生き方がわかりません。

質問

生き方がわかりません。

簡単に言うと、私は普通ではありません。
私の中の「普通」は、生き方の模範がある事だと思います。
理想としては、親が居て、家があって、人に話せるような過去がある事です。

事情全てを書いてしまうと更に長くなるので、現実的に生きづらくなった16歳からの7年間にします。
まずは実家がなくなりました。
片親で父しか居ませんでしたが、面倒はみれないから一人で生きろと教育放棄され、その時は当時付き合っていた彼と色々なところを渡り歩いて生活しました。
その彼はまともに働く人ではなく、私と同じように家もない環境でした。
もちろん高校になんて行けず、悪いことをしてお金を稼ぎました。
バイトが続かなかった言い訳は、家がなかったからです。
知人の家を渡り歩く生活ですから、寝る場所が変われば物理的に仕事に行くのが難しくなりました。
今までに仕事は3ヶ月以上続いた事がありません。
16歳、17歳は他人の家やラブホテルやネットカフェの床、カラオケのソファ。
そういうところで寝起きしました。
私は「家出娘」ではなく「ホームレス」だった、というところが普通ではなかったところかと思います。

18になってやっと愛人の力を借りてマンションを借り人並みの生活を送れるようになりました。
それから素敵な彼氏に出会い安定した生活を送り、普通に近づき始めて、自分なりに努力もして、21歳で高校にも受かったし、22歳で就職も出来ました。
なのに、浮気をする彼に我慢が出来ず別れて、一人になったから経済的に高校にも通えなくて、就職したはいいけど3ヶ月で挫折。
今はいつなくなるかわからない家で何の気力もなく過ごしています。
今は家があるのだから、仕事が続かない言い訳なんて一つもありません。
きっと家がなくなってから他人に頼って甘えて生きてきた報いだろうと思います。
頑張り方の訓練が出来ませんでした。
日常がなかったから、日常がわからない。

普通を目指して、学歴を偽って就職し、初めて社会人の中で大人として過ごしましたが、他人と自分のあまりの違いにめまいがするほどでした。
他人は全てと言っていいほど家族と友人に囲まれた人ばかりでした。
普通があまりにも遠すぎて絶望してしまいました。
私は、すごく孤独でした。

今まで必死に生きてきたな、と自分では思います。
過去にしてきたあれやこれや、全て生きるために必死でしてきた事だな、と。
でも今はもう必死になれそうもありません。
ここには書ききれないほどのいろんな経験をしましたが、どうも上手く生きられない性格のようです。

私の甘さに対しての色々な人の意見を見てみたいですが、一番見てみたいのは家がなくなってしまった人の生き方です。
自分だけの力で全てを築く大変さを知る人は居ませんか?
もし居るのならば、なにを糧にがんばるのか教えて下さい。
愛なんてどこにもありませんよね。
物理的にも精神的にも孤独すぎて、生き方が全然わかりません。
あなたの意見を聞かせて下さい。

回答No.3

scr84063 · ベストアンサー

私は家がないという経験はしたことがないので、質問に答える資格がないかも知れません。
もしそうであれば、無視していただいてかまいません。

私は路上生活まではいきませんでしたが、脱サラして会社を興して倒産し、日雇いの仕事をして何とかしのいでいた時期もあります。

ある時、全てがバカらしくなり何もする気がなくなりました。
かといって、自殺する勇気もなく、とりあえず外国に行ってみることにしました。
東南アジアの国を数年間かけて一人で歩いて見ました。
貧しい地域ですと、ホームレスの子供がいっぱいいて、その子たちは這い上がる手段もなく、おそらく一生ホームレスです。
その時思ったのは、この子たちはＤＮＡは人間でも社会的には野良犬や野良猫と同じ扱いなんだなということです。
人間とは何かということを感じさせられました。

