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2級の113回 第4問目の問題 原価差異に能率差異、賃率差異は含めないのか?
過去問を解いていて 費目別勘定記入の問題ですがわからないので教えてください。 問題文に 「8、製造間接費予算差異8万円(貸方差異)」 「13、製造間接費操業度差異35万円(借方差異)」 とありますが解答用紙の 製造間接費勘定の原価差異が27万円(35-8)です。 (1)能率差異がないのはなぜですか?発生してないから0円ということですか? (2)賃金・手当勘定の貸方に賃率差異が34万円発生しています。 この差異を製造間接費勘定の原価差異に加算しない理由はなぜですか? 上記2点のうちどちらかでもいいので ご教授よろしくお願い致します。
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(1)能率差異は標準原価計算で出てくるものです。 この問題は標準原価計算ではありません。 (2)賃率差異は労務費(賃金・手当)から発生するものです。 製造間接費からは発生しません。
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- blooks
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回答No.2
予算差異、操業度差異は、実際原価計算で予定配賦している場合と、標準原価計算では必ず発生します。 たまたま0になる可能性はあります。
質問者
お礼
再度ありがとうございます。 「実際原価計算で予定配賦」これがポイントなのですね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 (2)については理解しました。 (1)についてですが この問題が実際原価計算だということはわかったのですが 予算差異、操業度差異は実際でも標準でも必ず発生するのでしょうか?