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‘こころ’って、歳をとらない?
cyototuの回答
- cyototu
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肉体の老化って、肉体的に処理できることに限界が出来てくることですね。心の老化とは心での情報処理の能力に限界が出てくることですね。私なんか歳とともに心の情報処理の能力の限界を日々感じています。自分の部屋からある用事で他の方のオフィスに出向いて行って、あれ、私は何しにこの方のオフィスに来たのだろうと、用件忘れているなどということは、日常茶飯事です。私も含めて、男女問わず45才位から皆さん、短期の記憶を忘れてしまうようになって来ます。このことは、精神医学でも心理学でも、さんざん論じられている良く知られた事実ですので、心の老化を今更述べるまでもありません。 私事で失礼ですが,私は小学校、中学校の頃宿題を忘れたことは一度もありませんでした。しかし、宿題があることは忘れていないが、表で遊ぶと言う私にとって最も重要な日課がありましたので,宿題をやって行ったことも殆どありませんでした。先生に「宿題は必ずやりましょう」という黒い四角の判子をいつも貰っていたことを良く覚えております。宿題をやって来ると「良く出来ました」という赤い桜の形をした判子を押してもらえるのですが、私のノートはいつも黒い判子ばかりでした。ところが、50を過ぎた頃には、人から頼まれたことで、本当に忘れてしまうことが出て来たのです。こんなこと、若い頃にはなかったから大変驚きました。そんな実経験から私は心も老化するのだと言うことを、体得致しました。 もちろんその老化はどんどん進み、60過ぎになると、自分の言いたい物は、絵としてはすでに頭に浮かんでいるのに、それを表す名詞が頭に浮かんで来ないなんてことがしょっちゅう起こります。老夫婦はが、「婆さんあれ」「はいはい、これですね」なんていう微笑ましい光景を良く見聞きしますが、その会話では,長年の付き添いでツーカーになっている訳ではなく、老夫婦が共に頭に描いていながら、出て来ない言葉に頼ることなく、意思の疎通をやっているだけです。 世の中には、人に教えてもらわなくては、一生気が付かなかったり、理解できなかったりすることがあります。そして、それを認識させ、教えてやることが、教育の本質なのです。しかしまた一方において、誰から教わらなくても、時期が来たら誰にでも分かることもあります。たとえば、 思春期になると突然異姓に興味を抱き、二十代には誰でも夢を描き,三十代では誰でも仕事に熱中し,四十代では誰でも自分の健康を気にし始める等々と言うことは、誰からも教わらなくても分かるようになるのです。それと同じ様に、心が老化することも、貴方も45歳を過ぎた頃から、あるいは遅くとも50歳位になれば、誰にも教わらずに分かるようになります。 蛇足ですが、その時期になれば誰にでも分かるようになるような知識は、人から教わらないといつまでたっても分からない知識よりも、その価値としての優先順位は下であると言う、独断と偏見を私は持っています。
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