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また新たな地震で別の原発が事故を起こしたら。

cse_ri2の回答

  • cse_ri2
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回答No.16

>単純な三段論法です。 三段論法での証明なんてことは、大学の授業あたりでのんびりやって欲しい。 実社会で必要なのは、データであり、数値です。 質問者さんは、会社勤めの経験がないのですか? 営業とかちょっと経験あれば、売上や仕入の数表作りは、一度ならず経験あるはずなのですが。 >のらりくらりが通用するのは、馬鹿な日本国民に対してだけです。 >世界には通用しませんよ。 実例もないのに? バカ言っちゃあいけません。 では、私の方から実例を一つあげます。 のらりくらりどころか、開き直って日本から援助をもぎとった国があります。 それは「旧ソ連」、そして「ロシア」です。 1993年、旧ソ連が日本海に解体された原子力潜水艦の核燃料の入ったままの原子炉を投棄したことが、発覚しました。 参考:『旧ソ連による放射性廃棄物の海洋投棄に関する我が国の対応』  http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=11-02-05-04 日本は当然抗議しますが、ロシアはそれをやり過ごし、結局日本が折れて、放射性廃棄物処理施設「すずらん」を供与することになりました。 参考:わかる!国際情勢>Vol.11 ロシア極東退役原潜解体協力事業 ~核軍縮・不拡散、環境保全を目指して  http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol11/index.html 一国が開き治れば、ここまで居直ることができる実例です。 まあ、日本の外務省にロシアと同じ真似ができるとは限らないので、次善の策も必要でしょう。 それが、私がNo.7で回答している「耐震基準の見直しとそれに基づく安全対策工事の実施」です。 つまり、日本が再び想定外の地震に襲われた際、やはり何も対策をしていなければ、良心的に開き治りにくいわけです。 (それでも開き直るロシア人は、やはり日本人とはメンタルが違うんだなと思います) ですので、まずは日本の国力(技術力・経済力)に見合った対策はきちんと実施し、人として尽くせるベストはすべて尽くした上で、それでも事故が防ぎきれなければ、謝罪するしかありませんが、本当に日本がベストを尽くし、情報公開もきちんとして諸外国に事情を説明できれば、日本に対しての同情が期待できると思います。 今回、福島原発の事故で外国からいろいろ言われたのは、その大半が空き缶政権による情報公開が不十分だったこと、また現実に原発事故への備えがまるでできていなかったこと、初動での失敗が外国の目から見れば明らかであったことが、理由として上げられると思います。 それから、本気で日本に経済制裁を科せる国がないことも、指摘しておきます。 日本は貿易立国ですから、外国と貿易できなくなったら困ります。 しかし、日本と貿易できなくなると、世界の多くの国も困るのです。 今回の震災で、日本も工業生産が落ち込みましたが、隣国の韓国、それから遠くアメリカまでも、一部生産が止まる工場が出てきました。 なぜかと言えば、震災被害のため、日本からの部品の供給が途絶えたからです。 日本は自動車等の輸出もしていますが、近年では素材・部品の輸出国としても重要になってきています。 日本の人件費高騰や円高のため、製品を組み立てて輸出することのメリットは薄れましたが、日本でないと製造できない素材や部品というが、非常に多くあります。 技術レベルの違いで、韓国や中国では作れない物も多いのです。 そういう状況下ですので、放射能の検査などの理由で一時的に日本との貿易がストップすることはありえても、長期に渡る日本と外国の貿易停止はありえません。 ロシアや中東は、エネルギーという上流を抑えているため、外交上有利な立場にあります。 日本も、技術面では上流の立場にいるため、それを外交でうまく活用する力量がありませんが、下流にいる国からは逆らいにくいのです。 その他、電力に関する数値データの講義も必要かと思いますが、今日はもう遅いので明日時間があったら、続きをやります。

takechan5757
質問者

補足

>のらりくらり WW2の敵国条項がまだ生きています。 国際連合憲章第53条(決議の例外)と第107条(連合国の敵国に対する加盟国の武力制裁)では、 第二次世界大戦中に「連合国の敵国」だった国が憲章に違反する行動を起こした場合、 国際連合加盟国は国連決議に関係なく、単独でも無条件に、当該国に対して軍事的制裁を課すことが容認され、 この行為は制止出来ないとしている。 世界は、地震国なのになぜ、原発、再処理、高速増殖炉にこだわるのか、 疑問に思っています。 核武装を念頭においているのか、という疑念を各国が持っています。 >No.7で回答している「耐震基準の見直しとそれに基づく安全対策工事の実施」です。 >つまり、日本が再び想定外の地震に襲われた際、やはり何も対策をしていなければ、良心的に開き治りにくいわけです。 それで事故が起きなければいいですけど、 事故が起きたらどうするんですか? 対策しても、事故を起こしたら同じと思います。 柏崎刈羽は、中越沖地震で敷地内に断層のずれによる段差ができました。 もっとひどく段差が生じたら、どんなに建物を堅固にしても、絶えられません。 下のURLのビデオを見ればわかるように、浜岡は、断層の間に建っています。 東海地震に伴い、これらの断層が動けば、浜岡はぐちゃぐちゃに壊れるでしょう。 1-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=50zWZU4rhPw 2-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=KASyYTEZd3w 3-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=IRBc-bj7AFo 4-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=aOrGC0iZO90 5-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=hMu8TqWdBSY 6-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=bugxRiBR7Qk 上に示したビデオをご覧になることをお勧めします。 ご覧になった感想をお聞かせいただければ幸いです。 同日に、京大原子炉実験所の小出裕章氏も公園しています。 こちらもお勧めです。 1-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=OM-2zRjS65Y 2-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=DIzJO46WPN8 3-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=Wqy-rpHPnwo 4-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=G42JJ6JZTOA 5-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc 6-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=Cg4MNT9dl30 >日本は自動車等の輸出もしていますが、近年では素材・部品の輸出国としても重要になってきています。 >日本の人件費高騰や円高のため、製品を組み立てて輸出することのメリットは薄れましたが、日本でないと製造できない素材や部品というが、非常に多くあります。 >技術レベルの違いで、韓国や中国では作れない物も多いのです。 日本は、円高対策で工場を海外にもって行きました。 海外の技術レベルも高くなっています。 今回の地震で日本から海外への切り替えが進んでいます。 いったん切り替わってしまうと、取り戻すことは困難です。

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