• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:災害:メディアを鵜呑みにする人)

災害時の情報鵜呑み問題と放射能汚染水

kenchinの回答

  • kenchin
  • ベストアンサー率56% (398/700)
回答No.4

私は「大丈夫」論を取っているものですが。 世界の規定がどこから来ているか(規定している資料 と、規定するために利用したと思われる調査資料)を チェックして話しています。 例えば、放射線の被害防止に関しては、ICRPだとか UNSCEARが出している資料です。 入手経路は、買った資料であったり、伝手を通じてコピ ーを貰ったりさまざま。 他にはそれらを元にした報告書類も   *:決して「難し言葉で煙に巻く」意図はありません。     もし質問者様が見られたいと考えられたり     閲覧者さんが見たいと思われた時のために。     私が読んだ範囲で「参考になるな」と思った元     資料を提示します。      ・ICRP Publication 63 「放射線緊急時における       公衆の防護のための介入に関する諸原則」      ・同84「妊娠と放射線」      ・他にも同103なども。      ・UNSCEARの2007年報告や2008年報告に       資料などです。      ・昨日、別の質問者さんに教えていただいた       以下の資料も参考になります。 http://www.jsog.or.jp/news/pdf/announce_20110324.pdf ここからは質問へのお答えでなく恐縮なんですが。 メディアの中には、「は?」と思うこともあります。 (それが安全論であっても。) 事故直後から出ている先生、この方も安全論を取られて いるんですが、ECCSの機能を完全に理解していなかったり。 (一部の機能を見逃していた。古い知識だった。) だから私は「原典の賛否論は良いけど、原典の解釈を誤った 結論、原典を明らかに出来ない結論、原典によらない結論」 は疑うべきと思います。 >世界の規定量からは遥かに上回っていると。 ええ、平時の基準としては上回っていると思います。 ただ現在使っている基準は、上のIRCPで定めている「他に 食品が得られない場合、期間を区切って」の基準ですから。 他の食品がない現状、食品を取らないと厳しいという現状と 平時基準の食品を他から購入する個人の自由を踏まえて 今の所は妥当と思っています。 (でも、避難区域はもうちょっと広げていいと思いますけど。) >放射能の中で生活し、この先ずっと摂取し続けたら >「問題ない」とは思えない。 結局、これが結論じゃないですかね? もう色んな意見は出尽くしているので、あとは「主観で」決める しかない。 悪い表現ですが、主観で決める自由は侵害されていないの だから、自由に決めても良い。 むしろ、今回は家族の安全にも関わることなんだから、何事にも 疑念を抱いて行動するのは、家族の安全に責任を持つ態度とも いえますし。  

hareruuu
質問者

お礼

返信遅れて申し訳ありませんでした。資料の提示に大変感謝します。 目を通したところ、東電や政府の会見では「大混乱を招く場合」「他の食品の確保が困難な場合」というところが強いですね。 ECCSに忠実にに則った判断と会見だったと思います。 そういう視点からすると、言い分も正当性があると理解できます。 しかし現状、回答の通り「放射能の中で生活し、この先ずっと摂取し続けたら「問題ない」とは思えない」と思います。それは多くの国民が感じ取っていること。 そこで私がもやもやするのは、会見でのECCSに沿った(だけの)内容の棒読み。 「しかし今後の経過に注意していただきたい」「全力をあげて取り組んでいる」も棒読み。 放射能が漏れてしまってからはどうしようもないのだから、声を張り上げて協力を集める言い方できないのかなぁ~・・と思います。 そんなこと言っても今のトップの人間が変わる訳でもないから、結局は「受け止める側の判断次第」になりますね。このこと自体複雑な気持ちですが。。 回答ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 内部被ばくが怖い

    放射能が20倍になった時15日に東京にいました。 テレビでは大丈夫と言ってますが内部被ばくまで考慮して大丈夫なのでしょうか。 また不安を取りのぞくため被ばく量の検査等出来るでしょうか。その方法をご存知ならご教示下さい。

  • 放射能汚染地域に住む人は何を思う?

    後出しで放射能汚染情報が徐々に出てきたけど酷いのばかりだよね そしてその酷い地域に今も普通に住んでる人達がいるけど正直俺はうわぁって思うよ 今も放射能汚染地域に住んで毎日被曝しながら暮らしてる人は一体どう思ってるのかな?

  • 放射能漏れの対策&基準値引き上げについて

    ある課題で原発問題について調べているのですが、資料が見つからなくて困っています。 (1)放射能の漏れ出し対策…原発における放射能漏れ対策の現状を調べているのですが、ここ最近の情報が見つからなくて困っています。原発内部の構造などはあらかた把握しているのですが、それが福島原発などでどのような状況になっているかの資料を探しています。 (2)作業員の被ばく量基準値の引き上げについて 去年、原発作業員の被ばく量の基準値が100mSvから250mSvに引き上げるべきという報告書が出たという資料を見たのですが、その理由とどんな指導などが行われているのかを調べたかったのですが、情報が見つかりません。 以上の情報を探しています。詳しい方がいましたら是非お力を貸していただきたいです。よろしくお願いします。

  • 放射能被曝対策について

    現在放射能被曝に対して対策を取っている日本国民はどれくらいですか?政府による誤解に騙されていない国民はどれくらいでしょうか?