言葉にするのは難しいけれど、自分の中で何かが変わりました。
何となく自分の中でつっかえていたものが取れ、日本に帰って仕事を始めました。
大金を動かしていた昔と違い、自給何百円の世界です。
それでもコツコツ働き、一応結婚もし、小さな幸せを手に入れました。
今でも夢をあきらめたわけではないけれど、昔と違い地に足を付けて生活していると思います。

私は生き方が分かっているとは思いませんが、若いころに比べれば多少分かります。
でも、それは他人から何かを言われて分かるというのは難しいと思います。
自分で体験しないことには、生き方は見つからないと思います。
そもそも人間は孤独なものですから、孤独と付き合わないことには人生は始まりません。
今の私には家族がいて、仲もよいですが、自分は孤独だと思います。

日本というのは、世界でも稀にみる特殊な地域ですから、まずは外国に行って日本を見つめてみるというのも一つの手段かと思います。

参考にならなかったら申し訳ありません。

お礼

私は去年、ベトナムとタイに旅行に行きました。
初めての海外です。
国際系の学科…のようなもの?に通う大学生の友達に連れられて行きました。
育ちの悪い私ですので、もちろん英語は話せません。それどころか聞けませんし、読めません。
友達に誘われなければ絶対にいけなかったと思います。

ベトナムで路上ネイルアートをやってもらったのですが、そのお姉さんは日本語を話すことが出来ました。
日本語学校に通ったと言っていて、かなり会話的な言葉も理解してました。
ものすごい学があるのに、ガリガリでした。
私自身小柄で生活通り体格が悪いほうですが、比じゃなかったです。
そして24と言っていたけど30越えてるように見えました。
身体を見ただけで貧しさがわかるなんて、日本にはない事だと思います。
ネイルの料金は、ベトナムにしてはかなり料金が高かったけど（100万ドンは越えてた…5千円くらい）、そのお金でお姉さんが少しでもご飯を食べられるのならと思えば嫌な気持ちには少しもなりませんでした。
ベトナムに行って、初めてスラムというものをみたと思います（とても女二人じゃ出歩けなくて、全てタクシー移動してました）。

そういう経験があったからこそ、就職出来たり色々な力になったんだと思っています。
世界には私の知らない色々なものがあるでしょうね。
正直服を引っ張るような物乞いが存在する事も実感がわきませんし。

人が私に対して何を考えて、何を話すかを知りたかったので、大変よい意見を頂いたと思っています。
ありがとうございます。

回答No.13

ssskentaro

３５歳のゲイです。

僕は生まれつき、自分が同性愛者だというだけの理由で何もかもうまくいかず、
親不幸だし、好きな人と結婚することすらできない人生を投げ出してしまおうかと
思っていたことがあります。もちろんだれもそのことを知りませんし言うつもりもないです。

男は女を好きになるものだという世界で、小さいころからずっと孤独を感じてきました。
年を重ねれば周囲から結婚の重圧をかけられるだろうなと想像できたので
だから、小さいころは３０になったら死んでしまおうと思っていました。
２９になって、いろいろ悩んで無期限日本一周の旅にでました。
そこでいろんな人の人生を見てきました。

両親を知らない人、子供に先立たれたお母さん、片親だけでしかも虐待をうけて育った女性、
孫が３回も離婚してると嘆くおばあちゃん、天涯孤独のおじいちゃん、片腕がないおじさん
親の借金を背負わされて逃げてきた女性。
苦しい思いを経験し立ち直った人は言葉や笑顔は奥が深くて温かいことを知りました。
そして、自分が同性愛者だから不幸のどん底だという考えを捨てました。

僕は結婚や子供をいう普通の人生は歩めないけど、親がいる。仕事がある。彼氏がいる。
自分の恵まれている点を見つけることができてからはちょっとふっ切って生きていくことができました。

