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日商簿記の工業簿記での標準原価カードについての疑問

製品標準原価カードでは 直接労務費と製造間接費の標準作業時間がなぜ同じになるのですか? どの問題を見ても同じです。 

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  • ベストアンサー
  • Crusadess
  • ベストアンサー率57% (121/210)
回答No.1

こんにちわ。 問題の前提によって、たまたま同じになっているだけです。 直接労務費は、労務時間に比例して発生します。製造間接費の中身が例えば作業用の手袋費用だけだったとしたら、「手袋の費用は、労働時間に比例するだろう」という仮定が成り立ちます。ですので、直接労務費も製造間接費も、共に作業時間を使い標準原価を計算できるのです。 もう少し難しい問題になってくると、「A部門の製造間接費は直接作業時間に、B部門の製造間接費は設備稼働時間に、それぞれ応じて発生する」というように、使うべき時間が異なってくるでしょう。その時は注意が必要です。 勉強頑張って下さい。

Manami1980
質問者

お礼

ありがとうござまいす。とても参考になります。

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