  • 歯医者でのレントゲン

    こんばんは! 歯が痛く近々歯医者さんに行くのですが、関東在住なため福島からの放射線問題もあり、レントゲンが心配です。今年は放射線を通常よりあびていると思うので。 歯医者さんのHPでは1回の歯科レントゲンでは0.1-0.3ミリシーベルトと書いてありマイクロになおすと10-30マイクロシーベルトなのでかなり高い数値ですよね。医療被曝と今回のような人工放射能がでている状態は違うのでしょうか? 人工放射線だとヨウ素やセシウムなど内部被曝が特に心配なので、医療被曝はそういったものを吸い込むわけではないから問題ないのでしょうか?医療被曝は一瞬でその量の放射能を浴びるのがこわいような。。 違いをご存知の方教えていただけるとありがたいです。歯がひどく痛むのでレントゲンはとらざるをえないと思うので、納得をしてできたらと思っています。 よろしくお願いします。

  • 震災瓦礫受け入れ反対の人

    どこに質問していいかわかりませんが、 こちらで聞かせて頂きたいと思います。 先日ニュースで、気仙沼の震災瓦礫を搬入の際に 反対運動の人達が、受け入れ拒否を訴えて 妨害してるのを見ました。 説明では、放射能が心配で反対してる事を言ってましたが その人達の格好を見ると、放射能の心配をしてる様には見えませんでした。 軽装・マスク・帽子など未着用の人達。 本当に放射能を心配しての反対なのでしょうか? 政府などの放射能数値の安全性や信用性に不安が有るのはわかります。 自分も、コロコロ安全数値が変わる政府に信用はできてません。 しかし、本当に瓦礫に対して放射能を心配しての反対なら もっと意識した格好での反対活動になるのではないでしょうか? トラックには、放射能が不安(反対運動の方)な瓦礫が有るんですから。 この反対運動というのは、放射能という表向きなほかに 何か反対する要因はあるのでしょうか?

  • 埼玉の水道水の放射能は、大丈夫でしょうか?

    埼玉に住んでいます。このごろ、テレビで水道水の放射能汚染の事に付いてでてきませんが、水道水は、問題がなくなったのでしょうか?石原新太郎氏が水道水のお水を飲んでいたという記事を見ましたが、飲んでも大丈夫なのでしょうか? 小さな子供が2人いるので、悩んでいます。又、埼玉に、住んでいても問題が無いものでしょうか?ここまで放射能が来ているときがあるようですが、甲状腺癌になったりは、しないものでしょうか? とても不安なので、すみませんが、教えてください。

  • テレビで見た放射線・放射能汚染の影響をまとめると

    テレビに出てる学者等の意見をまとめると、こういうことでいいんですか? ・放射性物質は雨で降ってくるけど、流れてしまうから問題ない。 ・海水に住む魚は、淡水魚より放射能に汚染されにくい。広い海を動いてるから。 ・ある食品から受ける被ばく推定量は、CT1回分だから問題ない。 ・お風呂に入るときは傷さえなければ問題ない。 ・チェルノブイリとは原発の方式が違うから安全だ。 ・放射線・放射能汚染食品等は、たばこより発がん性が低いから安全だ。 ・放射性ヨウ素131は半減期が短くて、しかも排出されやすいから大丈夫だ。 ・温泉とかからも放射線はでてるのだから、大丈夫なものだ。 ・食料等の放射能汚染について定めた暫定基準値は、非常に厳しい基準だ。 ・目に見えないから怖がるのもわかるが、無知としかいいようがない。 科学ってすごいですね。 無知な私にはなかなか信じられません。

  • 福島の東電原発作業員は充足しているのでしょうか?

    お世話になります。 福島の東電原発は、放射能飛散が軽減した様子で作業は進んでいる様子です。しかし、一時的かつ特例で放射線被ばく量の限界値を上げても、被ばく量の限界に達すことは時間の問題です。 新たな事故処理の技術者・作業者の投入計画や人員確保はできているのでしょうか?

  • 福島帰還住民は原発作業員並み

    2011年の福島第1原発事故の放射能汚染(注1)で強制避難措置がとられた地域のうち、除染作業により汚染軽減されて年間被曝量が通常の生活形態であるなら20mSv以下と見積もれる地域への避難解除が順次行われつつあります。 年間20mSvというのは5年間で100mSvになりますが、この基準は放射線作業に従事する者を対象とした安全基準に等しいです。 この基準を超えた被曝量を経験しガン等の障害が発生すれば国その他がその障害を放射線によるものと認定するというラインです。逆に言えばそのライン以下の被曝量ならば国その他はそれを放射線障害とは認定しません。 福島帰還住民はこのラインを超えないことが行政的に決定づけられているため、5年間で100mSv以上の被曝をしたことを証明しない限り、福島事故による病気として扱われません。(裏山に行けば除染されてないので簡単に100mSvを超えますが) つまり賠償認定されません。「絶対安全」なわけです。 原発作業員等は厳重な健康管理がされているからまだしもなところが、一般帰還住民はさほどの管理がされてません。条件が同じじゃないですよね。 そこで質問ですが、あなたなら避難解除された年間20mSv以下のの除染済み地域に帰還しますか。 1、 「絶対安全」だから生まれ故郷に帰る。 2、 「絶対安全」なので絶対帰らない。 3、 年間20mSvはきつい。危なすぎる。 4、 絶対安全だ。丸川珠代大臣が国会答弁で口頭で保証した。 5、 分からない。 6、 その他。 (注1) 放射能と放射性物質、放射線の3者の相違に生半可な知識を持ちつつうるさく注文付ける人がネット界にはいますが、この場合、「放射能」=「放射性物質」を意味し用法として正しいです。 「放射能」=「放射性物質」ではないと主張するみたいなのですが、実は多くの場合で一般的用法として「放射能」=「放射性物質」なのです。