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見積もりにないコストを報告したい
職場では、ソフトウェア設計、開発の作業を派遣社員の方にお願いすることがあります。 見積もり時は、派遣社員の方が担当するという想定はしないため プロジェクト遂行時、プロパー→派遣社員の方への業務説明等のコミュニケーションコストの分がどうしてもかさんでしまいます。 かさむコストの分、見積もりをオーバーしそうだとPMに相談するのですが なぜもっと早く相談しないのかといわれ聞いてもらえないことがあります。 キックオフ時に、派遣社員の方とのコミュニケーションコストを考慮してほしいと頼んでも 「何にそんなに時間がかかるのか」と聞かれ、「作業説明および指示内容のドキュメント化を派遣社員の方にして頂くコスト」をうまく説明できません。 当然、お客様にこれらのコストを請求できるとは思いませんので 見積もりは今後も変わらないのだろうと思います。 派遣社員の方に仕事を丸投げすることはできない状況なので 作業説明や指示内容を明確にしておくことは避けられないコストです。 コスト報告のタイミング、PM側としては、どのような報告であればよいかなど、 いろんな意見を聞きたいと思います。 何か良いアイデアがありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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- superside0
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設計と開発を1人で行うのでない限り 設計担当→開発担当者への 仕様書での引き渡しや ヒアリング等のやりとりが発生するはずです。 これは、開発担当者が、派遣だろうが、正社員だろうが同じでなので 派遣のみ特別なものが発生するものでしょうか? もし、派遣の場合のみ 契約書や詳細仕様できっちり責任範囲を決めており、 それのサインなどの事務手続きも発生する ということなら 派遣という名義なのに、実際は請負業務をさせているということはないですか? (派遣法に違反してないか心配です) もしくは、なんども同じ流儀で仕事をしている正社員なら ドキュメント化する必要もないことまで 入れ替わりの激しい派遣社員の方には 説明が必要ということなら 正社員でなく派遣社員では開発することによるコストメリットからその説明の為のコストを減額すべきなので、 お客様への案件毎の見積レベルでなく、 派遣社員に開発担当してもらうことにした経営レベルのほうで、吸収するべきではないでしょうか?
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
これはPMの言うことがもっともです。 あなたがたはPERT図で工程を共有していないのですか。 仕事分量はこれだけだから何人が必要だ、しかやっていないのではないですか。 それは、ラインになったときの分量の割り算だけです。 どこにクリティカルパスがあり、そのために全体工程は必ずこの長さになる、という合意ができていますか。 できていないから、そんな話になってしまうのです。 パンを焼くのだって、粉をふるいにかける工程、練る工程、生地の熟成という時間が必要で、釜に突っ込んでから焼きあがるまでの時間だけじゃないじゃないですか。 それを事前に説明して合意しないでいたら、なぜその時間が必要なんだ、その費用が必要なんだ、と言われて当然です。 どのような報告、より前に、工程をきっちり設計して、各工程での進捗を報告すべきでしょう。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
派遣社員を使う限り、そのコミュニケーションのためのコストを減らすことは無理だと思えます。 まあ、たとえば派遣社員の方が、その職場に3年、5年と続けて働き続けているなら、あうんの呼吸というか、「前回の続き」的な流れで、業務説明のコストは減るかもしれません。 でも、実際にはコスト削減のため、プロジェクトが終わったなら、派遣社員の方はリリースされて、他の職場へと消え去ります。 新しいプロジェクトの開始時には、新しい派遣社員の方が来て、ゼロからのコミュニケーションが始まることになります。 必要な経費・コストを減らすための努力は必要でしょうが、どうしても減らせないコストってのがあると思います。 最近では、派遣社員や社員の能力を無視して、最初から「この期間・予算でやれ!」っていう会社もあるようです。 まともに見積もりをすれば、「絶対に不可能!!」となるわけですけど、それを、質問者さんの上司のような言い方で、なだめたり、怒鳴りつけたりしてやらそうとするわけです。 ほんとうにIT業界ってダメな業界だと思うこのごろです。
補足
PERT図で工程を共有するということはしていませんでした。 勉強して、活用させていただきます。 工程については、管理する権限(工程を設計する権限)を与えられていませんので 与えられた工程、工数のなかでやりくりすることしか考えていませんでした。 現状でできることは、与えられた工程について自分なりに設計して、 時間や費用に無理が生じることを意見できるように、勉強していきたいと思います。