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直接労務費の扱い方について

工業簿記を学んでいるのですが、直接労務費の扱い方がよく分かりません。 学び始めるとすぐ、仕掛品か製造間接費か? の仕訳が出てきて、直接労務費は仕掛品に入るのは分かりました。 ところが、工業簿記の後半、パーシャル・プランやシングル・プランの箇所に差し掛かると、テキストでは、直接労務費を按分して配布しています。 たとえば、20(25%)という問題であれば、20×25%=5を使用しています。 これは製造間接費の考え方ですよね? 間接労務費ならこのように計算するのは分かるのですが、直接労務費であれば、材料費と同じく20を計算で採用すべきではないのでしょうか? 個別原価計算や総合原価計算などのそれぞれの計算方法で、扱いが変わることがあるのでしょうか?

みんなの回答

  • nanasuke7
  • ベストアンサー率47% (106/221)
回答No.1

ご質問の(%)は、配賦率ではなく加工進捗度を表します。 期首、期末仕掛品はまだ未完成なので、完成までにコストがかかります。 材料費は始点投入なので100%とし、それ以外は加工費として加工進捗度を乗じて計算します。 例えば、期首仕掛品20個(25%)というのは、材料費は20個分投入済み、その他労務費等はまだ20個の25%分しか作業していないので、完成させるために残り75%のコストが必要になります。

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