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商売とはコピーが効くもの?
起業を夢みる男です。 自営業の方に質問です。 商売とはコピーが効くものでしょうか? だいぶ前に読んだ長者番付で有名な○かんのおっさんが書いた本にそう書いてたのが 頭に残っていて再読しました。 先日、私と同世代の商売をしている人と飲んでるときにコピーができる商売は 商売じゃないよ。と言ってたのを酔いつぶれながら聞いたのが残っていて質問しました。 ○かんのおっさんも、実は自分が大金持ちになれたのは 誰も手をつけていない時期に今の仕組みを作ったからだと側近には話してたと どこかで書いてあるのをみました。 どっちがほんまもん商売人なんですか? 例えば、老舗のたこ焼き屋に就職して 味を覚えて地元に帰って同じ味で違う看板で開業する。 これもコピーですよね?飲食ではよくあることですよね? 質問がよく分からなくなりましたが回答お願い致します。
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- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
悪く言えば、世の中の商売のほとんどはコピーです。 今までになかった物やサービスを提供している商売なんてほとんどありません。 が、成功している商売は、既存の商売と他の既存の商売をうまく組み合わせたり、新しい技術(ITなど)を組み合わせたりしています。 また実店舗による販売店や飲食店の場合、どうしても商圏というものが存在します。 例えば、大阪で繁盛しているお店があったからとしても、東京の人がわざわざそのお店に行くだけのために何度も行くということはないでしょう。 したがってその大阪のお店を真似て東京でお店を開くことは可能と思います。 が、商圏が違えばお客も違います。大阪で繁盛しているお店をそのまま真似て東京で開いても繁盛するとは限りません。 例えば、世界中にチェーン展開しているようなファストフード店(マクドナルドなど)でも地域(国ごと)にメニュー揃えは違います。
- f_kinko
- ベストアンサー率29% (126/424)
何か付加価値をつけて儲けを出すってことなら、すべてコピーなんでしょうね。内容が違うって、本当に違うんですかね。それは、他と違うものってあるけど、たいがいは局所的、部分的なものだと思うよ。 もし、新しいことをしたって、利潤て意味で美味いなら、誰かが真似をするだろうね。やがて、飽和状態になり過当競争になるってね。今の世の中なら、ぜいぜい5年だよ。初めに始めた者も、その波の中で戦わなくちゃならなくなって、後発のほうが強いから、負けちゃうっのは多いんじゃないかな。 タコ焼きね。タコ焼きの文化かが定着してるところで、美味ければ生き延びれるかもね。でも、お客様の総数ってそんなに増えないだろうね。つまり、新しい店できれば、どこかの店が潰れてるんだよ。その潰れたとこだって、かつては、おいしいとか何かあったんだろうね。 私も自営だけど、平均よりは技術、技能のレベルは上だと自負しています。ところが、儲けとなると違うんだよね。私みたいのを雇えばいいんだよね。それと、私も生きてこれたけど、単に経済的なことなら、年金や退職金なんか考えれば、サラリーマン続けていた方が良かったと思うよ。サラリーマンはいちばん多い生き方だけど、うまくいっても、その程度の儲けなんだよね。 コピーっていえば、私の親戚ですごいのがいるよ。うどん屋なんだけとね。サラリーマンの時は営業だったから、実技はないと思うよ。自営規模で独立したけど、間違っても自分で何もかを作るってしなかったんだよね。麺は生面屋に納得いくまで試作品をつくらせ、汁は市販品の味を治すだけだよ。種物も買ってるんだけどね。店舗は借りて、従業員はすべてアルバイトで数年で数店舗にしたね。因みに、私は麺好きだけど、うまいと思ってる。 新しい事をやるってのはすごいけど、それより、他がその仕事に参入してきても、自分の儲けが確保できるシステムを作ったの方がもっとすごいんだよ。商売って、コピーだろうがなんだろうが、なんぼ儲けるかってことじゃないのかな。社会のニーズに答えてるのだから、立派なものじゃないかな。私自身は倫理感がないのは嫌いだけどね。 それと、老舗のタコ焼き屋で修業して、気候風土、食文化が違うところで店を出したってうまくいくわけがないでしょう。まして、ひところのブームで雨後の筍だった業界だよ。お好み焼きももんじゃ焼きもあったね。あ、ペッタラ焼きってのはいいかもしれないね。ビザ風味にしてってね。そんなの発想が貧困で無理だろうな。
お礼
おはようございます。 私も場所が変わったら売れるのかな?と思っていたのですが、 チェーン店は基本同じですよね。どこの店も変わった味を創作したり 試行錯誤してますね^^;たこ焼きは例えで出しただけなので 一生雇われが安泰かもです。 回答ありがとうございました。
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
コピーが効く商売とは、要は誰かの真似をしたり似たようなことをする、ってことですよね。そんな商売は、すぐに左前になりますよ。 老舗のたこ焼き屋で修行して自分でその商売を始められるのなら、あなた以外でも同じことを出来るわけです。もしそれで儲かると分かればどんどん参入してきて過当競争になり、値下げ合戦、サービス合戦の体力消耗戦になります。 もし参入がないとすれば、儲からないうま味のない商売ってことです。 商売でいちばん大事なことは、競争力です。誰と(どんな商売がたきと)戦っても負けない、腕なり技術なりノウハウなり商品が必要です。簡単にコピー(真似)されるようでは商売になりません。 私も30年間勤めた大手企業を脱サラして自分の会社を興し商売を始めたのも(いまで15年めに入っています)、簡単には真似できないものを持っていたからです。 誰も手をつけていない時期に今の商売の仕組みを作るのも、誰も手掛けていないニッチな分野(しかもニーズが期待される)に乗り出す(もちろん乗り出せる下地があることが欠かせません)のも、ひとつのアプローチではあります。
お礼
おはようございます。 再度ありがとうございます。 自分が興味のある分野に就職できたら下地ができるのですが・・ 商売やるのって難しそうですね^^;
パイオニアになるより二匹目のドジョウを狙った方が楽ですよ。 そりゃ最初に苦労して開拓した先駆者がすでに新しい市場や需要を作り上げてますから…それに乗ってより良いもの、あるいは安く提供すれば良いのです。 ただ、これをやると後発組が大量に参入して来てやがて市場は飽和しブームとして短期に終了します。 流行りものはすべてこういう流れです。 こういう物に参入するなら引き際を見極める事です。 もう終わりだと感じてから撤退しても遅いでしょう。 短期しか稼げない商売でもそれで利益が上がれば良いのです。 これは長期でやる商売とはまた別の手法…。
お礼
おはようございます。 二匹目のドジョウですか。 では現在プチブレイクしてる商売はなにでしょう・・ なるほどだからみんな口を揃えてマーケティング能力が重要だって 言うのですね。 回答ありがとございました。
お礼
回答ありがとうございました!