• ベストアンサー

公立学校管理職の資質向上

noname#4517の回答

noname#4517
noname#4517
回答No.6

教師の質の向上とは、具体的に何を望んでいるのでしょうか。教師の問題については、世間でたびたび言われています。が、質ってどんな質でしょう。 教育の現場に何を求めているのかによって、大変違いがあると思うのです。 幼稚園の教師、小学校・・・大学まで、教師と言うくくりのなかでは、同じです。年齢によって、必要な教育は、年齢が高くなるにつれ、広がります。そんな中、教師に何を求めているのか、何処までなら教師にできるのか。もう一度考えた方が良いと思うのです。 集団生活に順応するため、上下関係、体力づくり、・・・ もちろん勉強。今の世の中、教師にあまりにもたくさんのことを求めすぎていると思うのです。 だからといって、勉強だけ教えれば良いとは思いません。がしかし、それ以外に何をして欲しいのか。 世間一般の人々は、それを本当に良く考えた事があるでしょうか。何か問題が起こると、今の教師はダメといい、自分たちがどうすれば良いのかも考えず、簡単に身近な教師に責任を押し付けている様な気がしてなりません。 これは、教師としての立場で思うことです。 教師になる人は、民間会社で勉強・・・ 実際、私の職場に、現役の教師が研修で2週間さまざまな売り場で接客をしたり、品出しをしたりしました。 しかし、実際に働いている人とは全く違うし、売上も気にする必要もないし、全くのお手伝いさん状態。本当に、研修する意味があるのか疑問です。 これは、教師に限らず、自分がどれだけ熱意をもって仕事に取り組めるのかが、一番問題なのではないでしょうか。確かに人を教育する現場の人は、適当な考えで仕事をしてもらっては困るのですが。 教師とは、常に平社員、それぞれ自分のクラスを持っているので、相談するにも、理解している人が少ない。そして、最初は、熱血教師であっても、数年すると誰もが燃え尽きてしまうと聞いたことがあります。そこで、1年とか2年自分の好きな学問を勉強するために、学校を離れ、自分を高めるチャンスを与えてくれる学校が海外にはあるそうです。 今の世の中、教育の失敗を他人のせいにし、自分の問題として考えない人ばかりでは、なかなか教師をどうするかという問題は解決できないのではないでしょうか。 最後に、私は教師でもありませんし、学校は大嫌いです。 それはもちろん、人として尊敬できない人たちが、大きな顔をして偉そうに、自分の事を棚にあげて、人の子供を批判するからです。 ただ、それを何とかするのは、本当に大変で難しく ちょっと社会に出て勉強する程度ではとてもムリだと思うからです。 本当に子供が好きで、勉強が好きで、熱意のある人だけが、教師になってくれれば、こんな問題は起こりませんよね。

anaank
質問者

お礼

 ご回答いただき、ありがとうございました。 >教師の質とは…これは、世間一般で通用する社会常識です。これがない教員が多すぎます。少なくとも未来のある児童生徒を教育する立場であるため、お手本を見せられる人間でなければならないと思うのです。それすらできず、破廉恥行為をはじめとした犯罪行為でマスコミをにぎわせているのが現状で、嘆かわしいです。 yosichanさんのおっしゃるように、>ちょっと社会に出て勉強する程度ではとてもムリ…同感です。だからこそ、管理職を含めて、片道出向やクビにできる制度が必要で、危機感を持たせねばならないと思うのですが…。

関連するQ&A

  • 教育委員会と管理職の資質向上!!

    教育公務員による不祥事が多く、「教員の資質向上」が強く叫ばれています。 [もちろん理由はそれ以外にもあるのですが] しかし、 プロ野球の最下位球団は、選手に猛練習を課せば、優勝できるのでしょうか。 業績のあがらないメーカーは、営業マンを鍛えれば、株価があがるのでしょうか。 また、 使えない社員や問題社員を雇った“人事”の資質向上はしなくていいのか。 医者・警察官・政治家・高級官僚の不祥事も絶え間なくおきますが、 これらや、これらの所属する組織の資質向上などは叫ばれません。 [主題の「教員の・・・」にくらべてということです] つまり、 “教育関係すべての資質向上”なら納得もいくのですが、 いわゆる学校の先生だけへの過負荷は逆効果ではないか????と思うのです。 だって、 公務員として一応クリアな履歴を持ち、難関採用試験を突破した、 優秀な人材です。 [「優秀」に異論はあると思いますが、   医者や官僚と、レベル差こそあれ、選考は同じです。   また、“教員”だからというなら、“医者”や“政治家”のほうが   とくべな存在であるべきだと考えます。ということで、一応優秀 ] ということは、 もともと、「変」であるならば、採用した側の、人を見る目の問題。。。。 後から「変」になったのなら、組織とシステムと“教育”の持つ別の問題。。。。 ようするに、 教育委員会や校長・教頭といった、管理運営、人事選考、などの 組織・システムの向上を図るのが、先で本筋ではないかと思うのです。 皆さんどう思われますか? 《決して、“教員”は今で十分だ、、とか、  資質向上がおかしい、、、という意味ではありません。念のため》

