  • ベストアンサー率20% (1889/9435)
回答No.2

50代♂ 究極は、大気圏外で核融合発電を行い地球上に電力供給 が出来れば CO2 対策も放射能汚染も気にならないです。 大気圏外から地球上に電力供給させる技術の開発はすで に確立していて?さらに軌道上に材料を運び宇宙空間で 建設する技術もすでに可能で残すは、核融合炉の成功待 ちに成っているのが現状なので…それまで繋げられるか が現状の課題です。 核融合炉が完成したら?地球の軌道上に運び発電所建設 を行うだけと言う段階に21世紀に成り実現出来ていて あと一歩と言うのが今の状態です。 子供の頃に夢見た現実まで後少しです。

回答No.1

蓄電池に関しては、コストや量産した場合のレアメタルの問題があり現時点ではこれで需要変動を吸収する考えは無理です。化石燃料の供給の不安さとCO2排出の問題を考慮すればやはり原発で、原発+揚水発電が現実的な最適解と個人的には考えます。

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    福島第一原発が報道にあるような有様ですので、国内外で原発反対の声が高まっているようですが、 それでも原発は必要だよなあと、思うのです。 火力?石油だって今のペースで使い続けては環境へのダメージは相当なものでしょう。 太陽光?雨の日や夜は発電しないものをいざという時に頼りにできますか。 ほかにも発電方法はいろいろありますけど、どれも需要を満たすには到底困難。 私が今回の事故の影響を受けていない所に住んでいるから こうしたことを考えてしまうのかもしれませんが、 皆様、とくに放射線による不安と停電の不便を両方被っている地域の方は どのように思っていらっしゃるのでしょうか。

  • 原発は今の日本に必要だと思いますか?

