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高速増殖炉についての賛否両論
- もんじゅの事故を受けて、高速増殖炉の廃炉を考えるべきかどうかについての賛否両論があります。
- 高速増殖炉の理論的なメリットと、事故時の問題点について議論が行われています。
- 原発の運営においては設備投資と原子力安全・保安院の役割についても意見が分かれています。
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質問者が選んだベストアンサー
上手にコントロールできて、リターンがリスクを上回ればいいのですが 形あるもの全て壊れると言う通り、事故は必ず起こるわけで その事故の際のリスクが莫大な物になるということが、今回の事故で明らかになりました それを想定できなかった原子力安全・保安院他、原子力を推進する側の人間は全て無能集団です 確かに原発も発電システムの一つですが、放射線廃棄物を含めたリスクがリターンを上回らない 原発ができるまで、現在の原発は廃止すべきと考えます
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>かなりの機械、システムが出来損ないになりますね^^; わたしは、そうは思いません。
お礼
回答ありがとうございました。 自然収斂できないシステム 車も船もシステムダウンしたら燃料が尽きるまで・・・ と思ったのですけど 了解です。 ありがとうございます。
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
元々は、原発で使用済みとなった核燃料棒を再利用しようと「MOX燃料化」して、それを高速増殖炉の燃料として活用・・・要はリサイクルすることで効率化を目指そうという「循環システム」なのですが、原発がある限り「使用済み核燃料」という問題は付いて回るので、これは(事故はともかくとして)有効な手段かと思います。 ただ、昨今の原発否定ということで休止中の原発も再開がどうなるかは危ういです。 当面、稼動する原発は大幅に減ると思いますから、大元が動かないのに高速増殖炉の稼動ということはあり得ないと思います。 原発については、発電の代替手段が100%確立されるならばあえて原発ということはないでしょう。 しかし(原発に頼らなければ)今までの発電量が確保できないならば、原発は致し方ないと思います。 今は、“危ない・危険”が大勢を占めていますが、いざ電力不足となって、家庭のみならず工場や企業などの活動も制限されたら、行く行くは国力の衰退に結びついていきます。 それを容認してまで(場合によっては、あらゆる不便さを受忍するという)代替手段の道に進んでいく・・という覚悟があるならば、原発は要らないでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 ちなみに私は、原発なにがなんでも反対ではないです。 ただし、利益ばかり見て安全をないがしろにする原発は嫌です。 多分家庭電力より生産で使われる電力確保が・・・ですよね >高速増殖炉の稼動 冷却システムの冷却材が、危険で手に負えない代物ばかりなのでせめてそれをクリアーしない限りはすべきではない気がします。
飛行機や原子炉など、システムダウンしたとき、安全な状態に自然収斂できないシステムは出来損ないだと思っております。
お礼
手厳しいご意見ありがとうございます。 >安全な状態に自然収斂できないシステムは出来損ないだと思っております。 かなりの機械、システムが出来損ないになりますね^^;
お礼
回答ありがとうございます。 >放射線廃棄物を含めたリスクがリターンを上回らない 原発ができるまで、現在の原発は廃止すべきと考えます。 そうなると原発は使えないですね^^; >それを想定できなかった原子力安全・保安院他、原子力を推進する側の人間は全て無能集団です 無能というか解っていてしなかった確信犯というか・・・ 余計タチが悪い集団の感じがあります。