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専門職以外の先生が生徒へ教授。先生への理由なき解雇
Kデザイン専門学校の職員です。 デザイン専門学校の先生は常勤先生(正社員)非常勤の先生(外部講師)がいます。 非常勤講師は社会でデザインを実践されている先生がほとんどです。 常勤先生(正社員)は経済とか商学を学んできた人達で社会でのデザイン実践経験ゼロです。そんなデザイン的社会経験がない先生がデザインは・・・と さも昔からよくデザインを熟知しているように教えています。実技だけでなく色彩論みたいな教科書が必要なものをまったく入社するまで知らない人がデザイン専門学校で教えています。ひとりの先生だけでなく15人前後はそんな先生ばかりです。一番上の責任者には気に入られている人ばかり。責任者の言うことは聞く。その中にたまたまデザイン美術の社会で活躍されて世の中の評価も高い先生が色んな事情で生活のためと風の便りで聞いたのですがひとり正社員先生として学校へ入りました。 その先生は数年で頭角を表そうとした矢先に理由もなく解雇されました。 人間的にも生徒から信頼されていて辞めると知った生徒はデモしても止めると生徒は言ってくれたそうですが、そんな学校は辞めます、と言ってデモをしないように生徒へ話したそうです。学校は実力のあるその先生は邪魔な存在だったのです。 大まかにいうとこんな内容 (ひとつは専門職以外の先生が生徒へ教授している。 もうひとつは実力ある先生への理由なき解雇処分) 世の中ではこんなことは仕方のないことでしょうか?
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専門学校とはいえ企業ですかr たくさんの学生に入学して学費を徴収する 就職実績を作る。これが経営の根幹になります。 >(ひとつは専門職以外の先生が生徒へ教授している。 色彩論、教科書・テキストがあれば 学習できるのではないでしょうか。 何年もやっていれば教えることも出来るでしょうし。 > もうひとつは実力ある先生への理由なき解雇処分) デザイン美術を追及するのではなく 売れる為、商業デザインやプレゼンテーション能力がないと 就職実績を作ることは困難だと考えます。 その先生も美術デザインだけでは食べていけなかったので 専門学校に流れ着いたのだと思います。 「どうやってデザインで就職できるか。飯を食っていけるか」が テーマです。 確かに質問者様のおっしゃるとおり 学内政治で人が切られるのは気持ちがよいものではありませんね。 学生のデモがあれば、「集客力のある講師」ということで 解雇は免れたかもしれません。
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- ruitarou
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>ひとつは専門職以外の先生が生徒へ教授している。 全く問題ありません。 専門学校で先生をするのに何の資格も必要としません。 >もうひとつは実力ある先生への理由なき解雇処分 まず雇用形態を確認されることです。 正社員として採用されている場合は理由なき解雇はありえません。 多分、契約内容が違うものと思います。(専門学校の場合は常勤の先生でも正社員ではないことが多い)