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貸借対照表について。(3級初歩の初歩)

皆様、こんにちは。 お世話になります。よろしくお願いします。 今日から簿記3級の勉強を始めたのですが、早速躓いていて困っています。 「持っている株の配当金領収書200円を受け取った。」 を貸借対照表で表す場合に 「借り方:現金 貸し方:受取配当金」 で良いのでしょうか? この時「借り方の現金」は「資産」が増えたと考えればいいと思うのですが、「貸し方の受取配当金」は「負債」が増えたという意味でしょうか? よろしくお願いします。

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  • chamiken
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回答No.8

No.3&4の者です。 確かに今の状態では理解は難しいでしょうし、 先に進んで知識が増えてから改めて、というのが正しいかもしれませんね。 質問者様のレベルに一番近い私が、できるだけわかりやすくまとめてみました。 >この状態で期末において貸借対照表と損益計算書のそれぞれの >借方合計と貸方合計が一致する(させる?)のでしょうか? 懸念されている通り、 現金と受取配当金を貸借対照表と損益計算書にばらばらに書いているので、 当然そのままではどちらも一致はしていませんよね。 なので、期末において一致「させる」ことになります。 で、一致のさせ方ですが、 損益計算書に期末までに書き込まれたすべての費用と収益の差として 出てくる額(先に添付のURLの2個目と3個目の図をご参照ください)が、 「当期純利益」と呼ばれるものになります。 今期はこれだけ儲かりましたよ~って額です。 そしてこれと同じ額を貸借対照表の純資産に書き込むことで、 ようやく貸借対照表の借方と貸方が一致するわけです。 損益計算書を作成する段階というのは、 実はテキストなどでは一番最後あたりなのですが、 そのあたりまで読み進めたら、少なくとも皆さんの回答の意味はわかるはず。 その段階への到達と、その先にある合格を目指して頑張ってください☆

vigo24
質問者

お礼

本当に度々どうもありがとうございます。 最後の所の「損益計算書と貸借対照表の書き方」を先に読んでみましたらいっておられる意味が分かってきました。 「持っている株の配当金領収書200円を受け取った。」を 仕訳して 「借方:現金200 貸方:受取配当金200」 この後決算では 『現金200』は資産なので貸借対照表の借方の現金に 一方『受取配当金200』は収益なので損益計算書の貸方に記入。 このままでは損益計算書の貸方が借方より+200になっているが、実はこの差額が利益であり、これを当期純利益として損益計算書の借方(収益側)にも+200を加え、損益計算書における借方と貸方の合計が一致させる。 けれどこのままではまだ貸借対照表の借方が貸方より+200となっているが、今度は貸借対照表の“貸方”(資本(純資産)側)に当期純利益として+200を加えること貸借対照表における借方と貸方の合計も一致させる。 当期純利益の記入欄が貸借対照表と損益計算書では左右逆になっていて うまく合うようになっているのですね。 感動しました。 本当に何度も詳しいご説明ありがとうございました。 2月のテストに何とか合格しますよう頑張ります☆

その他の回答 (8)

noname#120408
noname#120408
回答No.9

NO.5です。 >この状態で期末において貸借対照表と損益計算書のそれぞれの 借方合計と貸方合計が一致する(させる?)のでしょうか? >このことは3級合格レベルであれば分かるようになるのでしょうか? もともと仕訳を起こす段階で貸借同じ金額で起こしていますのでもともとの貸借はあっています。 ただ貸借対照表と損益計算書を作成するときに集計の基となる科目が二つの表に分かれてしまうので貸借があわなくなっています。 そのあわない差額は当期の利益又は損失になるのですが貸借対照表と損益計算書別々の考えで利益又は損失の計算してあげているだけです。 最終的には貸借対照表の差額と損益計算書の差額は同じ金額になるんですけどね。 なんかうまく説明できなくてすいません。 私がどうこういうよりは本読んでもらったほうがいいかもしれませんね。先に進めばわかると思います。

vigo24
質問者

お礼

再びのご回答本当にどうもありがとうございます。 ただ今本の最後の方の「貸借対照表と損益計い算書の書き方」の項目を先読みしてみまして説明されていることが分かってまいりました。 (詳しくはchamikenさんのご回答No,8の所に書き込みました。) これでモヤモヤがなくなり、気持ち良く先に読み進めることができます。どうもありがとうございました。

