• 締切済み

次の式の積分方法を教えて下さい。

f(x)=(-ax^3+cx)/{(ax^2+bx+c)^2} が与えられているとき ∫f(x)dx=F(x)+C となるF(x)の求め方を教えてください。

みんなの回答

  • ramayana
  • ベストアンサー率75% (215/285)
回答No.2

ANo.1 さんのとおり、部分分数分解すればいいです。もう少し砕いて言ってみます。分子分母が何次式だろうと大して違わないので、 f(x) = g(x)/h(x)  (g(x) と h(x) は多項式) として f(x) の積分を求めます。なお、h(x) の最高次の係数は、1 とします(たとえ 1 でなかったとしても、g(x) の係数を調整すれば 1 にできる) 複素数の範囲で、h(x) は、次のような 1 次式の積に因数分解できる。 h(x) = (x-α)(x-β)…  (α、β等は h(x) の根) すると、部分分数分解により、 f(x) は、次の (1) から (3) のようなタイプの項の和で表される: (1)  多項式 (2)  θ/(x-α)^k  (θは定数、αはh(x) の根、 k は 2 以上の整数) (3)  θ/(x-α)  (θは定数、αはh(x) の根) これらの積分は、次のようになる(積分定数を省略する): (4)  多項式の積分は、多項式 (5)  θ/(x-α)^k の積分は、 (1/(1-k))*( θ/(x-α)^(k-1)) (6)  θ/(x-α) の積分は、 θlog(x-α) (4) のタイプと (5) のタイプの和は、有理関数である。まとめて、次のことが言える。 (7)  f(x) の積分は、有理関数と対数関数の項の和で表される。 あと、蛇足。 とくに、 g(x) と h(x) の係数が実数のときを考える。部分分数分解して、もし θ/(x-α) の項が現れ、αが虚数のとき、必ずτ/(x-β) という項が対で現れる。ただし、τはθの複素共役で、βはαの複素共役とする。すると、 θlog(x-α) + τlog(x-β) = Re(θ)log(x^2 - 2Re(α)x + |α|^2) + 2Im(θ))arctan(Im(α)/ (x-Re(α))) だから、(7) は、次のように言い換えることができる: (8)  f(x) の積分は、有理関数、実数の対数関数の項、及びアークタンジェント関数の項の和で表される。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

ぶぶんぶんすうにばらす

oshieteyooo
質問者

お礼

間違えた… 微分してしまった… 積分しなきゃ…

oshieteyooo
質問者

補足

こういうことですか? f(x)=(-ax^3+cx)/{(ax^2+bx+c)^2}=p(x)/q(x) f'(x)={p'(x)q(x)-p(x)q'(x)}/q(x)^2 ={(-3ax^2+c){(ax^2+bx+c)^2}-(-ax^3+cx)(4ax^3+6abx^2+2(2ac+b)x+4bc)}/{(ax^2+bx+c)^4} ------------------------------------- q(x)=ax^4+2abx^3+(2ac+b)x^2+2bcx^2+c^2 q'(x)=4ax^3+6abx^2+2(2ac+b)x+4bc

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