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行政書士の難しさは?

こんにちは25歳の男です。 質問させてください。 今現在、ビジネス法務実務などのキャリアアップの資格をまずとって、そうしたら”士”の資格を目指してみようと思っています。 その中で自分は社労士、行政書士あたりが士業の中では受けてみたいかなと思います。 どちらも難関資格ということは分かっているんですが、ここ数年の行政書士の合格率がとても低く一桁など勉強を始めるのにスタートを切りにくい(試験の科目が変わったと聞きましたが)な と思いました。 最近の行政書士は、どのくらい難しくなったのでしょうか?(資格の本では難易度社労士A、行政書士Bとなってましたが…社労士よりも質的に難しいのでしょうか?。) ご回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sakuji
  • ベストアンサー率49% (438/882)
回答No.2

行政書士試験は、確かに数年前までは社会保険労務士や司法書士試験など法律系試験の登竜門的位置づけとして捉えられていました。しかし平成14年に合格率19.23%と最高値になったことの反動、また法科大学院制度の実施に伴って司法試験受験者の行政書士受験が増加し、加えて平成18年度の試験改正によって司法試験の短答式に似た形式が採用されるなど、かなりの難化傾向にあります。近年の合格率2~5%と言っても、合格者の中には司法試験、司法書士試験組が相当数混じっていると言われ、一般受験者にとっては実際の合格率以上に困難な試験になってしまったと言えます。 一方、社会保険労務士試験はここ数年合格率7~10%前後で安定していて、現在のところは他の国家資格受験者の動向による影響等も受けていないと思われます。 どちらを受験するかは、資格・学習科目への興味、法律系科目との相性(向き不向き)に加えてあなた自身の将来設計も関わってきますので、おいそれとは言えませんが、特にこだわりがなくてスキルアップのために国家資格を受験するということであれば、単年(短年)合格が狙えるのはむしろ社会保険労務士ではないかと思います。また、社労士試験の内容は、労働基準法、厚生(国民)年金法、労災保険法、雇用保険法など、将来の自分に身近になる法律なので、初学者には比較的取り組みやすく、また学習して損にはならない内容とも言えます。

geiru-run
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。できれば社労士と思います。 少し頑張ってみようかなと思いました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • kosuikun
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.4

難易度というのはそれぞれの方の経歴によって変わりますので一概には言えませんが、14年度に社会保険労務士、18年度に行政書士に合格した私の意見では行政書士の方が時間も手間もかなりかかりました。 社会保険労務士は2回目で行政書士は3回目での合格です。 一番の違いは社会保険労務士の場合、法学部出身であるかどうかということはほとんど関係しませんが行政書士の場合、法学部出身で法律の基礎があるか無いかという点でかなり難易度が個々人によって変わるということです。法学部出身では無い私にとっては民法の基礎だけでも時間的には相当費やしてますし、社会保険労務士の試験はある程度実務的で内容も社会人であればある程度身近な内容ですが行政書士試験の場合は 法学部教育の復習と延長線にあるような問題が多いからです。 質問者の方が法学部出身では無いということなら社会保険労務士の方が 勉強スタートに他の受験生との差はあまり無いので行政書士試験よりは 合格するまでの苦労は少ないのでは無いでしょうか? 将来的な独立を検討しているのかどうかはわかりませんが企業内でも 予備校においても試験評価はあまり変わり無いと思いますので、兎に角 資格がほしいというのであれば、取り易い試験を目指す方が得策なのではないでしょうか。

geiru-run
質問者

お礼

ありがとうございます。自分は法学部卒ではないのでやはり法律をはじめから勉強するのは手間になりそうですね。 参考になりました。

  • tappara
  • ベストアンサー率37% (260/694)
回答No.3

行書は確かに難化傾向にありますが、まだまだ社労士レベルの試験にはなっていません。 単純に難易度で考えるなら行書のほうが取りやすいでしょう。 専門性の面からも行書と社労士は雲泥の差があります。 行書はもとが簡単な試験でしたから難化といってもまだまだ専門資格としては登竜門といったところでしょうか。 会社の中で知識を生かしたいとのことであれば社労士は人事系で重宝されます。 行書は専門性としては使い勝手が悪いですね。 法務部門の入門としてはいいかもしれません。 会社側の評価もずいぶん差があるきがします。 行書とってそれに関連する希望部署に動くことはそうないきがしますが、社労士とって関連する希望部署に移動になることはかなりの可能性であると思います。

geiru-run
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり社労士のほうが需要がたかそうですね。 参考になりました。

  • fregrea
  • ベストアンサー率34% (71/205)
回答No.1

試験科目が違うので、社労士と行政書士を一概に比べることはできません。 ところで、最近の行政書士試験はかなり難しくなったと言えます。 司法制度改革の一環として、行政書士にも処理できる仕事を増やし、弁護士に回ってくる案件を高度なものに限定するという考えの下にです。 どの程度難しいのかは、主観の問題ですので、いえません(質問者さんが法律に詳しいのかも分かりませんし)。 いちど、近時の過去問を解いてみてはいかがでしょうか? なお、大手資格教室のパンフには6ヶ月マジメにやったら受かるって書いてありました。

geiru-run
質問者

お礼

6ヵ月ですか…2%とかでも6ヵ月で受かるんでしょうか? とりあえず一度見てみたいと思います。 ありがとうございました。

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