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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:災害:メディアを鵜呑みにする人)

災害時の情報鵜呑み問題と放射能汚染水

genbuseiryuuの回答

回答No.11

今回の災害は全ての面で予測を上回っていました。 大津波による被害予測もチリ地震や最近の宮城県沖地震などを参照にしていたものでしょうから、まさか1000年に一度の大災害が起きるとは思わなかったのでしょう。 原発は最近の施設です。今回は地震の揺れには耐えましたが、津波による浸水で電気系統が破壊されたのが大きな要因のようです。 勿論、この事故による放射線被害を想定など出来る筈もありません。過去のデータはスリーマイル島やチェルノブイリの事故を参照にするしか、危険度予測はできません。但し、人体への影響は、動物実験等によりある程度の予測はついています。それが現在発表されている安全に対する数値なのです。人体に与える影響は、実際のデータが前出の二つの事故しかありませんので、現在は動物実験によるデータを参照するしかないと思います。 今しきりに検出されている放射性ヨウ素は、半減期が8日間でそれ以降は安全という確実なデータがありますので、水道水を汲み置きして1週間~8日程度で煮沸後飲料水として使えるかなと思っています。我が家にも今1歳児がいますので、ペットボトルの飲料水が確保困難な状態では、この方法を取り入れています。セシウムは半減期が長いようで、私も半減期等の詳細を把握しておりませんので、こちらが水道水に反映された時は要注意と考えています。 今発表されている数値は、動物実験を参照にしている事を良く考慮して、ある程度自分で判断せざる得ないと言うのが現状です。政府の発表で「安全です」「心配ありません」と言うのは、こうした実験結果を参考にしていると思いますので、あとはそれぞれの方の自己判断と良識で行動するしかないと思います。 その結果、海外や関西方面へ転居あるいは一時退去するなどの判断でも良いと思いますが、もはやこういう事態になってしまったのですから、正確な情報を得て自分なりに勉強して、自己責任で対応するしかないと思います。 当分ペットボトルの飲料水は当面確保が難しいと思いますが、2~3週間程度で豊富になると思います。 原発に近い被災地に方は、なるべく早目の退去にこした事はないですね。政府ももっと広範囲(100km位)に退去命令を出し、バスなどを準備し住宅を確保するような援助をするくらいの度量がないといけないと思います。数値的に安全でも精神的な病を生じる方がもっと不健全です。 この際ですので、我々がもっと勉強して、放射能などの数値の意味合いや安全基準など自己判断ができれば、変なパニックやデマに踊らされる事も少なくなると思います。政府の言う冷静な対応でなく、自分たちが勉強して冷静な行動を身につけられれば良いかな、と思っています。

hareruuu
質問者

お礼

前例や動物実験から判断するしかないという意見は理解できます。 津波の被害に関しては、津波対策を見直す前に今回の事故が起こってしまったと言われていますね。 事故が起こってから言ってもどうしようもないですが、次はこのことを参考に!繰り返さないように!と言っても被災地に「次」はありません。やるせない気持ちです。 自分は社会をまわさないといけない立場なので逃げ出そうとは思ってません。 事実を勘付いていても同じように働いている人はたくさんいます。 おっしゃる通り、避難拡大しても生活を捨て新しい土地で生活することは大変困難だろうと思います。経済も破綻し、食糧問題も生じるだろうと予想出来る中では我慢するしかありませんね。 >政府の言う冷静な対応でなく、自分たちが勉強して冷静な行動を身につけられれば良いかな、と思っています。 そうですね。みんなが冷静な行動をとれるように声を掛け合っていきたいです。 回答ありがとうございました。

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