学校や会社で表面的に付き合う人はみんな安定した家庭があって
収入があって、ノーマルな性癖で、大学まで無事に卒業した普通の人だと思いますよね。
でもそれは表面上だけかもしれません。
実は性犯罪にあったことがあったり、実はゲイだったり、弟がひきこもりだったり。
でもみんな言わないだけですよ。
人間は話せる過去だけ話すんです。
ほんとに話せない話はしないんです。
実は～と話す人もいます。でもそれも話せる話だから話すんですよ。

僕はあなたのことは何も知りませんが、すこしでも孤独がへったらいいなと思いました。

お礼

私みたいな生き方をしてきた人は、大抵の人が道を逸れていると思います。
例えば、その日暮らしだったり、暴力に溺れたり、水商売だったり、そういう世界に住み着く人がとても多いです。
悪い生き方だとは思いません。
けれど私は嫌でした。
ごくふつうの生活を送りたかった。
真っ当に生きて、夢を叶えたかった。
胸を張って、元に戻したかった。
理想に近づきたかったのです。

類は友を呼びます。
私はガラの悪い子と距離を置き、ふつうを目指しました。
ふつうはふつうを呼びます。
けれど私は『ふつうの人』に話せる過去は、一つだって持っていなかったのです。

何様だと思われるかも知れませんが、性犯罪にあっていたり、同性愛者だったり、兄弟が引きこもりだなんて問題は、結局は精神的な問題でしかありません。
生活に直接関わる問題ではないのです。
苦しい、死にたい!と思うことと、生きたいのに、難しい!と味わうことは、苦痛の種類が全く違います。

家をなくす、保護をなくす、という障害は『悩み』ではないんです。
相談の意味が全く無く、先延ばしすることも不可能な現実なんです。

これらを理解出来る人は、多分ものすごく少ない。
よって出た答えは『孤独を感じなくなるなど、絶対にありえない』となります。

生き方を見失うぐらいならば、例えどれだけ不幸でも、家があるほうがいいよなあ、と私はそう思ってしまいます。

不幸は売りに出来ますが、見失ったものは買えないからです。

上から目線に感じさせてしまったら、ごめんなさい。
私は「考える」事を、中途半端に出来ない性格という事で大目に見ていただけたらと思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.12

katyan1234

知っている上に、私は幸せです.

それが人生だと思いますよ。
将来なんてはっきり言って誰もわかりませんからね。
阪神淡路大震災の前の日曜日にまた来週会いましょう
と言ってその２日後に半分以上の方とあえなくなりましたから。

後は自分を信じて生きる。自分を見つめ、見つけるとしかいえないでしょうね。

お礼

昔から、「辛いのはあなただけじゃないよ」と言われる事が多々ありました。
私の経験から、そういう意見を持つのは自分も辛い体験をした人なのではないかと思っています。
あなたもそうなのではないですか?

憶測にすぎないですが、そういう方からは「私に対して嫉妬している、もしくはムカついている。」
そういう感情を読みとれる事が多いです。
「私だってあなたと同じくらい、苦しかった、もしくはあなた以上に苦しかった。」
そうやって、張り合われているように感じます。
思えば親友にも張り合われていました。

何だか、的外れに思います。
普通じゃない事と、不幸はイコールなんでしょうか?
少なくとも私に関しては違います。
私が生き方を見失ってしまうのは、普通じゃない事が原因ではないかと思うだけです。

私が自分の人生を他人に漏らしてしまえば、大抵こんな反応になる事を知っています。
では私はどうしたらいいでしょうか。
嘘を突き通し、普通のフリをして生きるべきでしょうか。
人に合わせて生きていく事が必要です。
でもそれってとっても難しい事なんです、少なくとも私にとっては。
正直に生きる、嘘に生きる。
どっちをとったとしても、私は人とは絶対に調和出来ないだろうと思います。

あなたの意見を見て、その考えが強くなりました。
やはり生き方を見つけるのは困難です。
ご意見、ありがとうございます。

回答No.11

katyan1234

考え方を変えましょうか。他人よりもちろんすごい人生を送った。人に言えないほど
もちろん。しかしそこからさ、考えていく事は可能だと思います。
人生の大切さ、他人を愛する事とか。もちろん今の状態はそんな事を考えている暇はないと思います
辛い時期ですからね。しかしさ家庭があるから幸せだったといえないと思います
そこで暴力とかで育った。反対に泥棒の真似をして育ったというひともいますからね。