    現時点で日本には原発が必要。脱原発は遠い将来のビジョン。今すぐは無理。急がば回れ。 原発は再稼働される。 政府も原発再稼働容認、原発の新設も認める「エネルギー基本計画」を閣議決定した。 原発再稼働の方針明記 エネ計画 閣議決定 核燃料サイクル(2014/04/12) http://www.daily-tohoku.co.jp/tokusyu/kakunen/news/201404120P003466.html 大間、東電東通は原発新増設に当たらず(2014/4/22) http://web.archive.org/web/20140422220559/http://daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20140422/201404210P004664.html 反原発派・脱原発派は何かと言うと「原発が無くても電力は足りている」と嘘をつく。 特に計画調整契約電力を増やして予備率を確保している現状を「電力は足りている」と言うのは明らかな嘘だ。 需給調整契約 https://www.rim-intelligence.co.jp/news/select/category/electricity/article/548706 参考:2014年度夏季の需給調整契約(PDFのP-10)関電の計画調整契約電力の大幅増に注目。 http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/kihonseisaku/denryoku_jukyu/pdf/005_03_00.pdf 原発が無いと、企業も工場も家庭も節電しなければならない。 電力会社も燃料費が高いうえに故障しやすいから本当は稼働させたくない老朽化した石油火力も無理やりフル稼動して燃料費増大で数千億円の大赤字。 だから各電力会社が「30年ぶりの電気料金の値上げ」を実施し、あるいは申請している。さらに追加の再値上げも検討している。 企業や工場も、電気料金値上げがもろにコストに響くから、あらゆる工業分野で国際競争力を失う。技術立国・工業立国の日本にとって致命的なダメージ。 企業は日本国内に逃げ場が無い窮地に追い込まれ、海外に逃げるしかない。産業の空洞化が一気に加速し、日本は失業者だらけになる。 国の貿易収支も火力発電の燃料を余計に海外から調達するために兆の単位で貿易赤字。 これでも「原発が無くても電力は足りている」と言うのか。 自分の家が停電しなければ電力は足りているのか。 自分の家の電気料金の値上げ幅が家計に影響しない程度の金額だから原発は要らないのか。 反原発派・脱原発派の視野の狭さ、思慮の浅さには呆れるばかり。現実逃避に等しい。 原発は再稼働せざるを得ない。 政治的にも六ヶ所村再処理工場の「中間貯蔵施設」はあくまでも再処理してプルトニウムを取り出して再利用する前提で、順番待ちしてるという建前なので、再処理は何が何でも実現させないとダメ。ということは、原発を性急に全廃炉なんてのは、政治的にも絶対に無理。 青森県は「絶対に最終処分場は作らない」という約束で再処理工場と中間貯蔵を受け入れた。原発はやめる=プルサーマルもあきらめるでは、お話にならない。 再処理と大間原発フル稼働は必須。これで時間稼ぎしている間に最終処分場を何とか決めて(これだけで10年~20年はかかる)、準備が出来てから原発廃止を議論すればいい。 原発は現在から50年間くらいの間、日本に必要。 また、それが2012年12月の衆議院解散総選挙と、2013年7月の参議院議員通常選挙の結果によって明示された日本の国民の「民意」だ。 政権与党に返り咲いた自民党は「原発再稼働ありき」「原発の新規建設も容認」。その政権を実現させたのは日本の国民。参院選で「ねじれ」も解消された。これを民意と認めないのは卑怯だ。 原発の再稼働は日本にとって必要不可欠。 現時点で、発電コスト・容量・安定供給・エネルギー安全保障などの側面を全て考えると、原発の代替となる発電方式は存在しない。 どんな発電方式にもメリット・デメリットはあるが、原発は日本にとってメリットが圧倒的に大きい。 <メリット> ●発電単価が安価であるため電気料金を安くし、安定させる。昨今取りざたされている電気料金の値上げ申請は何と30年ぶり。30年前と同じ値段で今も買えるものが、電気以外に何かあるか?原発は電力の大量生産工場。大量生産すればコストが下がるのは当然。 ●大きな電力を、長期間にわたって安定供給できる。 ●発電時にCO2やSOxやNOxを出さない、環境に優しい発電方式である。 ●ウラン燃料棒は狭いスペースで何年分でも備蓄できる。実際に備蓄してなくても、しようと思えば出来る事が大切。大量に備蓄できない石油・石炭・天然ガスなどを燃料とする火力発電に対する依存度を抑制することにより、エネルギー安全保障に資する。火力発電の燃料を輸入する際の価格交渉も有利になる。 <デメリット> ●原発事故の可能性がある。(安全対策により被害は極小化できる) ●放射性廃棄物の処分方法が決まっていない。(原発を再稼働しなくても解決しなければならないことに変わりはない) 「天然ガスが安く買えるようになる」など、反原発派・脱原発派の話は楽観的過ぎる。世界は日本にとって都合のいいように変化してくれるわけではない。不確定要素は「全て日本にとって不利になる」という前提で、最も不利な条件でも日本という国が破綻しないように備えるのが正しい。「最悪に備え、最善を尽くす」ということ。 それが、政界や財界のトップに立つ人たちの責任。お花畑のような楽観主義の反原発派・脱原発派のヨタ話では、この国は1ミリたりとも動かない。 経団連をはじめ、経済界からは「原発ゼロなど有り得ない」との苦言が相次いでいる。経済界が困るということは、すなわちその末端で働いて、家族を養うために給料を稼いでいる我々一般庶民の生活も困るということ。 将来は脱原発は出来る。が、今すぐとか、10年でとか、2030年代とかでは時期尚早。代替エネルギーの準備が間に合わない。 再生可能エネルギーであれ、最新火力(GTCCやIGCC)の増強であれ、新たに莫大な設備投資が必要。それは発電設備や港湾整備、備蓄基地だけの問題ではない。 発電した電力は種々の電力流通設備(送電線や変圧器など)から成る電力系統を介して需要家に供給される。この電力系統は、現時点では「原発ありき」で最適化し、かつ合理的な冗長性を確保して構築されている。再エネや最新火力を現行の電力系統にただ繋ぐだけでは、構築時の計画で想定していない異常な電力潮流分布が生じ、系統の運用が困難になり、過渡安定度や周波数・電圧安定度の面で不安定化要因を増やすという深刻なリスクを生む。電力系統の増強は簡単ではない。例えば自分の家や子供が通う学校や幼稚園の真上に500kVの超高圧送電線が新設されると聞けば、電磁波による健康被害を恐れて住民は反対し、鉄塔を建てるべき土地の地主も土地を売らない。再エネであれ最新火力であれ、電力は空を飛んでいくのではないこと、電力系統の増強という困難な課題とその解決のための長い時間と莫大な投資がセットで必要であり、それも電気料金に上乗せされることを忘れてはならない。 物事には順序がある。目の前の電力不足を原発再稼働で回避し、将来のビジョンとして脱原発を語るべき。 電力は人命にも直接関わる最重要の基幹インフラ。確実に電力が足りるようにしておかないとダメ。ギリギリ足りるではダメ。発電所や変電所で、1ヶ所や2ヶ所で事故・故障が起こるのは日常茶飯事。十分なマージン、冗長性の確保が不可欠。揚水発電以外、電力は貯める事が出来ない。電力の需要と供給は常に「同時・同量」。この需給バランスが崩れれば瞬時に広域大規模停電(ブラックアウト)が起き、多くの犠牲者が出る。 当面の40年~50年間は原発を再稼働して従来どおり原発に頼って良い。原発の新設・増設もあり。 原発事故のリスクはあるが、エネルギー安全保障の確保、産業・経済の発展、豊かで便利で快適な生活の維持、夢と可能性に満ちた子供たちの青春という大きなメリットと引き換えに出来る「合理的なリスク」として受け入れるべき。 毎年毎年、日本各地の原発で福島第一原発と同様の「過酷事故」が起こるわけではないし、過酷事故が起こっても「原子力災害」に進展させない準備があれば十分。それは原子力規制委員会が作成した新規制基準に盛り込まれている。 たった1ヶ所事故っただけで「もう全部ダメだ」では何も作れないし何も出来ない。 とはいえ、未来永劫原発に頼るわけにはいかない。 代替エネルギー(自然エネルギー+電力レベルの蓄電システム)の開発・実用化、スマートグリッド・スマートコミュニティーの普及による電力需給の分散化(電力の地産地消)の促進、合理的な範囲での節電の啓蒙、家電に限らず産業設備や社会インフラを含めた省エネ化の取り組み。これらを同時進行で加速して推進していけば「少しずつ原発を減らして」いくのは可能。政治主導で、社会全体の取り組みが必要。 将来のビジョンとして、地下資源に恵まれない日本の「エネルギー安全保障」を磐石なものにするためにも、100%自然エネルギー発電にシフトすべき。 そこで質問です。 みなさんは 原発は今の日本に必要だと思いますか?

