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人生ドン底から這い上がった話
来年で30歳になります。女性です。 ここ一年、人生のドン底が続いており将来が見えません。 もともと暗めの人生でしたが、 去年に初めて付き合った男性からモラハラと婚約破棄を受けて心身共にボロボロになり 心療内科に通い仕事も休職しクビになりかけるという これ以上はないというほどのドン底を経験しました。 この一年でなんとか立て直してきましたが、 人生を変えたくて現在行っている転職活動も 新しく好きな人ができて片思いしていることも 全てが全く上手くいっていません。 元彼のトラウマも吹っ切れておらずドン底状態が続いており段々疲れてきました。 結婚の夢も消えてしまい一生このままなのかと思ってしまいます。 私が地べたを這っている間にも友人や同級生は結婚していき仕事でも成功しています。 この頃、ポジティブで前向きにと頑張ってきましたがそろそろ限界です。 人生ドン底から抜け出せた方いましたらエピソードを聞かせていただきたいです。
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- kutibeni22
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どん底ってどこなんでしょうね。 40代半ばの私の今までの人生の話をすると長いですが… 生まれた時から父親はシンナー吸い。 両親の喧嘩は絶えず、4歳の時に上の弟が産まれて、その後両親は離婚。 そして母親は宗教にハマり、中学生までは私もそれをやらされた。 小3の時に両親がよりを戻すが、半年で私達は父親から逃げた。 その時には母親は妊娠しており、下の弟が産まれる。 頭のおかしい父親は母親を探し回り、私達は住所がバレる度に引っ越し、転校ばかりの日々。 母親は働いたり働かなかったり、家は足の踏み場も無いくらいいつでも散らかっていた。 そんな環境でまともに育つわけもなく、私も上の弟も学校で上手くいかず、登校拒否を繰り返す(イジメも多少あった)。 高校生になった途端、母親からの束縛から突然解かれ、私は自由に。 その結果、高校中退。 20歳の時に妊娠し、結婚。 21で娘出産。 23歳で鬱になり離婚、娘は元旦那に引き取られ、それ以降会っていない。 離婚直後、母親に毎日「娘を捨てた」と罵られ、喧嘩が絶えず、遂には殺意が一瞬芽生え、このままでは駄目だと私は一人で県外へ。 鬱と離婚に対しての罪悪感で苦しい時期を乗り越えたところで、付き合っていた人との子を妊娠し、25歳で再婚、26歳で長男出産。 2人目の旦那はギャンブルにハマり借金を繰り返す。 28歳で次男出産。 29歳、私の父親が他界。 借金返済の為、子供を寝かしつけて夜中に働く日々もあった。 2時間くらいしか寝れない日々。 32歳、腎臓が悪いのに宗教上の理由で治療を拒否し続けた母親が他界。 旦那のギャンブルはやめさせることが出来たが、もうすでに夫婦仲は修復不可能。 35歳で離婚。 旦那の要望があり、子供たちは父親に引き取られ、円満離婚。 離婚後、付き合った人がちょっと頭おかしいことに気付いて3カ月で別れる。 別れた後に不法侵入、盗聴、嫌がらせ、共通の知り合いに嘘の噂を流すなどのストーカー行為を受ける。 仲介人が入り数ケ月後にやっと解決したが、精神的にかなりやられ激ヤセ。 39歳、喧嘩したまま6年間会わなかった上の弟が脳幹出血で他界。 2度目の離婚から10年近くなるが何度か恋愛をしたがうまくいかず、今年のはじめに最後に付き合った人ともお別れ、現在に至る。 悪い出来事をザックリ書いてもこんなもんです。 どの辺りがどん底でしょうか。 色々あり過ぎてどこがどん底か分かりません。 だけど不思議と、私は自分を不幸な人間とは思わないんです。 こんな中にも小さな頃からそれなりの楽しさや幸せがあり、家族に関する幸せな記憶もたくさんあり、あまり行かなかった学校の楽しい思い出もそれなりにあり、過去の恋人や旦那の幸せな思い出もあり、今誰かを恨んでるということも全くない。 若くして亡くなった母親や上の弟に対しては、後悔する辛い気持ちはあるけれど…。 2歳以降会っていない娘には二十歳になるまでプレゼントを贈り続けた。 娘が私をどう思っているかは分からないけれど「忘れてないよ」の意思表示だけはどうしても伝えたかった。 現在の私の話をすると、派遣で工場を転々としています。 しかし残業や夜勤があるので一人で生活していくにはまぁまぁ余裕があり、最近2LDKに引っ越しました。 休みの日には料理をし、2週間に一度は息子2人を呼んで過ごしています。 やりたい趣味が3つほどあり、どれを先にしようか悩んでます。 派遣先が変わったりしても、それなりに好きな人達は出来、その人達と笑いながら「お疲れさまでした!」と別れて帰る時にも幸せを感じる。 綺麗な空や夕焼け朝焼け、月や星、鳥や猫を見ても幸せを感じる。 私が思うに、質問者様は求めるものが高すぎるのではないかと。 もちろん女性として結婚出産を望むのも当然のことだと思います。 でもそれだけが幸せではないし、結婚は幸せとは限らない。 この歳で独り身の私は周りによく「幸せにならないと」と言われます。 それを言われると思考回路が停止し、「幸せって何ですか?」と周りに問う。 問われた周りは頭を抱えて考え込む。 腹を抱えて笑ってしまいます(笑) 私が考えるに、幸せとは瞬間的なものであり、ささやかなものであり、小さなことで幸せを感じれれば感じれるほど、それが多ければ多いほど幸せなのではないかと。 もちろん辛い時期はあるけれど、そこから抜け出した時の解放感がまた幸せを感じます。 質問者様は辛い思いをしたようですが、それが終わったことを「解放された」と考えるようには出来ませんか? 超長文すみません。