  • blooks
  • ベストアンサー率67% (118/176)
回答No.7

貸借対照表の貸借が一致するのは貸借対照表の項目がすべて期末の正しい金額になっている場合です。 期中においては期末の正しい金額になっていないものがあるので貸借は一致しません。 それを正しい期末の金額にすることが決算の目的の一つです。 損益計算書の貸借は一致しません。 損益計算書の貸借差額が利益です。 利益まで考慮すれば貸借は一致します。 今の状態では理解は難しいだろうから、先に進んでもう少し知識が増えてから、改めて考えてみてはいかがでしょう。

vigo24
質問者

補足

ご回答どうもありがとうございます。 まだ損益計算書を作成する段階まで進んでおりません。 そこまで進めばわかるようになるでしょうか? とりあえずテキストをもう少し先まで読み進めます。 どうもありがとうございました。

noname#120408
noname#120408
回答No.6

NO.5です。 >貸借対照表と損益計算書はそれぞれ借方合計と貸方合計は必ず一致するはずですが、ご提示のように取り扱うと それぞれの借方合計と貸方合計は一致しなくなってしまうと思うのですが、そうではないのでしょうか? そういうことですね意味がわかりました。 たしかにそれだけだと貸借が一致しなくなりますね。 しかし結論からいうと貸借は一致しますよ。 貸借対照表には資産、負債、資本が乗ってくることをご説明いたしましたが貸借対照表上で貸借が一致してこなくなる差額部分については当期の利益や損失として繰越利益剰余金にプラスマイナスされて貸借対照表上にのってくることになります。 貸借対照表所の利益の認識は単純に期末純資産から期首純資産を引いた額になります。 結局は繰越利益剰余金が増減した部分が当期純利益や純損失になります。 この増減した部分については損益計算書で計算された当期純利益や当期純損失と同じになります。 参考に例を載せておきます。 期首貸借対照表が 現金 1,000 資本金 1,000 だったと仮定した場合で当期に配当金200円の入金があったとします。 上記の取引しかなく決算を迎えた場合 損益計算書上では営業外収益のところに受取配当金として200円計上されて費用が0円なので当期純利益は200円になります。 期末貸借対照表では次のようになります。 現金 300 資本金 100 繰越利益剰余金 200 (内 当期純利益 200) 損益計算書を作成するにあたって受取配当金200円については損益勘定に振替仕訳をしまして損益勘定については当期純利益又は純損失分差額がでますがその差額を損益から繰越利益剰余金に振り替える仕訳を行います。 3級ということですので差額の部分については資本金に振り替えられているかもしれません。 まだ全部本を読まれていないということですので先に進めば解説がされているのではないかと思われます。

vigo24
質問者

補足

再度のご回答どうもありがとうございます。 >貸借対照表において表示される項目は資産、負債、資本 >損益計算書において表示される項目は費用、収益になりますので >貸借対照上においては受取配当金は表示されません。 >逆に損益計算書においては現金は表示されません。 この状態で期末において貸借対照表と損益計算書のそれぞれの 借方合計と貸方合計が一致する(させる?)のでしょうか? すみません、ちょっとまだ理解できないです・・・。 このことは3級合格レベルであれば分かるようになるのでしょうか? とりあえずどんどんテキストを読み進めようと思います。 どうもありがとうございました。

noname#120408
noname#120408
回答No.5

受取配当金をもらった場合の仕訳はそれでOKです。 現金は資産項目で借方にあるので資産の増加、受取配当金は収益項目で貸方にあるので収益の増加になります。 貸借対照表において表示される項目は資産、負債、資本 損益計算書において表示される項目は費用、収益になりますので 貸借対照上においては受取配当金は表示されません。 逆に損益計算書においては現金は表示されません。 >「収益」として扱っているのは「賃貸対照表」と「損益計算書」の言葉をごっちゃに使っているようで納得がいかないのですが・・・。 >それでしたら今度は「借方の現金」の扱いが「資産」ではなく、「利益」となるような気がするのですが・・・。 そうすると次の仕訳もなっとくいかないのでしょうか? 売掛金 / 売上 どのような勘定科目が資産、負債、資本、費用、収益になるかはきまっています。 仕訳を起こすに当って貸借両方を見て収益や資産等と判断するのではなく借方の勘定科目、貸方の勘定科目それぞれ別々に資産や収益等の増減の判断します。

