サークルと公務員試験の勉強の両立は無理でしょうか？

質問

はじめまして。大学2年の男です。
高校生の時から公務員というものに興味をもちつつ大学生になり、科目数の多さに1度はあきらめましたが最近履っている授業(公共政策系)にも影響を受け再び目指そうという気になりました。
しかし、自分はサークルでスキーをやっていて冬は住み込みまでするほどのスキーバカです。とりあえず2年の間はスキーバカでいるつもりなのですが、やはり3年生からは本格的に勉強を開始するべきでしょうか？スキーはお金のかかるスポーツなので、バイトもかなり頑張らないといけないのし…とりあえず今年は簿記2級とTOEICの勉強をしようと思ってます。
自分の中の理想では、3年で通信講座を始めつつサークルも続けたいなと思っています。こんな中途半端なやり方では公務員試験なんて受かりませんか？教えてください。

回答No.3

tamtam0011

はじめまして。ある公務員試験予備校の職員として、多くの受験生を見てきた者です。

　どの様な公務員採用試験を受験するのか分かりませんが、国家公務員採用1種（国1）であっても、都庁1類や採用数の少ない道府県庁、裁判所事務官であっても、大学3年からのスタートで合格（採用）は間に合うかと思います（ただし国1の場合は、合格＝採用ではなく、採用には出身大学も影響されることは否めませんが）。　　とは言うものの、難易度が高いとされる、あるいは採用数の少ない試験であるならばあるほど、より早くから勉強を始めないと、他の受験生に追いつく、追いつかないという以前に、試験範囲を一廻しすることも難しくなります。

　スポーツ系のサークルでフルに活躍しながら、合格に至ったという方はまだ出会ったことがないですね。多くの（秋以前から勉強し始めている）受験生は、受験する年の2月あたりから、まとまった勉強時間を取ることが出来て、その結果、学力がグングン伸びてくるのですが、その時期はpapageruさんにとってハイシーズンの様ですし…。

　大卒警察官ならば、受験する年の2～3月から初めて5月の試験で合格した、という事例も知っています。が、6時間の講義受講と、自習室＆家で同時間の復習をほぼ毎日休みなく繰り返しての合格でした。

　本気で公務員になりたいのならば、一考されることをオススメします。

回答No.2

azureray

公務員試験といっても、ピンキリです。
どの辺りを狙っているのでしょうか？

国家I種志望者なら大学１年生の時からきちんとビジョンを持って勉強していますし、
都庁I・上位県庁・横浜市・裁事辺りも現役合格を目指すなら、２年生から勉強を始めるべきです。
３年生から始めてギリギリ間に合うのが、都庁II・特別区・地上・その他国税・労基などでしょう。

景気が良くなり民間の雇用が増えたとはいえ、
「公務員バブル」なんて言葉があるくらい、どこも高倍率です。

今まで公務員試験の科目に対する勉強の蓄えもないわけですよね？
それでサークル・バイトを続けて通信講座で現役合格を目指すとなれば、
まぁ大卒警察官・国家II種本省・一般市役所が良いとこでしょうね。

公務員試験は、国Iを除けば、学歴は一切関係ありません。
その代わりに、どれだけ勉強したかが試されます。

公務員試験では面接はあまり重要ではないので、まずは一次試験突破を考えるべきです。
ＴＯＥＩＣ・簿記２級よりも、主要５科目に早めに手を付けるべきです。
そうしないと、一番重要な専門科目や足キリとなる教養科目に手を付けることができなくなります。

就職活動に何となく馴染めず、秋から公務員試験の勉強を始める３年生は腐るほどいます。
その殆どが浪人か、国II・警察官のどちらかです。

逆に、一度大手予備校（ＷセミナーやＬＥＣなど）の体験講座に参加してみてください。
地上・国IIコースでも２年生・３年生が春時期から必死に勉強しています。

大学３年の１年間で、この先４０年が決まるといっても過言ではないでしょう。
今年くらいは頑張るべきだと思います。
少なくとも、世の中の大学３年生の殆どがそう思って頑張っています。

回答No.1

straker505

最近は公務員試験はどうなんでしょうか。
国家１種は、就職戦線が売り手市場で受験者が
減ったと聞きますが。地元の市役所はものすごい
倍率になっていたようです。公務員といっても
レベルも職種も色々ですよね。国税とか。裁事とか。
出来れば早めに予備校を利用するなどして、
余裕を持って受けられればいいんじゃないでしょうか。前の人はサークルと両立させていました。
運動会系ではありませんが。

お礼

今年就活していた先輩(現4年生)も「公務員は氷河期らしいよー」とか言ってました。そうなんでしょうか？
とりあえず国家公務員よりは県庁とか地方公務員がいいかなと思っています。