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行政書士の魅力は?
社労士の有資格者です。社労士は行政書士とのダブルライセンスが多いのですが、 なぜ行政書士なのでしょうか?行政書士は近年の試験難化で社労士よりも資格取得が困難です。 むしろどうせ難しいのなら税理士を目指すほうが良いような気がするのですが。 社労士1本ではなかなか生活が大変であると聞いています。
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- hata79
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「社労士1本ではなかなか生活が大変であると聞いています。」最後のこの一文で、ご質問の意図が不明になったのですが、「行政書士が難しくなった。いっそ税理士を狙わないのはなぜだ?」との事でしょうか。 行政書士資格は難易度が高くなりましたが、税理士試験のそれとは異質だからでしょう。 かって「たかが行政書士」と云われてた時代はありました。 近年は「たかが」などど口にしたら袋叩きにされてしまうようです。 どうで難しいなら税理士をという理屈はわかりますが、いかんせん、税理士試験も難易度を上げてます。 はっきりいえることは「学習に要する絶対時間が違う」でしょう。 5科目合格すればいい、合格した科目は一生有効という点から「毎年一科目合格すればいいのだ」という計画が立ちます。 ここで「毎年一科目なら、集中すれば合格する」という錯覚が生じます。 たかが一科目が広く深く細かい知識を要求されるもので、簿記論などは時間内に全問を解くこと自体ができないとされてます。 なめてはいかんわけですね。 5年計画で5科目突破すれば「優秀」プラス「とても運が良い人」でしょう。 2年で5科目合格する方もいますから、合格する人は合格するのでしょうが、はっきり行って行政書士試験の困難さとはレベルが違うといえます。 それが判ってるので「行政書士を狙う勉強をするなら、いっそ税理士に挑戦する」という方が少ないのではないでしょうか。 あるいは「勉強を始めたら、まったく異質のものだとわかった」として「やめ」にしてるかです。