• ベストアンサー

てゆーかぁ、なんでぇ、きらいな言葉使いは、身に付くの?

Nakaの回答

  • Naka
  • ベストアンサー率44% (527/1181)
回答No.7

◆Naka◆ おじさん、おばさん達の間で「ちまたでは『若者』がこんな言葉を使っているらしいよ。」と話題に登るようになるころには、その「こんな言葉」はだいたい廃れているものです。 当たり前のことですが、言葉はどんどん変遷していっております。 今、私がここに書いている文を100年前の文豪・教養人に見せたら、その言葉の乱れに頭をかかえることでしょう。 現代はそのスピードが著しいため、「最近の~」という言い方が頻繁に見受けられるようになってきたのだと思います。 言葉は生まれた直後から耳を通して脳に蓄積されていき、20歳頃までには自分の中でほぼ完成しますよね。 つまり10代のときは、まだ言葉の形成過程にあり、新しい言葉は自分の言葉として、どんどん受け入れていく余裕がありますが、20、30を過ぎ、自分なりの言葉のスタイルが出来上がって後は、逆に「意味不明な新しい言葉」を受け入れられなくなり、非難の対象として見るようになってしまうわけです。 そんな中で「イヤな言葉だ」と思っている言葉が、いつの間にか自分のモノになるのは、実は珍しいことではありません。20歳を過ぎたからと言って、新しいものが全く入ってこなくなるわけではないんです。 例えばvw411さんのようにビデオを通じて繰り返し、またはその年齢の人たちとの日常的な交流を通して、それらの言葉がどんな場面で、どのような使われ方をするのかが自然に身に付くと、その時点で自分の言葉になっているんです。もちろん実際に使うか否かは別問題だと思いますが。 ちなみに「って言うか…」は、本来は論理の言い換えを目的とした、一種の接続詞ですが、『若者』達は、「そう言えばさあ、」とか「聞いて聞いて」ぐらいの、「話題のつかみ」として用いていますね。 また「~みたいな」という表現は、断定することによって摩擦を生ずるのを回避する自己防衛からきた言葉だと思われます。 まあ、こういった言葉の中でもイケてる言葉は、自然淘汰にもめげず残っていくことでしょう。 私なんか、話すときはあんまり意識しないで、普段から「って言うか~、」とか「チョー」ってやっちゃってますよ。 (^○^)

vw411
質問者

お礼

まいど、Naka様。ご苦労様です。 全く同感であります。と言っても私には、Naka様の様にビシッと説明できる、語彙もなけりゃ説得力もない。 そーですか、Naka様も、「チョー」とか「てゆーか」 を使っていらっしゃるのですか。 しかしそのあとに軽い自己嫌悪のようなものは、ついてきませんか?(くそっまたやっちまった) それとか今の「てゆーかぁ」(聞いて聞いて) がでてきてから本来のの意味での「、、、って言うか、、、」(論理の言い換え)が、非常に使いにくくなってしまったような気がする(もしくは、肩身が狭い思いを強いられる)のは、私だけだろうか? たとえば、私が、若いおねーちゃんと話をしている最中、私が「、、、って言うか、、、」(もちろん本来の) と言ってしまったとしよう。 私。。。(し、しまった。出ちまった。) ねーちゃん。。。(まじっすか?まじでやばい。このおじん。そんな言葉つかって若っぽく見せようとして、ちょーきしょい。) 私。。。(そそそそんなんじゃない。この言葉は、昔からある言葉で、、、、ち、ちがう濡れ衣だー。おろおろ) と思われたらどうしようと思う私ってやっぱあほ? すいません。底ぬけ、脱線、大魔王でした。

関連するQ&A

  • 「口語」、「文語」、「話し言葉」、「書き言葉」

     日本語を勉強中の中国人です。「口語」、「文語」、「話し言葉」、「書き言葉」とこの四つの言葉の関係について、次のように思いますが、皆様はどう思われますか。 口語=話し言葉 文語=書き言葉  また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

  • 話し言葉の質問(「生まれてこの方」、「大きな雪」)

     日本語を勉強中の中国人です。  次の話し言葉は自然な日本語になっているのでしょうか。   1.私は生まれて初めてこんな大きな雪を見ました。 2.私は生まれてこの方こんな大きな雪を見ました。 疑問点 1.「生まれてこの方」は口語にも使えるのか。 2.「大きな雪」とは言わないのか。  また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ有難いです。よろしくお願いいたします。

  • 言文一致について

    森鴎外などの明治文語文を読んでいるのですが、そこでよ「言文一致をならしめん。」などの文句が出てきます。「言」=「話し言葉」「文」=「書き言葉」だと思うのですが、どうもあのころの時代状況に疎くて話についていけません。そこで質問なのですが、現代の日本は「言文一致」しているのでしょうか。みなさまよろしくお願いします。

  • 古事記と日本書紀

    古事記と日本書紀を読みたいのですが、多くの種類が出ているようでどれを選べば良いかわかりません。 それぞれ何か特徴みたいなのはあるのでしょうか? お勧めはどれですか? 条件は 現代語訳(口語訳)、完訳でお願いします。 原文や・書き下し文の有無は問いません。 また、古事記や日本書紀と併せて・読後に読むと良い解説書などもあれば教えてください。 お願いします。

  • 「上から目線」の語源?

