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エンタルピーについて

noname#221368の回答

noname#221368
noname#221368
回答No.4

 #2です。個々に・・・。 >〉…伝わるのは、高温側から低温…温度をただ、幼子のように見ただけ なら、こう言ったことも言える と、同意します  確かに幼子のようですが、今まで一回もはずれた事のない、強力な経験事実でもあります。科学とは究極的には全て、「経験科学」ですからね。  例えばニュートンの万有引力の法則があろうと、アインシュタインの一般相対性理論があろうと、「どのように」重力が伝わるかは語れても、「なぜ重力が伝わるのか?」については、今もって誰ひとり知っちゃいません。それでも「どのように伝わるか、という経験事実のみ」に基づいて、人は人工の天体:人工衛星を造り得ました。 >此の時もしかしたら絶対零度であろうとも粒子振動や粒子スピンや電子軌道変異 等により赤外線を初めとした輻射が出ている此の事が容易に思い及びます そして此の輻射を浴びたものは熱を与えられる ですよね?  輻射を与え得るものは、輻射を与えられるものより温度が高いというのが、一般的な経験事実です。もちろん昔は輻射の機構なんかわかっていませんでしたが、そういう事がわかった後でも、「…伝わるのは、高温側から低温…」は正しかった訳です。それくらい強力な経験事実です。  ちなみに余り知られていませんが、熱力学の第3法則は「絶対零度に達する事は不可能」です。よって「此の時もしかしたら絶対零度であろうとも・・・」は現実には実現不可能で、必ず温度差がある事になります。 >また、 熱均衡を果たした閉じた系でも片方に熱発電素子 他方に電熱線 此れ等を配すれば二層は熱不均衡状態になります 此れは一度熱均衡が達せられた後は其の閉じた系の二層の間で非均衡は起こりえない  これは閉じた系ではないですよ。熱発電素子と電熱線を温めたという事は、系の外部から仕事を加えたという事です。仕事を加え得る系は、閉じた系:孤立系ではありません。 >1000光年以内にブラックホールが直接裸眼目視確認できない故に、此の世にブラックールは無い と、言い切る 此れと同レベルです よね?  という訳で熱力学は、1000光年先にブラックホールを直接裸眼目視確認した結果です。

