アルバイトをしてはいけない

質問

かつて、親から執拗にアルバイトをしては駄目だと言われました。
その理由が未だに謎です。社会人になった今でもよく分かりません。当時言っていたのは、夜遅くなると危ない、学校が疎かになってはいけないという理由でした。
ちなみに、父親はかつて高校を中退しています。理由は家庭の事情や金銭的な問題です。

だから、同じような過ちを犯してはいけないと考えたのでしょうか？

父親が通っていたのは定時制高校で、昼働いて夜勉強する所です。そこを中退しています。途中で辞めた理由は、仕事がしんどくて勉強する気にならなかったと言っていました。でも、理由はそれだけではないと思います。
これは所謂貧困問題で、家庭の事情というのも負の連鎖です。祖父母も高校はおろか、中学校も出ていません。
周囲が普通にアルバイトをする様子を見て、単純に羨ましかったし、家庭の事情が違うのだと痛感しました。

何故そこまで労働する事、労働させる事を拒むのでしょうか？

父親の考え方がよく分かりません。祖父母が言うには、何の学歴も資格もない人間が、世の中に出て、人に馬鹿にされたり苦労しているからだと言います。しかも、家族を養うという義務や責任から、何もない人間が苦労してきたのだから、多少の事は大目に見てやって感謝しろといわれました。
しかし、働く事や家庭を養うのは当たり前の事だと思うのですが、その当たり前の事に感謝しろと言いたいのですか？

よく分からない質問になってしまいましたが、何故そこまで労働する事させる事を、拒まなければならないのか、その理由を教えて下さい。よろしくお願いします。

回答No.6

tarutosan · ベストアンサー

東大を目指すでもあるまいし、高校生になればバイトするのは普通です。
逆に、大学まで勉学に気合いを入れすぎて就活で壁に当たった子がいました。やはり女子で、周りの子ような経験が何もなかったことに初めて気付いたのです。
何事も極端なのはよくありません。
定時制ならバイトではなく就職するのが普通だと思っていました。
男性で16歳からできる仕事はそりゃあきついでしょうね。デスクワークなんてまずないでしょう。
バイトで色々な職につくのは就職を選ぶ上でいい経験になります。
全くさせないのは、教育上良くないと考えています。

しかし今は無事に職につけたようですし、逆に「15を過ぎたら家から出て自活しろ」という無茶苦茶な家訓を持つ家庭もありますからまぁいいんじゃないでしょうか。

回答No.8

noname#231195

そんな大層な話ではないと思います。
単に、全日制の高校生がバイトをする、という事実に違和感を覚えただけでは？
要するにそういう選択肢があるというのを考えたこともなかったのです。

お父様がおいくつのなのか知りませんが、昔は高校生はアルバイトをしなかったんです。
なんでだか知りませんけどね。あるいはそういう未経験の安い労働力に対する需要がなっかったのかなって思っています。。
高校生のバイトって、ファーストフード、ファミレス、コンビニってところでしょう？前世紀の中ごろまではそんなもんなかったみたいですね。店員やウェイター・ウェイトレスにも"プロ"が求められていたのかもしれません。

昔の高校生がバイトしなかったということについては、例えば某知恵袋でみつけたこんな質問が出ていることでもわかります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12160116522
あるいは、ググってみたらこんなもんがありました。高校生の"じゆうけんきゅう"みたいなボートですが、事実は分かります。
www.zephyr.dti.ne.jp/~kmorioka/0104arbit1.pdf

自分が考えても見なかったことは、事実として受け入れるのに多かれ少なかれ抵抗があるものです。
人のことなら、人ごとで済ますこともできますが、自分の子供のことは人ごとじゃないです。子供が自分とは違う見方をする、ってのがそもそも気に入らないんですよ。上に引用した某知恵袋の質問もそうでしょう?自分の知っている世界と違うというのが腹立たしいだけです。
「気に入らない」だけじゃ、さすがに自分の子供にだって説明できないから、適当に理由をつくってあなたに言って聞かせていたというわけです。

回答No.7

noname#242220

小生の両親の時代は大概が中学卒です。
今で言う高校に行けたのは少数派です。
そして高校、大学に行けた御仁にバカにされながら仕事をし、
家族を養ってきたと言う歴史が有ります。
勉強したくても出来ない時代でした。

個人的な考えとして今するのは学校の勉強が重要で、
アルバイトするとどうしても勉学がおろそかに成る。
と考えていると思います。
学生のうちはアルバイトしても単に遊ぶための金銭ですからね。

これは貧困問題では無いです。
当時はそれが普通の事でした。

貧困問題は勉強する場所は有るの収入が少ないとか働く所が無いとか
で学費を払えないという問題です。

日本の場合は働く所は有ったんです。
当時は15歳上が勤労世代でしたし、17-8歳で結婚した時代です。
だから高校、大学に行けなかったです。
今でもその当たり前の事に感謝しています。
何にはその当たり前もし無かった御仁もいましたしね。

