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IT系、情報処理試験の資格の意味。
2、3年経てば進展もするだろうし、古くなれば取得した価値もなくなるのではと思いますが、取得した方いかがですか?
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そりゃものによります。 スキルになるものなら長持ちしますけど、ノウハウの資格だったら鮮度だけが命です。 たとえばMOSなんていうのは特定のOFFICE版数に対して細かいことを教えるものですから、その版数のOFFICEがメジャーじゃなくなったら、ノウハウとして意味がなくなります。 一方、ルーターなんかのCCMAという資格は、あるメーカーCISCOの主催するものであり、そこの製品の情報が満載された知識の試験なんですが、これはノウハウだけじゃありません。ネットワークの原理、制御方法、設計方法がわかるようなことになっていますから、CISCOでないルーターで設計される環境でも役に立ちます。なによりも、CISCOも含んだ複数のネットワークデバイスが絡み合っているような環境で底力になります。 情報処理試験の応用は、原理と考え方を身に着けられますので、今後全く違うコンピュータが突然出現しても、おびえないで対応できる覚悟が培われます。 そもそも現在販売もされておらず、ほとんど誰も使っていないシステムの資格で、仮にとっていたら今でも十分実力とみられるものに、Netwareの試験があります。昔PCだけのLanを作るときにサーバーとしてインストールしデータの共有とか連動動作ができる製品でしたが、今やそんなものを使っている人はいません。なにせラインプロトコールがTCP-IPではなくIPXでしたし。Netwareなんかインストールしている人はいないし、そもそも売っていない。20年以上前のものです。 しかし、IPXであろうがなんであろうがネットワークに共通で把握しなければならないこととか、サーバーとユーザーの関係、クライアントの管理の方法なんかは、この資格が取れる程度の勉強をしていたら、十分今のLinuxがサーバーになりDaemonでサーバーが動作し、ネストしながら安全構成になっている環境に対応できますし、間違いはありません。 そういうことが、スキルになる資格という意味になります。 たとえば運転免許でいうと、普通とったらホンダでもスバルでも三菱でもトヨタでも運転できるでしょう。ここで教わったらホンダしか運転できないなんていうことはありません。運転免許がスキルである理由です。
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- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2402/16041)
うちの娘が以前、仕事の話について言ってました。 資格によって出来る仕事と、出来ない仕事が、あるんだって。
補足
質問内容と回答が違います
古くなって価値が無くなるとは限りません。 段階を経てではないと取得できない資格だってありますから。
- akihirokuroki2
- ベストアンサー率16% (75/457)
若いとき、基本情報技術者の国家試験を受けましたが、 今や、フォートランなど、誰も知らないでしょう。 でも、日々進展する技術についていくため、取得するのが良いと思います。 古くなったら、また新しい資格を取ればいいのです。 どんどん最先端を進みましょう。
- sukeken
- ベストアンサー率21% (1454/6647)
こんにちは。 取ってから、いろいろ考えましょう。 少し違いますが、負け犬の遠吠えにならないよう。
補足
かなり違います。しっかり質問内容を読んでください。
補足
違う視点で説得力あります