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クリエイティブ系の仕事→行政書士の資格を目指す
30代のフリーのグラフィックデザイナーです。 フリーになってから2年ですが、これまでの人脈(音楽関係、広告関係)から なんとかがんばっておりました。 そして今年3月の震災で、実家が被災したりと色々価値観が変わる事がありました。 もう少し社会的に役に立てるようになりたいという気持ちと、 これから何十年経っても、同じ仕事が出来るとは思えなくなり 行政書士の資格をとり、徐々にそちらの仕事にシフトしていこうかと考えるようになりました。 なぜ、行政書士かというと、この震災で様々な手続きをした事がきっかけで 興味を持ったからです。 これまでのデザイン業とは全く違いますが、 音楽関係の仕事で著作権登録やデザイン、クリエイティブ業種の人脈から 行政書士業務も請け負う事ができれば、など考えています。 私は短大の英文科卒の学歴しかありません。 独学でデザイナーになりましたが、 今度は行政書士の資格をめざす、これについて無謀なことでしょうか。 大学の法学部も出ていなく、1からのスタートです。 もし職種の方向を変えて、行政書士になった方などいらしたら ご意見をお聞きしたいです。
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- ben0514
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行政書士の業界とは異なる業界にいるものですが、以前税理士・行政書士を目指した経験があり、税理士・社会保険労務士事務所の勤務経験のある者です。 行政書士の業務について、しっかりとした理解をもちましょう。 行政書士の中には、他士業の業務まで行ってしまうような人も多いですし、その結果顧客に損害を与えたり、社会的な問題として扱われることもありますからね。 理解されての行政書士を目指すのであれば、別に学歴は関係ありません。 もちろん、大学などで法学を学んだほうが試験に有利であったり、実務でも仕事をしやすいかもしれません。 しかし、行政書士となるために単位会などに入会されるわけですから、その会での研修等で知識を得ることも可能ですし、実務の中で手続官庁などの担当者に聞きながら対応することも可能でしょう。 私は国家資格を持っていませんが、自分の経営する会社が2社、親族が経営する会社3社の役員となっております。このご時勢専門家江hの支払負担がつらく、私が事務経験から負担を感じにくいということから、これらの会社の法務全般を扱っています。 行政書士業務の経験が無い私であっても、会社の設立業務(司法書士業務の登記も含む)の全部、古物商許可申請、特定労働者派遣事業届出、米穀販売届出、産業廃棄物収集運搬許可新規申請及び更新申請、建設業許可新規申請及び更新申請などを行いましたね。すべて、役所のHPや経験者などのHP、役所配布の手引きなどで行い、わからないところは役所への相談でこなしましたね。 役所からは、行政書士??と思われるようなことも多かったですね。コンピュータ関係の会社をやっている私ですので、文書作成や印刷などは専門家と同等に行っていますからね。 行政書士の業務の中であなたが目指す分野によっても異なると思いますが、試験にさえ合格すれば、実業務は簡単なものから難しいものがあります。もちろん簡単なものは依頼が少ないかもしれませんがね。あとは営業ノウハウだと思います。 私が行政書士を目指そうと考えた一端には、ネットで有名な行政書士の川口先生ですね。副業行政書士などで検索すれば出てくると思います。SEなどとの兼業だったと思います。本も出版していますし、メールマガジンも出されていますので、参考になるのではないですかね。
お礼
ご回答をありがとうございます。川口先生の本を読んでみようと思います。 ben0514さんは資格はなくとも自分で業務を行っていらっしゃるんですね。資格以外に必要なのは人脈といったところでしょうか。あと営業能力。業務内容についても深く調べてみようと思います。