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貸借対照表の繰り越し

決算が完了し、貸借対照表を繰り越す場合、 資産の減少(貸方)の数値も繰り越すものでしょうか? それとも、相殺して借り方の数値のみを繰り越す ものなのでしょうか? その他、資産や負債等の科目についても教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hama21
  • ベストアンサー率52% (63/119)
回答No.4

#3です。 当然資産科目以外も相殺して純額で貸借対照表に記載します。 社債はいわゆる借入金なので、実際あと返済義務のある金額がいくら残っているのか一目でわかるためには、やはり純額で表示したほうが便利です。 社債を借方、貸方の両方に書いたほうが都合がいいのでは?と言わんとしている意味はわかりますが、 財務諸表は投資家や債権者に対して開示するものなので、作成側の利便性で作成するわけではありませんので、すべて明瞭表示、純粋な残高で表示します。

topspin
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに、作成者側の都合で作成するわけではない ですよね。今後は、投資家や債権者の立場にたった 考え方をしていきたいと思います。

その他の回答 (3)

  • hama21
  • ベストアンサー率52% (63/119)
回答No.3

もしかして合計残高試算表と混乱されていませんか? その前提での回答ですので、違いましたら無視してください。 もし、残高試算表に、 (借方)         (貸方) 売掛金10,000    売掛金3,000 とあれば、 貸借対照表で繰越す額は差額の7,000円になります。 よって資産科目であれば、topspinさんの言うとおり、相殺して借方に残った金額で貸借対照表に記載します。 貸借対照表の位置づけは残高表ですので、純額で繰越すことになります。

topspin
質問者

お礼

ごめんなさい。合計残高試算表の間違いでした。 資産以外の科目についても一般的には相殺しても 良いものなのでしょうか? 科目によっては(例えば社債等)、相殺しないで 貸方・借方の残高をそのまま繰り越した方が、 後々に都合がよいということもあるような気が するのですが、 いかがなものでしょうか?

noname#24736
noname#24736
回答No.2

決算が終了したら、貸借対照表の残高は借方も貸方も全て、翌期へ繰り越します。 その上で、前期の純利益を貸借対照表の貸方に「前期繰越利益」として記入すれば、借方合計と貸方合計が一致します。 下記のページと参考urlをご覧ください。 http://www.korea-fci.com/zaimukarute/zk5.htm http://markun.cs.shinshu-u.ac.jp/learn/dirac/dirac2/html/jp/fnc2-j.html http://www.a-firm.ne.jp/nyu-mon/account1.htm

参考URL:
http://www.otasuke.ne.jp/jp/kihon/kamoku/kamoku.html
  • you515
  • ベストアンサー率41% (10/24)
回答No.1

貸借対照表の金額は,すべてそのまま繰越ます もし、マイナスとかになり相殺したい場合は決算の完了前にするか、繰り越した期の頭でするかのどちらかです 資産や負債の科目については、こちらに詳しく載っています http://www.otasuke.ne.jp/jp/kihon/top.html

参考URL:
http://www.otasuke.ne.jp/jp/kihon/top.html

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