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標準原価計算のところがわかりません
日商簿記2級の工業簿記の範囲で、標準原価計算のところがよくわかりません。 直接材料費差異、直接労務費差異のところはまだ理解できますが、 製造間接費差異のところはどうやって考えていいかすら、よくわからず、 とっかかりがつかめてない感じです。 差異の計算方法の公式みたいなものがたくさんありますが、 それを覚えるしかないんでしょうか?
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差異の公式を覚えるのも、もちろんですが、 「シュラッター図」というものがあるので、 それを覚えたほうが、より理解しやすいものと思います。 シュラッター図は、わかるでしょうか? 一応、リンクしておきます。 下のほうの「3製造間接費の差異分析」の図を見てください。 固定予算の場合 標準配賦率、製造間接費予算額、実際発生額、 標準操業度、基準操業度、実際操業度 変動予算の場合 変動費率、固定費率、固定費予算額、実際発生額、 標準操業度、基準操業度、実際操業度の値を シュラッター図に当てはめて、あとは公式で解きます。
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- bestcat
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♯1です。少し追加させてください。 ほんと、シュラッター図は難しいですよね。 まず、♯1でリンクしたHPの下のほうにある 4分法での位置と、公式を覚える事をお勧めします。 そうすると、3分法では操業度が微妙に変わってくるだけなので。 (変動予算の場合) 上半分は変動費率、下半分は固定費率 操業度は、(頭文字をとって)左から「ひ」「じ」「き」 (標準操業度、実際操業度、基準操業度) になります。 そして、計算するときは必ず左から右をマイナスします。 (標準操業度-実際操業度、実際操業度-基準操業度など) 頑張ってくださいね。
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この回答を読みながら、問題を解く練習をして、 まだまだ「・・・?」という感じではありますが、 だいぶ理解することができました。 繰り返し繰り返しやって慣れるしかありませんね(^^; ありがとうございました!大変感謝致します。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 シュラッター図というのは、三角定規みたいな形のものですよね? この図が、余計にわからなくなる原因で・・・。 直接材料費や直接労務費の差異は、四角いボックスのせいか、 わかりやすく、当てはめて考えて解けるようになったのですが、 製造間接費だけ違う図で、項目も多いし、こんがらがってしまうのかもしれません。 四分法とか三分法などもごちゃごちゃしてきて・・・。 この図に当てはめて何回か練習するしかないんでしょうね(>_<) ありがとうございました。