線形代数学 線形写像についての問題

このQ&Aのポイント
  • 線形代数学の線形写像に関する問題について解説します。
  • 問題文からkerTを求める手順を説明しましたが、結果が想定と異なる理由を解説します。
  • 線形写像に対しての積分の性質についても触れながら、問題の解答のポイントを説明しました。
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線形代数学 線形写像

V={f(x)=a+bx+cx^2 l a,b,c∈R} Tは線形写像でxの0からxの積分です。 問題 kerTを求めよ。 ∫は0からxの積分です。 kerT={f(x)∈R2[[x]] l∫f(x)dx=0} ∫(a+b+cx^2)dx=0 ax+1/2bx^2+1/3cx^3=0 これを満たすa,b,cは恒等式より a=b=c=0     (a,b,c∈R) ここまでやりました。 しかし、これをf(x)に代入すると kerT={f(x)=0} になります。 でも、このf(x)を積分すると定数になるので ∫f(x)dx=0 になりません・・・ どこで間違えたんでしょうか?

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質問者が選んだベストアンサー

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  • Tacosan
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回答No.1

0 を定積分すると 0 だ.

4028
質問者

お礼

あ! 定積分だからですね! 不定積分と勘違いしてました・・・ ありがとうございましたm(_ _)m

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