• 締切済み

店舗の賃料って借金の返済のようなものなのでしょうか

今回のコロナ禍で問題になっていますが、店舗などの賃料が払えなくなる場合、この賃料というのは借金の返済のようなものなのでしょうか。自分が店舗を保有していれば問題は少ないのではと思います。

みんなの回答

  • mudpuppet
  • ベストアンサー率35% (388/1095)
回答No.11

誤解の無いように最初に言っておきますが、 「質問を読む限り問題の本質を理解していないようなので説明されてもたぶんわからないですよ」と繰り返し言っていただけです。 「そんな馬鹿げた質問をすべきではない」とか上から目線で叱りつけたりしているわけでは全くありませんよ。 わからないことで知りたいことはどんどん質問すればよいと思います。 ただし本質的な理解ができていない物事については質問の仕方がおかしくなりますし、それに対する回答者もおかしな回答をしがちです。 このことを(ネットリテラシーの一環として)覚えておかなければいけません。 「どうしてこの質問者さんは費用の発生と負債の減少を混同しているんだろう?」 こういった疑問がパッと思い浮かばないような人もここで回答しているのだということをお忘れなく。 追加のご質問の「社会人として簿記の勉強は必要か」に対しては特に必要は無いという回答になります。 現代の日本では簿記3級程度の資格では就職には役立たないし、 その知識で政治経済の問題について正しく理解できても役に立つ場面は少ないので。 日本は就業者の9割近くがサラリーマンであり 富裕層の世帯割合も数%なので勉強する意味がほとんどないのです。 (政治や経済についての理解が会社の経営に寄与しない場合が極めて多いという意味で) ただ、国民の基礎的な学力を高めることが国力の源泉ですから、 なるべく多くの人が勉強して欲しいとは個人的に思いますね。

