- 締切済み
悩んでいます、、、
一年前に急遽、営業所長を任されてしまい現在に至ります。典型的な一族会社で正直、社長のワンマン経営です。所長としての権限も薄く、何かと首を突っ込んで来て、失敗を犯すと社員に責任追及してばかりで社員のモチベーションを上げられません。将来的な事を考えると遣り甲斐も無く、年齢的に心機一転やり直したいのですが社員が毎年相次いで辞めて行くばかりですので人員の確保も出来ずいつもタイミングを逃しています。何か良きアドバイスを頂きたいのですが、、
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- papur-snow
- ベストアンサー率47% (62/130)
・やめるタイミングを逃したのですね。というよりも、一族会社なら やめるにやめられない、そんな苦しい立場にあるのだと思います。 社員が毎年のようにやめていく状況は、営業所長のあなたに責任追求の お叱りも飛ぶでしょうし、ますます苦しく、心身ともに疲れていらっしゃるのではないでしょうか。 ・覚悟を決めましょう。しばらくはやめない覚悟です。 一族会社ですから「社長がワンマン」なのは当然。失敗に対してうるさいのも当然です。 でも、マイナスばかりを考えていても、1歩も進めません。 それらを考えると、頭を抱えてうずくまるばかりでしょう? あなたのするべきことは、そのマイナスばかりの今を「当然」と認識、 それを「出発点」とすること。背中に背負って歩き出すことです。 ・あなたの営業成績を伸ばしていくことに全神経を集中していくことでしょう。 どんなお仕事なのか、内容がわかりませんので、アドバイスに悩みますが、 「営業」であることは確かです。 ・得意先周りは当然です。一度や二度訪問したからといって、良い結果が出ることはないでしょう。 でも、作戦なら立てられます。 「チーム」を作ること。好印象を与えられる人を一緒に連れて行く。 仕事の話だけじゃなく、世間話もできる人。 押してだめなら、すぐ引ける人。 その「チーム」で結果を持ち寄り、作戦を練り直しましょう。 ・得意先が今「一番何を必要としているか」つかんでいますか? 自社の「チーム力」「売り物」の良さを100%知っておくことも大切です。 それをどの場面で、どのように使うことが一番良いか、それをあなたが熟知していることも 大切ですが、問題は「得意先」です。 「チーム」が自社の製品の良さを知っていても、それを得意先が上手に使えなければ 注文は続きません。あなたの会社が「得意先」を大いに発展させるなら、 先方からあなたの会社を「得意先」にしてくれるでしょう。 ・営業で一番大切なことは何か、ごぞんじですか? それは、 『今日会った人を、あなたのフアンにすること』です。 あなたは、そのために「営業所長」の立場にいるのです。 自社製品のフアンになるように営業することも大切ですが、その前に、 得意先の人たち、いえ、あなたの会社の人たちが、社長が 『あなたのフアン』なのかどうかなのです。 ・まじめ、責任感が強い・・・は、前面に飛び出してはダメです。 それは、営業努力の中で、チラッと先方に感じさせるだけでかまいません。 性格で営業していては、あなたが疲れます。 「チーム力の再編成」 「自社製品が一番輝く方法」 「得意先の一番のニーズを知る」 「得意先を繁盛させ、自社もうるおう接点を探る」 「あなた自身のフアンをふやす営業技術をひとつずつ増やす」・・・これが大切です。 ・じゅうぶんがんばっておられると思います。でも、いくら力んでバットを振り回しても、 ピッチャーの投げたボールに「ジャストミート」しなければ、ヒットは出ません。 「ジャストミート」は、軽く振っただけでもできます。 あなたとあなたの会社の「チーム」が力をつければ、「ジャストミート」は 絶対にできます! ・あなたのことを知らないのに、勝手なことを書きました。おゆるしください。 また、相談してください。こんどは、積極的に攻めの「営業技術」を考えましょう。 性格的に「営業に向かない」・・・とは思わないことです。 じっと観察するタイプの上司は、部下には貴重です。 積極的に攻めるタイプの人と一緒に「得意先」を訪問すればいいことですから。 ・まず、ゆったりした姿勢になって、「息をゆっくりと吐いてください」 具体的には、鼻から吐き、続けて口をすぼめ、ゆっくりと吐きます。 吐ききったら、口を閉じて鼻から吸い、口から吸います。 これを「三回」だけ行ってください。気持ちが真っ白になり、力が満ちます。 いま、あなたが吸ったのは、空気だけじゃなく、天地を動かす大きな「力」を吸ったのです。 ・良い方向に進むことを祈ります。 あなたの明日にステキなことがありますように。
- aegis30
- ベストアンサー率72% (42/58)
責任感の強い方なのだとお見受けします。 が、あなたの人生ですので、そのような社長のために人生を無駄にする必要は無いでしょう。 すぐに辞表を提出されれば良いかと思います。 後のことは社長以下(ワンマン社長ですから社長のみかもしれません)が考えることですので質問者様が心配されることではありません。また、案外すんなり辞表を受理されるかもしれませんし。 社長が高齢で、後継者が期待できる方であればもう少し頑張る手もありますね。
お礼
有難うございました、参考になりました。
お礼
アドバイス有難う御座いました。しかしながら何れは後継者を育てて退職の方向で考えております。今、所属している会社は退社が相次ぎそれの繰り返しで理由・改善を経営者は社員は捨て駒として何とも思っていないのです。個人的に決してマイナス思考ではありません、プラスに考えると執着する事より違う人生があるのではと考えております。ただネックになっているのが素性を知らない社員を思えばこそ・・・