過去の人生を変えることはできません。しかし忘れて未来を書きか得る事は可能です
今はそれを実感できないかもしれませんが・・待ってみましょうよ。今まで色んな人に助けてもらった
あなた運のよさを信じて取り戻す事は可能です。

後は信仰かな・・・

生き方なんて誰もわかりませんよ。不幸なんて突然やってくる。これが人生ですからね。

今
家庭があっても寂しい人もいるし、公園で寝泊りしていても元気な人もいるし・・様々
今こうして回答して元気なようにしてますが　現実はあなた様と同じかもね。

私だけがと言うのはやめた方がいいと思います。たくさんいる中の一人ですね。

お礼

多分…、私は人一倍、人生や愛について考えていると思います。
考えていないように見えるのは不思議です。
考えていないのなら、こんな公の場で意見を求めたりしません。
辛い時期。もっと辛い時期はありましたし、今は比較的幸せなように思います。
諭すようなご意見を下さる方は、私を不幸だと思いこんでいませんか?
人から勝手にこの人不幸だなあという目で見られたくはありません。
というより、私は私を不幸だなんて思っていませんので、みんな幸せなわけではないという意見に対する答えは、

知っている上に、私は幸せです。
以上です。

そして待つ選択肢を選べる人は、例外なく全員ド幸せだと思います。
楽な生き方です。

ご意見、ありがとうございます。

回答No.10

ekopon

No.6です。
「レンタル…」はノンフィクション、「女盗賊…」は自伝です。
どちらも壮絶な生き方に圧倒されます。
Amazonの古本にもありますが、公立図書館にも置いていると思います。
確かに貴女の文章は、裏打ちされた生き方が見え隠れして光ってます。
学歴はなくとも職業遍歴を重ねた大作家は結構います。
無理に気力を出すことはないから、図書館にでも通ってみたらどうでしょう。

お礼

体調が戻り次第是非行ってみたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございます。

回答No.9

fujitapari

文章からですが、光るものがありますね。
フランスの白黒映画のサクセスストーリーに出てくるような。
ＴＶとか演劇とかに向いている気がします。
劇団に入ったら、家族もできていいかもしれません。
そんな気がすごくしました。

お礼

テレビに出るのは、面白そうだなあと妄想した事があります。
でももっとよく考えると、私は、私がどんなキャラをしているのかよくわかっていません。
18歳の時、キャバクラで働いて自分を売り込んでお金を頂いてましたが、あの時のキャラは若さが大半を占めていたと思います。
今では出来ないキャラです。
自分を売りにするのは大変ですね。
キャバクラで働くのはとても楽しかったですが、精神的な負担も大きかった。
ですがOLとキャバを比べると、OLのほうが圧倒的なプレッシャーを常々感じていましたから、自分を売る方がまだ向いているのかもしれませんね。

他とは違う一風変わったご意見で面白いです。
ありがとうございました。

回答No.8

noname#121983

読ませて頂きました。
かなり厳しい回答になるのでお読みになりたくない場合は削除してもらって結構です。

俺の両親は今も健在しています。それなりに大切に育てられてきました。けれど質問者さんの言う【普通】ってなんなんですか？命を授かり世に産まれた時から親が居ても居なくとも生きていく心の思いだけは真っ直ぐだということは誰も変わりませんよ？別に人間だけじゃなく生きるものは皆。確かに俺は両親に支えられてきた。けれど仮に家を失い、全てを失ったとしても他人うんぬんより自分を大切に思うだろう。もしも＜口で言うのは簡単で実際するのは困難だと＞思うのであればその時点で産まれてきた時の思いから逃げていると思う。そういった考えは持ったことある？理屈や経歴なんてものは人それぞれ違うよ、だけどその思いだけは共通なんよ。よく外国の貧困社会を取り上げる人がいるけど、一時的なもので何がわかるというのだろう。。。それと、記事とかで知る【赤ちゃんをおろす】とか【冷蔵庫に詰め込む】だとか、そういうことよりも何１００倍も質問者さんは幸せだと思うことを忘れないで欲しいです。