- pipipi911
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お求めの回答にはなりませんが: 五木寛之さんは、 「現実を直視した究極のマイナス思考から、本物のプラス思考が出てくる のです。 『他力』」 「本当のプラス思考とは、地獄の底で光を見た人間の全身での驚きである。 そしてそこへ達するには、マイナス思考の極限まで下りてゆくことしか 出発点はない。 『大河の一滴』」 と言っています。 「2人の泥棒に気をつけよう。 もし、過去の間違いを悔いてばかりいたり、或いは、 未来のことを心配していると、これら 2人の泥棒が、あなたから活力・洞察力・心の平安を奪う ことを知るべきである。 (Joseph Murphy)」 [独りで暮らしていて、充実感を感じられない人が 結婚を考えるのは時期尚早であると云っている先人がいます。 〈どのような失敗・挫折からも、学べることが有った 筈なんですけどね。現象を引き摺らず、或いは、拘らずに 貴重な財産や肥料にすることが大事です。それには、 検証を十全に行っておくことでしょうな〉] 垂直思考を休止して、水平思考を採り入れて、 1つの案だけではなく、2案・3案・4案を準備しておくようにすれば、 これまでとは違った暮らしが可能になる筈ですので、 試してみてくださいませんか。 人生では、人との関りの中では、 自身の思惑通りの結果にならず、 プラスα 等々が生じることを怡しむスタンス の方が宜しかもしれませんよ。 「才能とは、自分自身を自分の力を信じることだ。(Maxim Gorkii)」 という彼、ゴーリキー氏の『どん底』を読んでみると 参考になるかもしれませんよ。 「Great minds discuss ideas; Average minds discuss events; Small minds discuss people.(Ralph Waldo Emerson) 「The joy of living is the joy of giving. (『Lover Come Back』)」 Good Luck. Adios.
- inuusagi_8
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>人生を変えたくて現在行っている転職活動も 新しく好きな人ができて片思いしていることも 全てが全く上手くいっていません。 人生って力を溜めている時にはそんなに一気にうまくはいかないものです。 どん底というか暗いトンネルを掘り進んでいる時には光が差し始めるまではぎりぎりまでずっと真っ暗ですもの。 今はまた新たなトンネルを掘り進んでいる途中なわけで、 でももう今から古いトンネルに引き返してもう一度掘りに行ったってその先は行き止まりなわけでしょう。 あなたが地べたを這っている時に他の人はそれぞれトンネルを抜けて明るい所にいるかもしれませんが、突貫工事ならいきなり崩れるかもしれないし、 地盤が緩い場所なら足元から崩落だってするかもしれない。 トンネルを抜けたと思ったらまた次のトンネル工事がはじまるかも。 この一時期だけで判断することや、他人のルートを自分と比べることをやめればずっと楽になると思います。 自分がじっくり選んでいいと思って決めたルートを丁寧に慎重に進むことに集中しませんか。 ポジティブにというのは悲壮な面持ちでやることではありません。 時には空元気もアリですが、それは元気の前借りなだけで、それによって突然きれてしまうのが「うつ」という病気なのではないでしょうか。 急にどん底から抜け出そうと気力だけで足掻くとかえって体力を失います。 道が開ける時は一気に抜けるものだと感じました。 30手前の頃は私も仕事で苦しみけっこう底まで行きましたが、 30過ぎてから逆にやる気が出ました。 結婚願望がなかったためそこまで結婚に悩むことがなくその分楽でしたね。 転職して仕事で結果を出し足場が固まった頃にようやく結婚願望が湧きました。 一つの成功体験があると色々な場面で応用が利きます。 現在は晩婚ながら仕事も家庭もとても幸せな生活を送っている時期です。 でも明日にはどうなるかなんて誰にも分かりませんよ。 今は全て我慢の時と割り切って力をつける時期なのかもしれません。 底だから駄目なのではなく、底にいる時は底にいる時なりの処し方というのがあるのだと考えてみてはいかがですか。
- zabusakura
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叔父一家が2度も夜逃げしてます。(収入は、そこそこ有ったのに お金遣いが荒くて・・・) その後、家も買ってるし息子も、きっと年収1000万ぐらいは稼いでるみたいだし 叔父も、そこそこ稼いでると思う。 親戚でヒモみたいな生活をして離婚され、その後、年収1億以上という人も います。 私も20歳で大病して彼氏はクズで結婚もダメになったけど 彼氏と、きっぱり別れたら次々、プロポーズが有って結婚直前まで続きました。 トラウマって言ってるうちは、悪い運、引きずってるかもしれませんよ。 私なんて別れた瞬間からバッサリだったので。 別れようと思った瞬間に、次の結婚、決まったみたいな。 今までと全く違う良い習慣を作ってみては?
