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社労士か行政書士か・・。

28歳の社会人、男です。 基本的に定時の17時に帰れる仕事をしているため、仕事後の時間を有効に使おうと考え、自分を高めるためにも何かの資格を取りたい。と考えるようになりました。去年は簿記3級を取得し、今年は簿記2級を取得しました。 久しぶりの勉強はなかなかおもしろく、知識をつける楽しさを知りました。 そこで、今度はちょっと難関?の試験に挑みたいと思うようになってきました。調べたところ、社労士と行政書士に興味を持ちました。 ですが、このふたつの資格は似ていて全く違うようで、現在どちらを勉強しようか迷っています。 「将来、独立を夢見て・・」という強い願望があるわけではないのですが、やはり資格を持っていると様々な進む道が見えてくるので、リストラや倒産などもしもの時は独立という事も考えるかもしれません。(簡単な事ではないでしょうが) そこで質問なのですが、行政書士と社労士とでは、どちらのほうが 「試験難易度が低い」 「需要(将来性)がある」 のでしょうか?? せっかく勉強するので必死に勉強して1年かかっても3年かかっても合格したいと思っています。この資格に詳しい方などいましたら教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

こんにちは。 かなり昔の経験上の話なので、参考程度になればと思います。 >「試験難易度が低い」 どちらもそんなに変わらないと思います。 「社労士・行政書士」>>>>>「簿記1級」>>>>>「簿記2級」>「簿記3級」 といった感じでしょうか。 >「需要(将来性)がある」 どちらも基本的には官公庁への書類作成の代書屋です。 これらの書類作成は別に書士に依頼しないといけないということはありません。 その会社の人がやってもいいですし、個人がしてもかまいません。 (例) 新入社員の雇用保険の手続きを総務の人がする。 車庫証明を自分で取る。 つまり景気が厳しい中、わざわざ費用が発生する書士へ依頼するということは減ることが予想されます。 どちらも自分で事務所をかまえてというのが主な将来性でしょうけど、上記の理由により少ないパイ(お客・仕事)を奪い合うことになりますし、自分で事務所を開いて顧客を新規開拓していくというのは相当な努力が必要でしょう。 それらの資格を生かして会社に属するというのなら、 社労士は大企業の社会保険関係部門でしょうか。 行政書士は車ディーラーで車庫証明手続きの仕事でしょうか。 行政書士は対象業界が比較的限られます(車屋・建設業・飲食業・不動産屋・等)。 社労士は保険関係全般で業種関係なくなので、顧客としては多いと思います。 ただ、どちらも対価を求めなければ誰でもできる仕事ですし、資格と実務は別物ですから、資格を取得して30歳代の転職でバリバリ有利になるということは少ないと思います。 >久しぶりの勉強はなかなかおもしろく、知識をつける楽しさを知りました。 >資格を持っていると様々な進む道が見えてくるので これはとてもすばらしいことだと思います。 ただ、資格から見える新しい進路もあるでしょうけど、進路を見極めてそこに必要とされる資格を見つけ勉強する。というのはいかがですか? 漫然と「万が一の将来の保険」としての勉強も有りだとは思いますが、なかなか固い決意が無いと書士の資格取得のための勉強はきついですよ。 世の中いろんな資格がありますので、例えば今の仕事に直結する資格。 もしくは今後転職するとしたら行きたい業界に必要とされる資格などを探して、そこに向けた勉強になれば、苦労も乗り越えられ、資格取得の達成感も増えると思います。

kimhimrimm
質問者

お礼

>>なかなか固い決意が無いと書士の資格取得のための勉強はきついですよ 本当にそうですよね・・。そこが不安なところです。社労士になぜなりたいのか、どういう事がしたいのか。という明確な目標やプランもない今、こんな状態で勉強を続けていけるのかは本当に不安です。もっと深く考えて取り組もうと思います。ありがとうございます。とても参考になりました。

その他の回答 (3)

noname#73098
noname#73098
回答No.4

 まず、社労士は、中規模以上の総務課などがある会社では、社員で十分です。十人前後の会社等の社会保険業務を代行ないしは代書する仕事はあるでしょう。でも、社会保険事務所に行けば、親切に書き方を教えてくれますし。  行政書士は、役所に出す文書の代書等ですが、これまた一定以上の会社では社内でします。小規模の建築関係の仕事とか、最近多いのは外国人登録関係です。でも、無理な注文があるかもしれません。  お若いですから、将来のためなら、両方をお勧めしますね。  難易度は、得意分野にもよりますが、定年間近に両方ゼロから勉強した私は、社労士は一ヶ月で勉強中止、行政書士は2年目で合格でした。でも、開業はしてません。数百万円の収入を得るためには、最初は人脈、そして相当の営業努力が必要だそうです。  前の方も書かれている通り、行政書士は公務員であれば20年近く勤めれば資格を貰えますが、初期投資(登録関係、一定の事務所設備・・品位保持のためとか)に100万近く必要だということもあって開業者は少ないようですよ。なお、社労士も、関係の公務員(社会保険事務所勤務等)は資格を取得できますから、これから増えるでしょうね。

kimhimrimm
質問者

お礼

なるほど・・。社労士も行政書士もこれから増える可能性が大ということですね。そうなると将来性があるのか微妙かも知れませんね。しかし難しい資格のようですし、合格どころか勉強を続けれるかの不安も強いです。貴重なご意見ありがとうございます。

  • horiisan
  • ベストアンサー率25% (51/202)
回答No.2

行政書士は業務の範囲が広がりましたので独立して営業努力をできる人なら600万以上稼げて且つ顧客の種類も広いです。 転職狙いや営業が苦手なら間違いなく社労士ですね。 行政書士は役に立たない公務員が勤め上げると取得(25年だったと思いますが)できますが、それほど申請者がいないところを見ると営業が 甘くないといったところでしょうか(または公務員は悠々自適、更に元来怠け者なので定年後に働く意欲がないのか)

kimhimrimm
質問者

お礼

ありがとうございます。とても参考になりました。転職狙いにも使える資格なら貴重ですね。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

試験難易度は社労士のほうが高くなります。需要もあります。受精金の獲得等に活躍しています。

kimhimrimm
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になりました。

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