  • なぜ反原発なのか

    私は何故世間では反原発、脱原発の風潮が盛んなのか理解できません。 日本の電力需要を知れば、原子力発電所が必要なのは当然でしょう。 それに、火力発電だけに頼っていては、10年~20年後に来るとされる、 石油の需要と供給のバランスの崩壊の際に対処できなくなってしまいます。 確かに再生可能エネルギーを普及させていくことは大切なことだと思いますが、 それが反原発につながる理由がよくわかりません。 脱原発・反原発の方の主張を詳しく知っている方、出来るならば、回答よろしくお願いします。

  • 原発停止 もし富士山が噴火したら、火力発電は?

    富士山周辺で湧き水の異常、地盤沈下、地殻変動?が起きているとニュースで見ました。 反原発で多くの原発が停止されている今、富士山が噴火したら、火力発電はどうなりますか? 空気を送り込んでいるタービンも、全く問題なく稼動できるでしょうか?

  • 原発反対派が考える理想の発電方法は?

    タイトルどおりなのですが、原発に反対されるグループが考える理想の発電方法は何なのでしょうか?  今、CO2 排出量の削減問題がかなりクローズアップされています。 石油、石炭、天然ガス ・・・ これら化石燃料を使用する火力発電は世界の潮流に逆行する発電方法ですよね? となると、火力発電は真っ先に×。 でも水力発電となると、まず自然破壊が著しいし、ダム建設に適した場所もほとんど無いと聞きます。 で、水力発電も×。 あと考えられるのは風力発電。 ただこれも電力の安定供給となると×。 となると、潮力発電や地熱発電がありますが、現実的ではない(?)。 これらを考えると、現時点では原子力発電しか適当な発電方法は存在しないし、日本の現状を考えれば原発を更に何基か増やすべき、あるいもっと進めて原発に100% 依存する状態になれば、今後エネルギー確保に躍起となる必要は無くなるし、今のような不安定な中東に依存する状態から脱却できるように思うのですが、原発反対派の皆さんはどのように考えておられるのでしょうか? 不要な議論はしたくないので申し上げますが、私は原発推進派でも反対派でもありません。 ただ、今の世界の流れの中で原発以外に何があるのかなと素朴に感じたので質問させて頂きました。

  • 今後日本は韓国の原発電力を購入の方向で行きますか?

    半年前まで火力発電縮小、原発促進でCO2削減、原発技術を世界に売り技術推進を図る。で国内外拍手喝采でした。 それが今や国を上げて原発反対日本では原発は作れない状況です。 一方電力は基幹エネルギーでエネルギーなしでは世界最貧国になってしまいます。 現実問題、当分の間、原発に替わる現実的な電力はありません 大規模発電は、火力発電(CO2問題と立地問題)、水力発電は八ッ場ダムのように安易な脱ダム。 ようするに八方塞がりですね。 ”再生可能エネルギー”とか妄想のような念仏を唱えています。 電力はほしいが自分のところに原発を置くのはいや・・ ならば韓国に作ってもらい韓国から電力を購入してはどうですか? これといった産業のない韓国は外貨獲得のため日本に販売すると思いますよ。 しかしこれだとロシアがヨーロッパに行ったように韓国は日本のエネルギーという首根っこを押さえてしまうことになります これって普天間問題とそっくりですね。 たった一回戦争に負けたらもう戦力放棄、たった一回事故を起こしたらもう原発放棄。 原子力潜水艦は今や主流です、今後は商船も原子力推進になっていくと思います。 世界最先端の日本はここで原子力技術から撤退したら世界の乞食になるでしょう。 どうして原子力技術をコントロールして安全に持って行こうと科学技術立国を目指さないのか不思議です 七転び八起き精神ってないのでしょうか?