vigo24
質問者

補足

ご回答どうもありがとうございます。 回答者様の回答が皆さんそれぞれ微妙に異なっていて結構混乱しております。 >貸借対照表において表示される項目は資産、負債、資本 >損益計算書において表示される項目は費用、収益になりますので >貸借対照上においては受取配当金は表示されません。 >逆に損益計算書においては現金は表示されません。 そうなんです。私もこのようなことになってしまうと感じていたのです。これでよいのでしょうか? というのも 貸借対照表と損益計算書はそれぞれ借方合計と貸方合計は必ず一致するはずですが、ご提示のように取り扱うと それぞれの借方合計と貸方合計は一致しなくなってしまうと思うのですが、そうではないのでしょうか?

  • chamiken
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回答No.4

No.3の者です。 損益計算書や貸借対照表をよく理解していなくとも、試験は支障がないというだけです。 でもやはり丸投げも申し訳ないので少し調べてみました。 参考URLをご覧下さいませ。

参考URL:
http://soumukouboo2.blog17.fc2.com/blog-entry-53.html
vigo24
質問者

補足

再度のご投稿どうもありがとうございます。 すみません、本当は私が調べるべきことですよね。 流し読みでようやくテキストの1/3程度読み終わった所なので まだ知識がありませんで・・・。 参考url拝見しました。どうもありがとうございます。 私の方も出版社の掲示板に質問をしておきましたが、 返事が来るまでは2,3日掛かりそうです。 http://www.net-school.co.jp/cgi-bin/t_ext/ver2/saku/wforum.cgi?page=0 また何か分かりましたらよろしくお願いします。

  • chamiken
  • ベストアンサー率60% (174/287)
回答No.3

受取配当金は負債ではなく収益ですね。損益計算書の。 あれ? 賃借対照表にも書くの? と思ってしまった私は直近の簿記3級にほぼ満点合格です。 仕訳ができれば、収益やら負債やらってのはあまり問題にはなりません。 試験対策は「借り方:現金 貸し方:受取配当金」で完璧です。 それでも詳しく知りたい場合は、他の方に教えてもらってください m(_ _)m

vigo24
質問者

補足

ご回答どうもありがとうございます。 ほぼ満点とはすごいですね・・・。 >受取配当金は負債ではなく収益ですね。損益計算書の。 まだ勉強を始めたばかりでよく分からないのですが、 受取配当金は「損益計算書」にのみ使われる表現で「賃貸対照表」では 用いないのでしょうか? それでしたら今度は「借方の現金」の扱いが「資産」ではなく、「利益」となるような気がするのですが・・・。 仕訳の時に「借方の現金」を「資産」とし、「貸方の受取配当金」を 「収益」として扱っているのは「賃貸対照表」と「損益計算書」の言葉をごっちゃに使っているようで納得がいかないのですが・・・。 (サクッとうかる3級 p,39)

回答No.2

仕訳は合っています。 しかし、受取配当金は負債ではなく収益です。 資産、負債、資本、費用、収益の5つがあります。

vigo24
質問者

補足

ご回答どうもありがとうございます。 貸借対照表では借方は「資産」、貸方は「負債・資本(純資産)」で 収益は損益計算書の貸方だと思うのですが・・・。 貸借対照表でも貸方に「負債・資本(純資産)」の他に「収益」という表現も使うのでしょうか? すみませんが、よろしくお願いします。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

OKです。純資産が増加したことになります。

vigo24
質問者

補足

早速のご回答どうもありがとうございます。 「受取配当金」は「負債」ではなくて「純資産」の項目に書くのですか。 けれど参考書の「仕分け」の所では「借り方の現金」は「『資産』の増加」、「貸し方の受取配当金」は「『収益』の増加」と表現されています。 それではなぜ「仕分け」では、「貸し方の受取配当金」を「『純資産』の増加」とせずに、「『収益』の増加」としているのでしょうか? すみませんが、よろしくお願いします。

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