回答No.5

noname#252888

>>しかし、働く事や家庭を養うのは当たり前の事だと思うのですが、その当たり前の事に感謝しろと言いたいのですか？

あなた本気で言ってるのかい？
当たり前の事をするのは実は大変なんだよ。
普通に生活するのは、実は普通には出来ないんだ。
その恩恵を受けられない子供が沢山いるんだよ。
周りの友達はこの恩恵を当たり前で受けている？そりゃそういう集合体だからね。。。

「当たり前」というのは個人の価値観。
今度は貴方が社会人となり親を支える番になりました。
自分が社会人になれば親に仕送りするのを「当たり前」と思う人も居れば
親に金銭援助しないのは「当たり前」と思う人も居る。

言っても5%も伝わらないだろうな。。。。
30歳くらいになって結婚して子供が出来きて、ついでに親が定年になったら解るよ。

お父さんが言いたいのは
与えられた機会を無駄にせず十分に吸収しろという事でしょ。
学業だけではなく。

あなたは労働を高尚なものとして述べているけど
働きたいんじゃなくて、小銭が欲しいんじゃないの？もしくは出逢いが欲しい。
労働を経験することが目的では無いと思う。

回答No.4

noname#228784

確かに、男性が結婚して家庭を持った以上、養うことは当たり前です。

しかしそれは【責任上、当たり前】という事であって
【実現可能かどうか】は、また別の話なのです。

【お父様は学歴上の理由（　≒　職業、給料など　）から
　責任上、当然に果たすべき事を成すのに、通常よりも難しい状態だった。】

【仕事や給料が、学歴を収めた人よりも非常に厳しい状態にありながら
それでも結果的には
家族を養い、子どもに学歴を付けさせるという一般的な（当然の）責務を果たす事ができた。】

そういう意味で、質問者さんの祖父母は
「お父さんに感謝しなさい」と言っているのだと思います。

非常に苦労をされたお父様にとって、
仕事をしないで良い環境（学生の本分に打ち込める環境）は、それだけで「社会的ステータスとして輝かしい」という認識なのだと思われます。

【息子も、いずれ自立して働かなければならないのだから、
　学生としての本分がある身で、無駄に苦労をする必要はない。】

【そんなことよりも、優秀な学歴・人並みの学歴を収めて
少しでも良い会社に就職し、精神的にも肉体的にも
自分のような（同じくらいの大変な）苦労をする事がない未来を目指して欲しい。】

おそらくお父様は、自身の学歴の問題によって
「する必要のない苦労まで、多く経験してきた」と感じているのでしょう。

恐らく、トラウマになるほど学歴による苦労を重ねられたのでしょうから
高校生時代の質問者さんが、いくら学業と両立できると主張しても
どうしても認められなかったのだと思います。
「必要もないのに働くなんて（働かせるなんて）」という思いも
通常の家庭より強かったのだと思います。

お父様がアルバイトに反対していたのは、
そんな思いからではないでしょうか…。

回答No.3

doraneko66

当たり前のことに感謝出来ないんですね。
それじゃ話にならないと思います。

その当たり前のことで苦労している父親です。
その当たり前の苦労がわからないあなたに
話しても社会に出るまで理解は出来ないでしょう。

勉強することが良いことを人生の経験者が教えているのに
なぜ、素直に答えられないのでしょうか？

自分の立場とか理解するべきでは？

あなたは、どういう立場で親にものを言っているのか
良く考えた方が良いと思います。

回答No.2

山田 太郎（@f_a_007）

＞親から執拗にアルバイトをしては駄目だと言われました。

普通は、学業が忙しくてアルバイトする暇なんてないでしょう。

＞だから、同じような過ちを犯してはいけないと考えたのでしょうか？

学業に専念して欲しかったのでしょう。

＞何の学歴も資格もない人間が、
＞世の中に出て、
＞人に馬鹿にされたり苦労しているからだと言います。

そういうことだと思いますよ。何か祖父母の言葉に腑に落ちないところがあるのかな？あったら、上の３行のどこが納得いかあないのか？そこんとこを補足されると、より噛み合った回答が得られると思いますよ。そこんとこだけを補足されると・・・。

回答No.1

noname#235638

お父様には
自分が、学校を出ていれば・・・
国家公務員試験に合格・採用されていれば・・・
などの悔いがあるのでは、ないでしょうか？
悔いとは
家族をもっと幸せにできたはずだ！！
という悔い。
自分に関する悔いじゃないんですね。

感謝しろってのは
父親としては、半人前だが
それでも僕にできる努力は、してきたつもりだ
不十分な親だったかもしれないが
感謝して（多めにみて）くれたら、幸いだ。
ということかと思います。

お父様は
質問者様のまだその先
自分にとっては、孫の心配までもしている。
質問者様には、素敵な親になってほしい。