製造間接費の標準額と製造間接費月次予算の違いと予算差異の理由

このQ&Aのポイント
  • 製造間接費の標準額と製造間接費月次予算の違いとは何ですか?また、なぜ予算差異が53,000円になるのですか?
  • 製造間接費の標準額は標準配賦率と標準直接作業時間を計算して求めることができます。一方、製造間接費月次予算は実際の月次予算額を指します。
  • 予算差異が53,000円になるのは、製造間接費月次予算から実際の発生額を引いた結果です。
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【107回 第5問】標準原価計算 製造間接費

こんばんは。 107回 第5問の 【製造間接費の標準額】と【製造間接費月次予算】の違いがわからないので質問します。 そしてなぜ予算差異が53,000円になるのかわかりません。 製造間接費の標準額は 標準配賦率→(10,578,000【製造間接費月次予算】÷43,000【月間基準創業度】)=@246 (そもそもこの時点で【製造間接費月次予算】がなんなのかわからない) 直接労務費の標準直接作業時間:80時間/単位 標準配賦率(@246)×標準直接作業時間(80時間)=19,680円 製造間接費の原価標準×当月投入量(加工費)= 【製造間接費の標準額】=10,824,000円になります。 問題文に与えられた実際発生額は10,525,000円です。 総差異は299,000円(貸方)ですが、 やはり【製造間接費の標準額】(10,824,000円)と【実際発生額】(10,525,000円)からでは 予算差異を求めることはできないのでしょうか? 回答をみると 予算差異は53,000円です。 【製造間接費月次予算】(10,578,000円)-【実際発生額】(10,525,000円)だそうです。 なぜ【製造間接費月次予算】と【製造間接費の標準額】は金額が違うのでしょうか? よろしくお願いします。

noname#150256
noname#150256
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  • graf_
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回答No.1

こんにちは、ちょっと理解していないまま突っ込んでしまっているようなので、予算差異の計算方法について解説します。 計算式は「予算差異 = 予算額 -(標準固定費 + 操業度差異) - 標準変動費」です。 注意が必要なのは、固定費は標準額では計算しません。それは、固定費は操業度が変化しても変らないからです。 再計算については以下のホームページの図を覚えるのが近道です。

参考URL:
http://www25.tok2.com/home2/masatoru/boki/main83.html
noname#150256
質問者

お礼

予算差異の計算方法覚えます。 ありがとうございます。

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