【今はもう必死になれそうもありません。】
●そりゃ目を背けてたら、そうなるだろうな。産まれてきた時みたいに強く生きてみたいと思うことが前進の一歩だと思う。

お礼

私とあなたの違いは、「仮に家がなくなったとしても」という文。
私は仮ではなかった、という事です。

私の言う普通とは、ですね。
「生き方の模範がある」という事です。
わかりやすく言えば、何をしなさいと言われて育ってきたかそうでないかという事です。
私も小さい頃は、
学校に行きなさい。
勉強をしなさい。
夜は寝なさい。
お風呂に入りなさい。
そう言われて育ちました。
それが11歳の時になくなっちゃったのです。
これが幸せか不幸かという問題ではないので注意して欲しいところです。
多くの普通は「家庭や学校や職場や町での真似」にあると私は考える、という事です。
私は今23歳ですが、同じ年頃の子は誰かの模範をして生きてきた子が多いです。
これの意味がわからない場合、私には説明出来そうもありませんが…。
とにかく、そういう子たちと私の間には大きな差があります。
その差が、私は普通ではない理由です。
ちなみにこれらは私の弱さとイコールではありません。
私と同じように環境がきつめでも生き方を見失わない強い人はたくさん居ます。
私は、私自身弱い理由がわかりませんので、そこを変えればという提案は私には少し残酷です。
でもその残酷さが一番正しい事というのも知っていたりします。
強い人は生き方が上手いです。

私は、幸せですよ。
ご意見、ありがとうございます。

回答No.7

deepdiver555

厳しい言い方をしましたが、別に頑張ってないから怠慢だから嫌いと言ってはいません。
何とか生きる目的をみつけそれを糧にして絶望や諦めというマイナス思考から脱して欲しくキツイ言い回しになってしまいました。

甘さ、これは誰にでもあります。
甘えさせてくれるのは自分だけですから。

しかし動かなければならない時は面倒だけど動いて下さい。
行動が次の行動を生みます。
絶望したら、少し休んでまた動く。
何も無い状態から這い上がるのは並大抵のことではないと思いますが、思いは叶います。
思わねば当然叶う道も失います。

人が生きる意味なんて解りません。
生き方も解りません。

でも、私は今死んでないのだから何かをしようと思って生きています。
それが生きたくても生きれなかった人や自殺してしまった友人へのはなむけであり抵抗であり義務かなと。

人生しんどい事の方が多いですが、手を差し伸べてくれる人は居ます。
そういう方の手を借りたくましく生きて下さい。
下を向かず上を向いて歩きましょう。

お礼

あなたも落ち込む事がありますか?
私と似たような経験をされた事があるように感じました。
私は昔から俗に「メンヘラ」と言われる人たちが大嫌いです。
いつも暗く、その湿気で人をおびき寄せ、何とか人恋しさを埋めようとしてる、私と似たような人が多いからです。
同族嫌悪ってやつでしょうね。

死ねない奴は生きるしかない。
これは私の昔からの持論です。
死ねなかったから、生きてきました。
これからも生き方を探さなければいけません。
生き方を知っている人にも生き方が説明出来ないのであれば、それは本当に難しい事なんでしょうね。
私はたいていの人は生き方を模索する必要もなく流れにそって生きているのではないかと思っていますが、実際は違うのでしょうか?
皆やろうと思えば私のように誰と話す事もなく、誰と関係する事もなく、何のしがらみもない、一切合切接続していない状態になれるのでしょうか。
少なくとも私の周りにはそんな人はいません。

