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溝形鋼の開先について
プラントや鉄骨建築等に詳しい方にお尋ねします。 階段ササラ桁の折れ点など、溝形鋼[250X90X9X13等のフランジ面にレ形開先(V形開先)を設けて溶接する場合、開先深さはどのように決めたら良いのでしょうか? 溝形鋼のフランジの内側にはテーパがついているのでどこの厚さを基準に考えて開先深さを決めたら良いかわかりません。 工事毎や施工業者によって色々と変わるかもしれませんが、『一般的にはこの様にするのが通例です。』みたいな考え方がありましたら教えて頂けると助かります。
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フランジ面の ◆ 先の方は、先端がRになっていて、フラットです。 そのRが開先と同じとみて、反対(外)側のフラット部分の長さを 板厚と考えるべきでしょう。 その仕様で、溶接の強度確認をすべきです。 ◆ L形コーナー部は、Rが開始する部分の肉厚が確保できるように、 レ形開先を取ります。Rとレ形開先の最小幅がその肉厚幅と同じと なる様にです。 基本的には、隅肉溶接でも可と考えて、溝形鋼の強度不足にならない 様に、レ形開先を取るで良いと考えます。
お疲れさまです。 (1)さんのおっしゃる通り、階段のササラ桁には軽みぞ形鋼を良く使っています。 そこへ掛かる荷重をにらめば、人が持てる手荷物を持ってその人達が渋滞している時が最大垂直荷重になるでしょうか。 のちに接合部から出る錆汁を嫌って全周溶接をすれば、荷重に対して十分な強度が確保できてしまいます。 なので、小生だけかもしれませんが、図面上での開先指示はしていません。 自然開先でちょうど良しという甘い考えです。 ただ、溝形鋼を使うとなれば、それなりの厚みを持っていますので、ただの突合せだけでは心細いですよね。 製鉄所などの湾岸に隣接している条件下であるならば、各企業で最低板厚の取り決めをされていると思います。(t6mm以上など) 規格より少し厚くなった形鋼(錆代ぶんを含んだ形鋼)を指定されたこともあります。 そこら辺からきているものとすれば、溶接脚長あるいは開先を、最低板厚ぶんに匹敵する溶け込み量を考える必要があるかもしれません。 立派な鋼材を使っていても、1年後の錆で溶接部がガタガタでは釣り合わなくなってしまいますし。 長文の上、ぜんぜん的を外した書き込みになってしまい大変申し訳ございませんでした。
問題は、階段ササラ桁の折れ点にドレほどの荷重が掛るかを自分で理解して ないと当然ですが設計をすることも難しい。一般的にいうと薄板側の70%とか 言いますが、沢山開先を取ると安心だがそれによる溶接ひずみも大きくなる 従って強度的に十分に持つならば開先は小さいに越した事はないと思います 最後に溶接の種類や材質などによっても開先は変ります。一般的とか常識的 とかいうのが結構あるが、最も難しいというか曖昧な表現であると思います 所で溝形鋼を使うのは珍しい。軽みぞ形鋼ならば一般的には多いように思う 例えば、CH-200x50xt4.5/6とか。それなら開先が小さくても溶け込むでしょう
お礼
御指導、御指摘ありがとうございます。 荷重等を考慮して最適な値を算出してみます。
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