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管理職の割合・能力
なんとなくあいまいな質問で申し訳ありませんが、 民間企業において、一般には課長以上と言われ、労働組合に入れず残業代が支払われない監督的地位にあるいわゆる管理職は、各企業においてその人数の割合もしくは管理職になるための能力というものは、かなり違いがあるものなのでしょうか? 日本の企業でまったく同じである、あるいは全国で統一された基準あるとは思いませんが、例えば、別のほぼ同規模の会社にいる大卒の同じ年齢の人が、片や課長片や係長であった場合に、課長になった人のほうがその会社の中で上位にいると考えられるのでしょうか?もしくは能力があると考えられるのでしょうか? 質問がわかりにくいかもしれませんが、納得できる回答をお寄せ頂ければうれしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
通りすがりの社会人ですが…あなたの考えは概ね正しいと思います。つまり『同規模のA・B社でA社には社員の30%が課長以上で、B社は係長以上が20%しかいない=A社課長よりB社係長の方が貴重』はその通りでしょう。 課長職を全社員の何%まで増やすかなどは経営判断でどうにでもできますし、仮りに肩書きが「部長」だったとしても部下が一人でたいした仕事はしていないってことだってあっても何もおかしくないですし…。 少なくとも私は「肩書き」でその人の「偉さ」を判断した事はありませんが、「能力」というのも絶対的な基準はなくて、その会社(経営者)にとって利益を最大化しうる特質をもった人の事を「能力が高い」と評価しているだけのことだと思いますが…いかがでしょうか?
その他の回答 (1)
どちらが上位かを比較するにあたり、何を重視し、上位としますか? ・年間報酬額(年収) 係長でも課長でも年収の多いほうが上位 ・業務達成率(いわゆるその人に与えられたノルマの達成率) ・社会的地位や社会的身分(課長と呼ばれるほうが社会的偏見で見れば上位) 係長であっても、年間報酬が高い方が私は上位と見ます。 仕事内容が個人的観点から充実している事を望んでいる人なら係長でも課長でも本人が満足していていれば良いのだろうが、「>別の会社」の場合には、給与は社会的な判断材料であると思います。 また、業務だけの能力ではなく、人望としての能力を問われる職種もあるので、別の会社を比較するなら、一概に課長のほうが能力が高いとは言えない事もあります。 給与に関してただひとつ確実に言えるのは、年間報酬額の高い人のほうが、低い人より、高いほうを選択できるだけの判断力という能力があるという事です。 給与に関してのみ、係長でも課長でもより高い方が、高い給与をもらう為の術を知っている人であると言えるでしょう。 ある特定の業種では、A社の課長給は年収800万円、同業のB社の課長給は年収500万円です。 B社の課長のほうが給料は低いですが、会社貢献度は高いです。 しかし、B社は研究開発費が高く、経常利益はそれほど変わらなくても人件費が少ないのです。 同じ課長職でもこういった違いがあるのに、何を持って幅広い業種からの役職の違った人材の能力の上位を判断するのかは、質問者様の希望する回答や目的の意図によって違ってくると思われます。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 確かに何を重視して上位か下位かを判断するのかを決める必要があると思います。 書かれた3つのうちどれが近いかと言えば、社会的地位や社会的身分です。端的に言えば偉い人なのかどうかです。 私は、課長(管理職)というものが会社にとってどれだけの地位であるのか(何らかの基準があるのか?)を知りたいのです。 同規模のA社とB社において、A社では全社員の30%が課長以上(管理職)であるのに対してB社では係長以上が全社員の20%しかいなければB社の係長の方がA社の課長よりその会社として上位にいて、偉い人だと思います。そのようなことはよくあるのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 >課長職を全社員の何%まで増やすかなどは経営判断でどうにでもできますし やはり、そうですか。 「○○さんのご主人は△会社の課長ですって、すごいですね。」ということを聞くことはあっても、△会社がどの程度の社員を課長に登用するのかがわからないとどの位偉い(能力が高い)かまったくわからない(すごくないかもしれない)ということだと思います。(ですかね?) 回答が少なくてさびしかったですがありがとうございます。色んな方から様々な情報が寄せられるとうれしいですが...