  • 小学校の管理職の態度がひどい。。

    公立の小学校の教員をしています。 私の勤める小学校の管理職の態度 (1)教頭は仕事をせずに居眠りばかりしている。 (2)教頭も校長も基本的に子どものことが好きではないし、興味関心が ない。「俺は子ども嫌いだから」と言う。 (3)問題が起こると、責任を子どもと親、担任に押しつけ、自分は何も しない。子どものために、学校をより良くするために、という思いが 全くない。ただ、自分の立場だけは一生懸命守ろうとする。 (4)他の職員はみんな遅くまで残って仕事をしているのに、誰よりも早 く帰る。遊ぶことで頭がいっぱい。 私は子どもが好きだし、この仕事に誇りをもっています。それだけに管理職の態度は同じ仕事をする者として許せず、これで高額の給料をもらっているのだと思うと、民間の人たちに批判されても当然だと思います。私のクラスの子どもたちは全員、教頭と校長が大嫌いです。 担任だったら、保護者からクレームがつくと思いますが、管理職の場合、実態を知っているのは職員だけなので文句を言われることもありません。職員は不満をもちながらも何も言えません。なので、口がうまく表面的に取り繕っているような管理職がどんどん出世をしていきます。 もちろん素晴らしい校長先生もいるとは思いますが、他校の話を聞いても大抵似たりよったりです。 この先、教員の人事評価が本格的に始まると思いますが、こんな管理職に評価されるかと思うとぞっとしますし、管理職がこのような態度である限り、担任をもつ教員がどんなに頑張っても、学校は決して良くならないと思います。 このような管理職をどうにかする方法はないのでしょうか? ご意見お願いいたします。

  • 管理職の残業代

    管理職の残業手当なんですが、 平社員への残業手当そのものは、割り増しつけて125%ですよね。 今話題となってる支払われてない管理職への残業代とは、 125%丸々支払われてないことを問題としてるのでしょうか。 それとも、100%は払われてるけど、25%は払われてないということでしょうか。 いいかえると割り増しつけなくてもいい管理職は、25%は払わなくていいが、 100%部分は必ず支払わなくてはならないということでしょうか。 はなしがごっちゃごちゃで目が回りそうです。

  • 女性管理職は増えるのか?

    安倍政権が女性管理職を増やすように行っていますが。 管理職に誰を置くのかは企業の死活問題です。もしも女性に有能な人がたくさんいるのならすでに管理職になっていると思います。  これから女性の管理職は増えるのでしょうか?

  • 管理職手当の用途

    管理職手当について。 私立学校の教頭をやっています。立場上塾の先生と食事をしながらいわゆる接待をすることがあります。 ただ本校の校長の考え方がそのような経費は管理職手当てに含まれているので、学校が接待費を認められないと時々言います。公立とは違って私立は民間企業ですので その論理はあてはまらないと思うのですが

  • 管理職の割合と典型的な人生

    管理職の割合と典型的な人生 私の経験では、直属の上司は10人程度の部下を管理していました。 逆に言うと、会社員のうち、管理職の割合は10%前後のはずです。 http://q.hatena.ne.jp/1084435715 この質問によると、5~20%なので、それほど悪い評価ではありません。 そこで、簡単に10%としましょう。 さらに話を簡単にするため、年功序列とします。 すると、典型的な人は22歳で入社し、60歳で定年とすると、 38年間働くことになります。 10%が管理職なので、3.8年間管理職として働き、 残り30年以上平社員ということになります。 この推論は実感としてどうでしょうか? 考えられる反論としては、 1.年功序列が機能していたころは、もっと管理職が多く、部課が多く、   部下数は少なかった。 2.支社に飛ばされるとかがある -> 会社員全体で考えてください。 この質問で、何を聞きたいかというと、 「一生平社員はいや」という人に 「でもそれって普通なんじゃない?(年功序列が機能していた時代でさえ)」 と言えるかどうかということです。

  • 「研究職」の違いについて。

    大学生です。研究職と言われる職業に就いている方に質問したいです。 私は研究職というと、「大学教員」、「研究所(国立情報学研究所等)」、「民間企業の研究員」、と3種類あるように思っているのですが、これらの分類であっているでしょうか?また、これらの違いはどこにあるでしょうか?(大学教員は授業がある、企業の人は成果を求められる、等)

  • 会社という物は年齢とともに中間管理職にならなければいけないのでしょうか

    当方、ゲーム会社の開発者ですが、年々、中間管理職的業務を要望されるようになっています。 現在は管理職にはついていません。 正直、私は人望、人心掌握力は少なく、また自分自身も人心掌握を行いたいというよりも、なるべく 自分自身の個人の資質を生かした仕事をしたいと感じています。 しかしやはり組織としてはよりよい会社の業務代行者(中間管理職)を望む気持ちも判ります。 企業に属する限り、年と共に中間管理職業務を期待され、行うのはある種の必然と義務なのでしょうか?

  • 管理職の割合・能力

    なんとなくあいまいな質問で申し訳ありませんが、 民間企業において、一般には課長以上と言われ、労働組合に入れず残業代が支払われない監督的地位にあるいわゆる管理職は、各企業においてその人数の割合もしくは管理職になるための能力というものは、かなり違いがあるものなのでしょうか? 日本の企業でまったく同じである、あるいは全国で統一された基準あるとは思いませんが、例えば、別のほぼ同規模の会社にいる大卒の同じ年齢の人が、片や課長片や係長であった場合に、課長になった人のほうがその会社の中で上位にいると考えられるのでしょうか?もしくは能力があると考えられるのでしょうか? 質問がわかりにくいかもしれませんが、納得できる回答をお寄せ頂ければうれしいです。

  • 民間企業で管理職を辞する=会社を退職がするですか?

    私は管理職になり7年が経ちますが、最近あまりに酷い配置転換を迫られ管理職を辞する方向へ いこうと考えています。内容は部長会で部課の見直しを毎年行い、全く方向性のないことに嫌気がさしています。辞する理由は上げたらいくらでもあるのすが・・・ 一般的に民間企業では辞する=退職なのでしょうか。これって慣習的なのもなのでしょうか? 総務人事的な面でお詳しい方のご教授をお願いしたくよろしくお願いいたします。