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派遣はかえって高コストでは?

ここでいう派遣とは登録派遣などの事務業ではなく、 技術派遣(派遣会社の正社員)のことです。 大体の時給レートは把握していて若手で約月60万円(時給4000円弱) のチャージが基本で残業は別途加算です。 派遣本人に支払われるのはその半分弱位らしいです。 ここで大半を派遣会社に吸い上げられる本人には恐縮ですが、 質問の内容とは 元請けが残業込みで年900万近く支払うのははっきり言って すごい負担では? 同じ若手の正社員では会社負担は 年収500万(残業込み)+福利厚生150万 と比べてもかなり高いと思われます。 生涯年収ベースで考えるとやはり派遣の方が安いとは思うのですが、 この目先の1年分の経費を落とせるのは大企業だけでは? と考えてしまいます。一方で派遣業は今隆盛を極めていますよね? 中小企業でもこんな(目先の)高コストを負担しているのでしょうか? 質問のまとめ: これほど高コストの技術派遣を膨大な需要が引き受けている。 この膨大な需要先とは?またちゃんとペイするのか?

みんなの回答

回答No.3

受入側としては、やはり、使えない人に対しては交換がきいて、仕事がないときはコスト負担が掛からないのが何よりも嬉しいことですね。 派遣側としては、10%程度の利益がコンスタントに出ればオンの字でしょうし、派遣先が決まらない人に対しては、正社員とは言え、それなりに給料を低く抑えることが出来るのが一番のメリットなのではないでしょうか。 大企業で正社員として採用してしまうと、組合等もあり、あまりいい加減なことが出来ませんので、どうしても固定費に占める人件費の割合が大きくなってしまいます。これを徐々に派遣という形にして、正社員と同等の能力を有している優秀な人材が集まるのであれば、それにこしたことはありません。。。

  • taropon4
  • ベストアンサー率15% (11/71)
回答No.2

派遣を使う側のメリットは、プロジェクトにあわせ期間を限定して一時的に人材を確保することができる、というところです。 組織をスリム化し、流動的に会社を運営するために、派遣のシステムは現在の経済を考えると欠かせないものだと思います。 正社員を雇うといまの日本ではまだ一応終身雇用の風習が残っているため、簡単に解雇することはできません。景気が悪くて仕事が無いときもその社員の面倒をみないといけないのです。つまり会社にとって社員を持つということはリスクでもあるのです。 また、バイトなどと比較すると派遣社員は仕事の能力が期待でき、大事なときに辞められたりしても派遣会社のほうでバックアップしてくれるので、安心できます。

  • sapporo30
  • ベストアンサー率33% (905/2715)
回答No.1

若手の正社員は、3年たつと中堅社員 10年たつとベテラン社員 になりますので、自社の正社員を増やすとあとが大変ですよね。 それがひとつ 年収500万の直接人件費は、650とかそんなものですが 間接コストを考えれば、一人当たり 900万とかになります。 そんなにかわならいですよ。 あとは、教育コストがいらない。使えない人は、契約しない。 業務量により調整がきく。社員だと仕事がなくても 給料はらわないといけないので、経営リスク高いですよねー。

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