黒皮のパイプで上向き溶接時にブローが発生する

このQ&Aのポイント
  • MAG溶接で黒皮パイプを下向姿勢での溶接は良好なのですが、上向ですとブローが発生します。
  • 溶接材料はSF1A,電気は約26Vの250A,ワイヤ軽1.2、シールドガスは炭酸です。
  • 原因がわかりません。宜しくお願いします。
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黒皮のパイプで上向き溶接時にブローが発生する

MAG溶接で黒皮パイプを下向姿勢での溶接は良好なのですが、上向ですとブローが発生します。溶接材料はSF1A,電気は約26Vの250A,ワイヤ軽1.2、シールドガスは炭酸です。原因がわかりません。宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

私なら溶接のことは、やはり直接メーカーに聞いてみますけど 当然ながら開先形状などの資料も事前に用意して、どんどん質問するべきかと そうすることによりネットだけの知識よりも更に多くの濃い情報を得られます 如何に現場作業であっても理論と実践を繰り返さなければ良いモノは作れない

参考URL:
http://www.kobelco.co.jp/welding/catalog/pageview/pageview.html#page_num=344 http://www.kobelco.co.jp/welding/catalog/pa
noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。やはり理論と実践ですね。これからは、メーカと積極的にやり取りしていきます。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

半自動でしょうか? 自動機でしょうか? 下向きと上向きとでは、溶接条件が違うのは当たり前ですが、 電流を調節しても駄目なのでしょうか? それと、シールドガスの調圧弁は正常動作していますか? 母材の肉厚によっては、ワイヤ径も変える必要があります。 いろいろと条件を変えてトライして下さい。

noname#230358
質問者

お礼

半自動です。条件を変えながらやってみます。ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ブロー発生原因をURLで検索しますと、 •溶接棒や開先面(継手部)に付着している錆,水分,油脂分,ペンキ等からのガス生成 •蒸気圧の高い亜鉛めっき(融点:約440℃)からのガス生成 •シールドガスのシールド不良による外気の巻込みによるガス生成 など、となっております。 そして、一番目と三番目が、 ※ 一番目   一般防止対策にて、継手部の洗浄(脱スケール等)の徹底 が記述されている ※ 三番目   シールドガスの炭酸ガス(CO2)は、比重が1.528と重いのでシールドが上手くできて   いない恐れがある  (気体の比重とは、対空気比)  起因していると考えます。

参考URL:
http://www.kawaju.co.jp/jigyo/zairyo/m_hassei_02.html http://www.ryutai.co.jp/shiryou/gas/gas-01.htm
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。早速、現場へ指示しましたところシールド不良であることが判明しました。これから対策を練ることになりました。ありがとうございました。

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