kaitara1
質問者

お礼

私のような無知な人間が、簿記3級を身に着けていれば避けられるような実害にはどういうものが考えられるのでしょうか。

  • mudpuppet
  • ベストアンサー率35% (388/1095)
回答No.10

再度の回答になります。 何度も指摘しているのは、本来分離すべき問題がごっちゃになっているので 借金について誤った観念を持っているということです。 以下で簡単に説明しましょう。 店舗の賃料は毎月の「費用」、いわゆる経費です。 客足が途絶え売上が無くなるのは「収入の減少」になります。 今回のコロナ禍で多くのお店は「収入は無くなるが経費は毎月支払う必要がある」という状況に追い込まれています。 ここまでは一般常識の範囲なので理解に問題はないですよね? こうやって整理すると借金の返済のようなものではないとわかります。 売上が0になったのに支払うべき経費があるということは、 それは返済すべき借金を抱えていることを全く意味しません。 例えば質問者さんも就業日数が減って毎月の出費が収入を上回ったと仮定してみてください。 そのことは借金を返済する義務を新たに負ったことになるでしょうか。 ならないですよね? 貯金があればそれを取り崩して生活ができますから。 収入と費用のバランスは利益が残るのかどうかという問題です。 手元にある現金を調達するために借金したかどうかという問題と無関係なのですよ。 で続きです。 もし貯金が出て行く状態が続いたりして毎月の出費を払えなくなったとき、 現金を新たにどうやって調達するかという問題が出てきます。 収入が出費を上回り続けている限り貯金という「資産」が増えますが、 逆の状態が続くと貯金という資産が減り続けついに0になるからです。 こうなると経費が払えなくなり廃業となりますので (もちろん廃業しても構いません。私の近所でも複数のお店が閉店をしています) 「借金という負債」を抱え「現金という資産」を調達する必要が出てきます。 負債の額と増えた資産の額を釣り合わせるというこの考え方が大事。 ただしどうして大事なのかはここでは説明しません。 ご質問の中に誤った観念があるというのはここまでの説明でぴんときたのではないでしょうか。 貯金が尽きたにも関わらず商売を続けるため賃料を支払う必要がある場合は、新しく借金を作ることが必要になるのです。 借金の返済どころか全然逆の行為が必要になりますよね? このような意味不明な発言をしているということは簿記について全く理解が無いということを示しているので、そのことを何度も指摘していたのですよ。 また、売上が立たない状況がずっと続けば毎月借金をする必要が出てきます。 借入額の方が返済額を上回り続けるでしょうから、 借金の返済が続くのではなくて新たな借り入れが続くのです。 売上という収入は減少するが賃料という費用は減少しない⇒貯金という資産が減少⇒不足分の費用を賄うため負債の増加と現金の増加 簿記の用語で説明するとこういう流れになります。 こうやって整理すると今回の問題でお店が抱える問題は単純ですね。 私の他にはNo.5の方だけが負債の増加について(ちょろっと)言及しています。 さて、ここまで書いたことと店舗を所有すべきかどうかも全く別の問題です。 不動産という資産を所有するために現金という資産を使うべきか、 現金が足りない場合借り入れを行うべきか、 新たに発生する様々な費用を上回る利益を出し続けられるか、 このような利益と資産状況に関わる複雑な判断の問題となります。 そして経営上の判断について今の質問者さんにどう説明しても全く理解できるとは思えません。 ただ一般的な事例からわかることは不動産という資産の取得は慎重になるべきだということ。 流動性が低いこと、売却時の手数料が高いこと、取得費用を調達するために負債が増えること、管理費用や租税公課がかなりの出費になること、これらの問題が生じるので多くの場合は賃料を払った方が得になります。 ここまでざっと説明しましたがコロナ禍によってお店がどんな影響を被るのかわかりましたか? 上記の説明でまだわからない場合はちゃんと簿記を勉強してください。 それに経済の問題や政治の問題は簿記3級を抑えていないと全く理解できませんよ。 考える資格も発言する資格もないと思います。 一例を挙げると今回のコロナ禍でドル円相場が急騰していますがこれも負債の増加で説明が付きます。 簿記3級を学んでいる人はニュースを見て何が起きているのか理解できますが 学んだことが無い人は何の話かさっぱりわからないでしょう。

kaitara1
質問者

お礼

以後このような質問しないように注意いたします。簿記3級は社会人として身に着けておいた方が良いのでしょうか。

  • mudpuppet
  • ベストアンサー率35% (388/1095)
回答No.9

質問者さんも回答者も費用と負債の区別がついてないようです。 難しいことは考えずに「簿記3級」を勉強してください。 経営上の判断についてはそれを学んでないと1割も理解できないですよ。

kaitara1
質問者

お礼

なかなかそうおっしゃられても勉強をすぐに始める気力がわきませんが、あなたには私の質問に何の意味がないということが良く分かっておられるということなのでしょうか。

  • mudpuppet
  • ベストアンサー率35% (388/1095)
回答No.8

お金がどこから入ってきたかという問題と お金を何に使っているかという問題を混同していますね。 簿記3級を勉強してみてはどうでしょうか。 ここの誰に聞くよりも明快に疑問が解決しますよ。

kaitara1
質問者

お礼

大家の簿記ですか。店子の簿記ですか。

  • SI299792
  • ベストアンサー率47% (780/1630)
回答No.7

 借金とは違います。借金なら、払い終えればそれ以上払わなくていいですが、賃料は、使い続けている限り永遠に払わなければなりません。  一見損をしているように見えますが、店を使わなくなったら払わなくていいというメリットがあります。借金をして自分の店を持った場合、店を使うのをやめても借金返済を続けなければなりません。これは、廃業した時だけでなく、何らかの理由(店舗拡張、もっといい場所を見つけた等)で移転した時もそうです。  自分で店舗を保有すれば、身動きが取れないというリスクができます。そのような考えで借りている人も多いと思います。今回ははウイルスのせいなので、他の場所へ移転しても無駄ですが、場所が悪くて売り上げが悪い場合、移転で回復することもあり得ます。

kaitara1
質問者

お礼

なるほどと思いました。実際の経験がないのでいろいろな状況を想定することができませんでした。大変参考になるご教示でした。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.6

