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T勘定の「諸口」の意味とは?
- T勘定の「諸口」とは、相手勘定科目が複数ある場合に使用される書き方です。
- 諸口を使用する場合、参考書では複数の相手勘定科目があるときに使われると解説されています。
- テストの場合は「諸口」と明記する必要があるかどうかは確認してください。
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例えば (借)現金 200 (貸)売掛金 200 のような仕訳を考えてみましょう。 この場合現金勘定へ転記するときは、現金が借方にでてきているので、下記のように現金勘定の借方へ日時、相手勘定(この場合売掛金)、金額を記入します。 現金 ---------------------------------------- ×/× 売掛金 200 | では次のような仕訳の場合はどうでしょう。 (借)現金 200 (貸)商品 150 商品販売益 50 上と同じように現金勘定の借方へ日時、相手勘定(この場合商品と商品売買益)、金額を転記します。 最初の例とほとんど一緒ですが、こちらは相手勘定が商品と商品販売益と複数出てきてしまいます。このように相手勘定が複数(二つ以上)でてくるような場合は、両方書くのではなく下記のように相手勘定を書くかわりに『諸口』と書くのです。 現金 ---------------------------------------- ×/× 諸口 200 | ちなみに商品勘定、商品販売益勘定へ転記する場合は下記のようになります。 商品 ---------------------------------------- |×/× 現金 150 商品販売益 ---------------------------------------- |×/× 現金 50 図がずれていたらすみません。
お礼
早速の回答ありがとうございます! 解決です。 2つ以上ある場合は諸口 そのままですね(笑) めっちゃ単純な事でした・・・。 参考書の例題を解いてもできました 解決したんで締め切りたいと思います ありがとうございました! ちなみに図はずれてませんでしたよ