ニートの知人も複数居ましたが、家族の繋がりだけはあります。
最初は家族、次は学校、次は職場。
地元があるならば周りの目。
そんな風に知らず知らず周りに影響されて、押されて引かれて生きてる人が大半ではないのかと思います。
しがらみを疎ましく思いながらも、きっとそれが無意識に生きる理由に繋がっているんだろうと考えていました。
何て羨ましい事だろうと思います。
そして同時に、何て面倒な世界で皆生きてるのだろうとも思います。
私にはやっぱり生き方がわかりません。
他人がどうやって生きているのだろうかと想像する事が出来ても、私自身がそこに収まる事がとても難しいと感じるからです。

回答No.6

ekopon

私はもうすっかりオバサンですが、あまり苦労した覚えなく過ごしてきました。
質問者様の文章や他の回答への受け答えを読んで大変感銘を受けました。
いかに必死に生きてこられたかが伝わってきます。
賢く、心のバランスを失うこともなく、これほどの生活を経てこられたのは
「普通ではない」強く生きる力があるからです。
むしろウチのバカ息子に生き方を教えてやって欲しいくらいです。
石井光太の「レンタルチャイルド」や「女盗賊プーラン」（著者は暗殺されたインドの女性議員）
の主人公を思い出しました。
といっても、質問者様の孤独や絶望感を埋めることはできないでしょうね。
まだお若いので「福祉」は助けてはくれないと思いますが、
なんでも自分だけで頑張ろうとしすぎないほうがいいと思います。
宮澤賢治は「雨ニモマケズ」の最後で「褒められもせず、苦にもされない者になりたい」
と書いていて子供心に「へー、そうなんだァ」とちょっと感動した覚えがあります。
人間の悩みは他人と比べることから生まれるのかもしれません。
貴女だけの素晴らしさはきっとどこかで誰かが見てくれていると信じてみませんか？

お礼

それは小説ですか?
大変興味があります。
古本屋さんにあるでしょうか。
是非読んでみたいです。

社会は厳しいですね。
みんながみんな孤独ゆえに頑張っていない人を見ると蔑みます。

歯並びが悪いのは育ちが悪いからだ、と心ない事をケタケタと笑いながら話す人が大勢居ます。
でも実際は、その通りなのです。
ものすごい皮肉です。

今、私の生きる力になるものはなんだろうとたくさん考えます。
それはやはり他人なのだろうか、それとも他人の近くには居られない性格なのだろうか、と。
もし何かが出来るとしたら、孤児院の先生にでもなれたら、そんな漠然とした夢を見ます。
一人きりで生きるのではない方法も、どこかにあるかも知れませんよね。

回答No.5

noname#134608

ご丁寧なお礼文とございました。

補足になります。

『お礼文中、精神的に病んでいる』と
ございましたが、今の質問者様に状況ですと、
『うつ状態』にあるようにも思われます。

そこでまた一計ですが、
市区町村の役場によって多少名称は違いますが、
『予防対策課』なるものもございます。

こちらでは精神衛生保護法の『自立支援医療制度』なるものがあり、
精神科通院（心療内科通院）およびそれに順ずる投薬の支払いの
『全額免除』もしくは最低でも『一割負担』で行える、
『自立支援医療者証』の発給を申請受給する事が可能です。

『ひとは持ちつ持たれつ』・・・
『お陰様、お互い様』が人間社会の基本かと思います。

元気の無い時、健康不良の時は何かに頼る事も恥ではありません。

元気になったら『どこかで誰かにお返し』出来ればそれでいいのです。

情けはひとのの為ならず・・・。

とにかく今は『受けられる公的支援は受けて』、
一日も早く復活して下さい。

そして、誰かのお役に立てれば・・・それで良しです。

『（生活）福祉課』でも、体調不良、心身不安定、ホームレス、
頼る人が無く財産も無い事をきちんと伝えて、
『今はお世話にならざるを得ない』けど、
自立する意志があっても侭ならず、やがては自立する・・・旨を
お話ください。