    「上から目線」という言葉について。 すっかり定着した感のあるこの表現ですが、これって、いつからはやりだしたのでしょうか。誰が始めに使っていたんでしょうか。 私はまだ、若者言葉として使っているのですが、割と多くの大人の方にも通用する現代語のような気がします。 少なくとも、数年前まではそう使う表現ではなかったように思いますが。 (イントネーションも、普通に日本語として読むのとは違い、平坦なものですよね。最後の「せん」だけ下がる感じ) 気になって仕方がありません。知っている方、教えてください。

  • 口語の"やら"に関する問題

    日本語を勉強する中国人です。 朝日本語のJTESTの聴解を練習したとき、下記の問題が出ました。 問題36 佐藤君まだお金返してくれないの? 1 そう。いつになったら返してくれるのだの 2 そう。いつになったら返してくれるのやら 3 そう。いつになったら返してくれるのとか 正解は2ですが、 口語で"やら"には、回答にはどうな意味を示していますか? 質問文に不自然な表現がありましたら、ご指摘いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

  • 丁寧で正しい言葉使いを身につけたい

    今年で20歳になります。 接客経験は無く、敬語を使う必要のある目上の方と会話する機会も滅多にありません。 敬語を使うときには、ですます口調と相手のすることに「~いただく」を使って曖昧な状態で会話しています。 いつも用法が間違ってないか不安であまりしゃべることができず、相槌を打ってばかりいます。 特に習い事の先生にメールで連絡をすることがよくあるのですが、文章を作成する際にあーでもないこーでもないと毎回時間がとてもかかります。 社会人になる前に正しい敬語を身につけたいです。 敬語を学べる本で勉強しようと考えているのですが、正しい内容のものでオススメの本を教えてください。 また、その他に敬語上達に効果的な方法があれば教えてください。 よろしくお願いします。

  • 一瞥をくらわす?

    こんにちは。 大学一年生の女子です。 「一瞥」について「あれ?」と思ったのは、中学生の時です。  中学の国語のテストで『 「一瞥」を使い、主語と述語のある文を作りなさい。』という問題がありました。  その時、読んでいた本に「一瞥をくらわす」と言う文がありました。 私は何故かこの文が気に入って、「一瞥を投げる」とか「一瞥して」という文を使わずに 「彼女は、彼に一瞥をくらわした。」という文と作りました。  結果は、不正解でした。 (不正解理由→「こんな使い方はしないでしょ~」) その時は「ああ、活字を信じた私が馬鹿だたわ~」と思ったのですが、その本というのが、 「小野不由美」か「舞城王太郎」だと思うのです。 この二人は、シッカリとした日本語を書いている作家さんだと思っています。 ここで質問です ・「一瞥をくらわす」と言う使い方は間違いですか? ・「一瞥をくらわす」と書いてある作品を見たことがありますか? 中学生の時の記憶なので、作家さんは違うかもしれません……。 お暇なとき、答えてください。

  • 「語尾を上げる話し方」について

     日本語を勉強している中国人です。「NIKKEIプラス1」の「気になる言葉づかい」を読みました。理解できないところがありますので、質問させてください。    「語尾を上げる話し方」とは疑問文なのに、語尾に「か」をつけずに、上げるイントネーションで話すということでしょうか。たとえば、相手に明日九時にこちらに来てもらうときに、「明日九時にこちらに来て頂けますか。」と言わずに、「明日九時にこちらに来て頂けます?」のような話し方でしょうか。【間違えたら】、ご教示をお願い申し上げます。  また、「語尾を上げる話し方」はネイティブのかたの耳にどのように聞こえていらっしゃるのか、興味を持っております。恐れ入りますが、教えていただけませんか。  作文が上手くなりたいと思っています。質問文の書き方について一箇所聞かせてください。第二段落の最後のところの【間違えたら】はそのままでよろしいのか、それとも【間違えましたら】に書き直したほうがよろしいでしょうか。ほかに、質問文の中の不自然な表現も併せて指摘していただければ幸いです。よろしくお願いします。

  • 「まさか」と「さげる」

    1。(「まさか」という表現を練習してみたいと思います。)  「まさかあの人気ナンバーワンのお店はハンバーガーの中で、変質の鶏肉を使ったとは思わなかったね。」  若者の中で人気があるファストフードのお店は暴利をむさぼるために、悪い鶏肉を使いました。このことはニュースの中で披露された時に、若者Aは信じられない気持ちを含めて、若者Bに以上のような言葉を言いました。この言葉を自然な日本語の口語(できれば、女性ことば)に添削していただけないでしょうか。 2。(「さげる」という表現を練習してみたいと思います。)  「ブランド物のカバンをさげたOLらは毎日地下鉄の地下通路を急いでいる。」  小学四年生の国語の教科書から、「買い物かごをさげたゆみ子」という文を読みました。私も「さげる」という動詞を使って、文を作ってみたいと思って、日記の中でこんな文を書きました。「さげる」はこの場合で使えるのでしょうか。自然な日本語の書き言葉に添削していただけないでしょうか。  日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。宜しくお願いします。