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美しい大和文化圏の私達

島崎 信也(@zakky74)の回答

回答No.14

zakky74でございます。 お久しぶりです、KusunokiYuuさん。 今日は、今までの投稿を振り返りながら、前へと踏み込もうと思います。 初め、主題を見たときに僕はフッと思った事があります。 まず思ったことは、謙譲の文化が独自の近代科学を生みだせなかった理由について興味を持つ人もいるんだと嬉しくなりました。次に思った事は、逆を言えば謙譲の文化に対して何らかの想いがある人だという事でした。そして確かに、謙譲の文化を含め、日本文明からは独自の技術や近代科学と呼べるものは生まれていません。 ですが、それがそうであったのは今までの事です。 今からは観術がありますので明確に違う時代、違う歴史の流れへと展開していくという事を改めて確信した訳でございます。何せ僕は、日本文明が今から世界が寄りあっていく中で、とても重要な位置づけと役割を担っているイメージが明確にありますが、KusunokiYuuさんのご質問を見た時にも日本に対する心、想いを持たれているのかなぁという印象を受けました為に、より確信へと深まる訳です。 ですから、僕側の心の声と言いますか背景がありまして、初めの投稿では、観術の存在に触れてこれからは違うと思うのですが・・・の様な形で触れました。 ところが、それは僕側の個人的な感想であり見解ですので、KusunokiYuuさんから見たら主題に応える事にはならない事を僕は分かっています。ですので、一体どうして謙譲の文化が近代科学を生みだせなかったのだろうかというその理由について触れようと思ったのでございます。 そのアプローチとして、次の様な手順・段階を想定していました。 ・まずは、近代科学を生みだした理由について明確に抑える事。 ・次に、近代科学を生みだす原因を理解する事。 ・近代科学を生みだす原因を日本は持っていたのか、いなかったのかについて触れて、 ・日本の精神、文化・文明などの特徴について触れた後に、 ・謙譲の文化が独自の近代科学を生みだせなかった理由について迫る。 ことを考えておりました。 その上で、次に、 ・アメリカ・西洋が主導してきた近代科学の限界。 ・日本文明の可能性、新技術・新産業への展望。 ・謙譲の文化の科学化・技術化・産業化。 これらを整理した後に、世界が寄りあう起点として日本文明が大きく貢献する事を語り合えたらなぁと思っておりました。 ところで、これだけの事を想定した上で、僕が投稿しましたのは、この手順・段階のうち初めの方に当たる ・まずは、近代科学を生みだした理由について明確に抑える事。 でございます。それがここ数回のお応えでした。因みに、手順・段階と申しましたが、僕側では当然にして全体像を持って語るものですから、途中段階にある ・アメリカ・西洋が主導してきた近代科学の限界。 ・日本文明の可能性、新技術・新産業への展望。 などのイメージを明確に持っている状態でお話している ・まずは、近代科学を生みだした理由について明確に抑える事。 でございます。言い換えれば、最先端の物理学・数学・生物学などを含めた科学全般と、そんな学術がもたらす科学技術全般の限界を明確に分かっている状態で、次にそれのどこが突破口であるかを明確に見ている状態からもう一度振り返り、 ・まずは、近代科学を生みだした理由について明確に抑える事。 の話を展開しようとするものでございました。 即ち、僕が話そうとする事は既に誰かが語っている事とは明確に一線を異にするものの筈ですが、KusunokiYuuさんにとって今までに聞いた話だし真新しい事は特になかったとなりますと、僕側で伝達不足があるかKusunokiYuuさん側で受け取りの屈折があるか、或いはその両方の可能性がございます。 因みに、追加のご質問内容である「色即是空、空即是色」や「無と空の科学的な違いについて」などに関しても、上記の流れの中から整理整頓する事が出来ます(上記の流れで整理する事は出来ますが、まずはKusunokiYuuさんの質問にある科学的な違いとは何の事を指しているのかについてのイメージの共有など、先に伝達しております僕側からの質問に対する応答を先にお願いしますね)。ここについても、話の流れの中で明確にしていきましょう。 それで、是非KusunokiYuuさんには、僕からどの様なイメージが伝達されているのかについて、確認したくなりました。 KusunokiYuuさんは、僕がお伝えした ・まずは、近代科学を生みだした理由について明確に抑える事。 を、どの様に受け取っていたのかをお聞かせ下さいませ。 即ち、「近代科学は一体なぜ生まれたのでしょうか?」 まずはこれを確認するところから始めたいと思います。宜しくお願い致します

KusunokiYuu
質問者

お礼

新しい切り口の出だしを拝見しまして、踏み出しに躊躇しておりましたから、御容赦を賜りたく思います。

KusunokiYuu
質問者

補足

有り難いのですが、 仰っている内容は『唯の「救済史観」』に留まっていますよね。 つまり多くの宗教家達が縁談の舞台で仰っている「営業トーク」と殆ど変わらないでしょう。 あくまでも、此処のサイトでは、質問への純粋な回答だけが提供されるべきだ、と思います。 確かに私の質問の表現にも 誤解の原因が含まれているのかも知れません。 と申しますのも「科学技術」という表現は、 「人類の生活を支援し続けていく実存的なテクノロジー」のことを容易に連想させ得るからです。 でも、折角の貴重な『御縁』に恵まれた訳ですので、 上手く私が学びませんと、非常に勿体が無い、と思われますから、 他の方々からの意見をも「明確に」盛り込んだ上で、 御教授を頂けませんでしょうか? 御返事を御待ちしております。 因みに講談社現代新書の「動物裁判」を読んで頂けると、 更に面白い展開を辿れる、と思われますから、 もし支障が御座いませんでしたら、御覧になって下さいませ。 宜しく御願い申し上げます。

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