完璧に抜け出したわけではないですが・・・ 色々あって心療内科に行った経験もアリで、原因は違いますが共感します。 その時は本当にどん底でした。 自殺未遂もしたなあ、と懐かしく思い返します。 振り返って思うのは、そういう時って学びの時なんですよ。 20代の頃は「学び」とか言われても「宗教くせえな!」としか思わなかったのですが、30代後半になった今は、なるほどなあと思います。 傍から質問者さんの状況を見て(読んで)思うのは、結婚の夢は消えたわけではないし、むしろ・・・その人とは別れて良かったのではないでしょうか。 もしそのまま無理して結婚したら、モラハラの毎日を送ることになったわけです。 お仕事を休職したというのも、休みが必要な時期だったのではないかな。 私も渦中にいる時は、こんなに頑張ってるのにどうしてどうして、周りはうまくいっている、どうしてどうして、と思っていました。 でもそういうのって、依存心とでもいうのか、説明が難しいんですが、自分の力で進もうとしなかったからなんですよね。 人によって、人生の目標は違います。 それを達成する時期も違います。 あと、これも宗教臭くて他人に言う言葉としてはどうかな、とは思うんですが、失敗は宝物…なんですよ。。。 私自身はそう思ってます。 失敗しなければ、自分の欠点と向き合う機会なんてありませんし。 欠点はできれば見たくないけど、ちゃんと見ておかないと、放っておいても良いのか、それとも直したほうが良いのかわからないですから。 で、こんな達観した考え方を身に付けられたのも、失敗の賜物というか。 トータルで見れば今の私はすごく幸せです。 昔に戻りたいとは思わないですけど、過去を消したいとも思いません。 周りが羨ましいと思う気持ちは理解するけれど、他人の幸せとあなたの幸せってイコールじゃないんですよ。 友達の夫となった男性、あなたの彼氏や夫にしたいと思いますか? 大抵は、収入とか肩書は羨ましいと思うかもしれないけど、自分が付き合うとなったら嫌だなと思うんじゃないかなって。 自分とぴったり合った幸せっていうのが必ずありますよ。 どうしても納得できなかったら、今結婚とか仕事の成功とかして幸せそうにしてる人も、来年は離婚したり会社が倒産したり病気になったり、酷いことになってる可能性もあるからね。 そうなったらざまーみろ!ですかね?それともあり得ないと思いますか? できることをしっかりやって、めげずに、投げずに、腐らずに、です。 とりあえず少し休んで、深呼吸して、頑張ってください。
- 9133313
- ベストアンサー率19% (266/1349)
・ポジティブで前向き 自体がウソの生活なので疲れますよね。 私にとって人生の底辺と感じたのは、うつ病になり会社も辞めた頃かと思います。 妻に、俺の生命保険の証書はこれだよ。個人的に貯蓄した通帳はこれだよ。 妻:「それで何を言いたいの? あなたが自殺する道を選んでいるならそれでもいいですよ。金銭的には困らないから。でも、子供たちのことを考えたことがある? 私は母子家庭で育ったからよくわかるけど、父親って子供にとっては、すごい財産なんだよ。 それを踏まえたうえで決心してね。」だって。 そこまで言われちゃうと、「自分は逃げない。子供の見本になれるように、もう一度やり直す。」と思いました。 世間になじむまで4年かかりましたが、今は生きていて良かったと思っています。 だって、子供たちが応援を求めてくるんだもん。 「俺も、必要な人材だったんだな、と強く感じています。」 私の底辺って、そんなもの。