Nouble
質問者

お礼

有難うございます 興味深いですね 〉…科学とは究極的には全て、「経験科学」ですからね。 誤解の余地を孕むご意見だ と、思います 思考実験を含めれば 経験しなければ 確かに知覚が難しい そういう意味においては 今の科学は全て経験された事 疑問の余地は少なく、 此の点においては同意します。 しかし、此れは 可逆性が認められません 科学的事実のほぼ全てが 経験された事 故に、経験した事 全てが科学である は、成り立ちません 例えば 事象にA、B、 結果に甲、乙、 と、ある時 Aの時、甲を経験した 故にAならば甲だ 此れは似非科学です Aの時に乙である可能性 Bの時に必ず乙であるか 此の確認の重要性に 触れてないからです 此の検証、並びに他の意見への追検証 此れ等こそが科学の根底たる基本 ですよね? では、熱力学の 幾つかの法則について 検証が十分か、 僭越ながら 見させて頂きます 〉〉輻射を浴びたものは熱を与えられる ですよね? 〉…伝わるのは、高温側から低温…」は正しかった… 本当に正しい と、言い切る根拠は 何処にありますか? 起こっている事象を分解してみます まずは系について規定します 独立した半球型の槽を二つ 片方をA、他方をB、と、称し 用意します 此れ等の槽の外壁は 極めて熱を伝えやすく 故に、槽内外に 熱をすぐに伝え、また吸収し 不均衡の軽減を 速やかに、解消に向かわせる そういった性質を持つもの と、します また、各此の2槽内は 十分な量の 熱反応性の高い 内包物に満たされている と、し また、 此れ等の2槽の外壁は 十分な柔軟性があり 内包物の作用と相まって 此の2槽の外側の気圧に 沿う作用を 十分な機能として 示します 仮に 槽Aの温度を20℃ 槽Bの温度を0.0000001℃ 此れ等の外界を23.4℃ と、します さて、此の2槽の表面を 各々の槽に対して 極小さな窓が 各一つづつある断熱材 等で 外界とのエネルギー伝播を遮断し 系を閉じたもの と、します 更に、 各小窓を開けた時も 各々の小窓からのエネルギー流出は 無視できるほど少量である と、します 此処で 槽A、槽B、 どちらの小窓をも開け 槽Aに対しても、槽Bに対しても、 他のエネルギー流入を 遮断した状態で 赤外線を照射した と、します そうすれば 其れが どの様な赤外線発生器から 発せられたか 詰まり 其の赤外線発生器の温度に関わらず 其の他全てに関わらず 赤外線の量に関わらず 両槽の温度が上がる と、思われます 此処までの要点は 発生源がどの様な状態であろうとも エネルギー流出が 十分少なく、無視できる そんな系に対し 赤外線という形の 輻射エネルギーを与えれば エネルギー保存の法則から 各々の系で、総エネルギー量は高まり 結果、熱エネルギー量が高まる 此れは「熱が伝わった」 と、日本語では言う 重要なのでもう一度言います 発生源が如何様で在ろうとも 関わらず 其れが輻射で、あろうとも 伝われば エネルギー保存の法則に沿って 熱は伝わる 此れは 此のエネルギーが伝播した と、いう事実は、 他の一切に左右されない 唯一無二の現象である 如何でしょうか? 此処までは、ご承認 頂けますでしょうか? 此処までの結論「柄」は 発生源が如何様でも また、其のエネルギーが 如何様なものでも 輻射であろうとも エネルギーが伝播すれば 忽ち伝わり 総エネルギー量は増える 此れは熱が伝わった と、言える さて、次段の話として 槽Bの、系を閉じる設備に対して 赤外線輻射の有無を 観測可能な 開閉性、詰まり再遮断性を 十分に持つ小窓を 今一つ設けます 此の今設けた小窓を開け 赤外線が放たれているか 観測します 十分観測後、直ぐに 此の小窓は閉じ 閉じた系である事を 回復します なお、此の時、 槽Bは 0.0000001℃下り 0℃となった と、します 此の観測の結果「丁」は どの様なものだった と、思われますか? 赤外線は 観測されましたか? 恐らくは「観測された」 と、お答え頂けるもの と、思います 此れ迄の二つの結果 輻射が伝われば熱が伝わったという と、言う「柄」、 低温側で在ろうとも 熱を輻射として発している と、言う「丁」、 此れ等を合わせて 槽A、B、 各々のエネルギー遮断設備を外し 更に此の二つを球体の様な形に合わせて エネルギー遮断剤等で 球形の様な外側を包み 新たに系を閉じた時で、あっても 尚、BからAに輻射が伝わった としても エネルギーが伝わった で、あろうとも 尚、熱は伝わらない と、申されますか? よもや、 「熱エネルギーは伝わった しかし熱は伝わらなかった」 等とは、申されない ですよね? そんな事を 平然と言ってしまえば、 科学士ではなく、詭弁氏である、 と、しか言えない で、しょうから 次の話題、 >閉じた系でも片方に熱発電素子 他方に電熱線 此れ等を配すれ… 〉 これは閉じた系ではないですよ。 誤解を孕み易い説明だ と、反省し 内容を改めます もともと想定として 熱の高低の対比が無くても 発電出来る 熱発電素子であった訳 ですが、 此の点に触れておらず 其の内容を常識に任せた結果 現状の常識では 低温槽が必要 と、される ので もう1槽が必要であり 故に系が閉じていない との、指摘に繋がっともの と、思います 新たな説明の熱発電素子 と、しての 一例としては 極小の圧電素子の集合体で 分子や、原子、等の そういった微細なレベルの衝突 でも 十分に発電可能である性能 此れを有すもの と、します 更に、 此の時に 此の素子に 一定の状況で自動的に 機能をオフからオンにする スイッチを 予め儲けておきます スイッチの切り替え条件は 指定範囲の領域の熱差が ほぼ無くなる事 観測方法は 例えば輻射量測定の比較 指定範囲領域は 今回は、槽A、B、 此の全域 と、します 此の熱発電素子を設ける側は どちら側でもいいのですが 槽Bに設けます 更に 槽Aにヒーター素子を設け 槽Bの熱発電素子と槽Aのヒーター素子を 利得損失の十分少ない配線で繋ぎます 前記のものを継承し、 槽A、B、 此れ等が合わさった 球体の様なものの外側を 遮断剤で覆い 系を閉じ 放置します 暫くすると、恐らく 槽A、B、 其の温度差はほぼ無くなり 熱発電素子のスイッチが オンに切り替わり 「十分な機能がある」 と、した訳 ですから 同素子による エネルギー収集が始まり、 同時に、槽Aに配した ヒーター素子にエネルギーが伝わり 発熱が始まる そうすれば自ずと 熱力学では 閉じた系において 一度均衡した状態は 崩れ得ない と、した定説が崩れ 槽Aの温度が上がり始め 均衡が崩れる と、思います。 同意頂けますか? 因みに 仮定として 上記の熱発電素子が実現した時 また事実として 絶対零度を目指した実験で 外部より遥かな低温を実現した事実 此れ等は 低温を得んとする時 其の為には より低温の槽が必要 と、言う定説を 覆します また、「より低温層が必要」を根拠とした お示し頂いた 第3法則を、 ゴミ箱に捨てます あと、 現状の技術レベルでは 目の前数ミリに シュバルツバルト界の境界 詰まりブラックボールが迫ろうとも 落ちる物質の輻射 等の反応は 仮に見えても どんな事をしようとも ブラックホールという 其の存在の定義から 肉眼では見い得ません お間違い無き様

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