> 店舗などの賃料が払えなくなる場合、  この賃料というのは借金の返済のようなものでもあり、税金のようなものでもあり…、いろんなものに似た部分と似ていない部分があります。  税金だって、払わなければ財産を没収されますからね。国が胴元の大きな大家さんなのです。 > 自分が店舗を保有していれば問題は少ないのでは  どうやってその店舗を所有したか、という大問題があります。  借金して自分の店舗を取得したのだとすると、月々、返済の必要があります。固定資産税もありますし、大都市だと事業税や店の面積に応じた事業所税などもかかります。  家賃なら「払えないから、廃業して退去する」と言えば来月から1円の家賃も払う必要はありませんが、借金の返済だと「払えないから、廃業して退去する」と言っても返済義務は付いて回ります。漏れなく税金も付いていきます。  ホントに払わなければ、「期限の利益を喪失」して残額一切を一気に返済する義務が生じます。連帯保証人にも請求書が行きますよ。  返済しないと、財産を差し押さえられて、二束三文でたたき売られてしまう危険もあります。それでも返済できないと、他の財産も差し押さえられて財産を失います。連帯保証人も丸裸です。  所得税や法人税も同じです。「予定納税」とか美称をつけて、まだ確定もしていない税金をふんだくります。払えなければ懲罰的な税金も加算されます。  私は不動産賃貸業を営んでおりますが、家賃をもらえなくても、「もらったことにして税金を払う」義務が課されています。「発生主義」といいますが、形式上、家賃をもらう「権利が発生する」と、実際にはもらえなくてももらったことにして納税しなければならないのです。  家賃を1年払わなくてもいい、なんてカッコいいことを言ったって、いまの仕組みだと国は大家からは1年分の税金を盗るのです。古来これを「泣く子と地頭には勝てぬ」と言います。やりたい放題です。  皆さんは家賃は大家がもらうものと思っているでしょうが、その半分は税金です。税金と言う名称がついていないが、所得に応じて課される公租公課まで勘定に入れたら6割くらいは国や自治体に持って行かれます。  公租公課を廃止してくれたら、家賃はすぐ半額にできますよ。書類を保管している場所を賃貸できるようになるし、税理士などもいらなくなるから、ま、「6割引き」くらいを約束しても大丈夫なんじゃないかな。  話が逸れましたが、自分で借金して店を所有するのと、借りるのと、どっちがいいかはその人の運次第ですね。所有すれば問題が少ないとか、問題が小さいとか、断定するのは難しいです。

kaitara1
質問者

お礼

しっかりした貴重なお話を伺えて、大変勉強になりました。資本主義はやめにするくらいの改革が必要なのかなとも思います。世間知らずの世迷言かもしれませんが。

  • kana1104
  • ベストアンサー率23% (173/725)
回答No.5

ある期間、店舗を借りるための対価です。 質問者様は、ある商品が欲しい時、お金を出して買いませんか。 それと同じだと思います。 借金ではないですね。 ただ、店舗の家賃が払えないと、貸し主に対して家賃分を借りるような形になるので、その場合は借金ですね。

kaitara1
質問者

お礼

月賦とか分割払いに似ているのかとも思いました。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.4

減らないリボ払い借金。

kaitara1
質問者

お礼

そういう借金状態がコロナウイルスによって明るみに出たということですね。サラ金地獄とは少し違うのかもしれませんが・・・。

回答No.3

毎月借りたら返すみたいなものですね。 その場所を借りているので、毎月借り賃を支払う。

kaitara1
質問者

お礼

買いとるよりは安いですね。買いとれない人だから余裕がないのでしょうね。

  • maiko04
  • ベストアンサー率17% (345/1956)
回答No.2

アパート、マンションにおける家賃の意味です。 借金ではありません。

kaitara1
質問者

お礼

借金に似ていませんか。

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