それでは、何度も失礼いたしました。

お礼

今まで人に頼りすぎましたし、そして何より他人の中の自分を求めすぎました。
恩返しをしようしようと思って、自分なりの出来る事に挑戦してきました。

例えば、ネカフェで暮らしていた時。
財布をスられて財布の中身の3万円がまるまるない。
未成年ですから身分証もないしカードもないので問題は少なかったですが、当時の自分には現金が全てでした。
その場所は地元に近かったけど、私には同級生の友達ってものが2人ぐらいしか居なくて当時は疎遠でした。
歌舞伎町で知り合った元家出娘の1歳下の子が連絡をしたら「そっこう」かけつけてくれました。

他にもたくさんあります。書ききれない。
人に支えられて生きてきました。
家族が居ない分、他人が全てでした。
そういう人のために恩返しをしようと思っていたのに、何故か挫折。
これは今までの人生とは何も関係がない、ただの怠惰でしょうね。
正直に言うとひたすら現実を考えるのが、面倒です。
今までやってきたことが無駄に感じるからです。
昔と比べれば豊かになりましたが、周りと比べると環境があまりに違います。
星に手を伸ばしているように思えます。
…届かない。
1から全て築いていく重さを理解する人が果たして居るのだろうか。
多くの人は何かを譲り受けて生活している。
家、物、言葉、環境。
私も人にたくさん与えられて生きてきたけど、少なすぎるのではないだろうかと、他人との差をすごく感じる。
なるべく人に迷惑をかけない生き方を選んできたつもりではいるけれど、やっぱり難しいですね。
国に助けを求めれば、足がかりになるのでしょうか?
他人の家で存在否定をされ続けた私でも勉強したり仕事をしたり「普通」が許される環境を掴めるでしょうか?
このあまりにも遠すぎる辛さを理解する人が本当に居るでしょうか?
今まで人に生き方を教えてもらいたいと思った事はありませんでしたが、考え方が臆病になってしまったのか、どんな道を選び何をして生きればいいのか、そんな当たり前な方法もよくわかりません。

私では思い浮かばない一つの道を示してくれてありがとうございます。
そう遠くない日に限界が来ると思いますので、そうなった時に区役所に行くという道も、thankさんのおかげで選べるようになりました。

回答No.4

noname#134608

こんばんは・・・。

愛なんてどこにも無い・・・
一見するとそれも理にかなっているかもしれない。

『愛』と言う単語は存在しても、単語の意味は存在しても
その実態は『目には見えないし』、感じる事も侭ならない。

此処に様々な方の回答をする度に
『私の自分自身過去露呈していく』そんな感じも否めない。

波乱万丈の人生と言うなら、私も『事実は小説より奇妙なり』、
事実、事業を起しバブル期に事業を起し、かなり成功したが、体を壊し、
生死の境をさまよい、果ては助かった命まで自ら絶とうともした、
それも一度に二度ならず三度も・・・最悪は目的を遂げる事が出来ず、
鉄格子の病院に半年弱収容された時期もあった。

かく言う私には、身内肉親は２０数年前既に無く、
その後何度か、同棲やら結婚もしたけど、
『想定外の出来事』が必ず起こった。

一度は『結婚して３ヵ月後に女房が脳腫瘍で倒れ、
一命は取り留めたモノの植物人間』、

その後借金は膨らみその女性とは『身体障害１級』となったため、
離婚して、国の支援の保護下に・・・。

次に出逢った女性とは仲睦まじく約５年共働きに生活したものの、
私が全国出張が多かったため『寂しさから彼女が鬱』になり、
突発的だと思うが、自ら命を絶ってしまった。

その後、生きる希望をなくしながらも、
何とかオファーがあった為、仕事はしていたが、
私も『鬱を発症』・・・そして、失業。

これで終わりだと、『山谷地区』にたどり着いた。

言わばホームレス、野宿も１週間ほどしたかな。

その時に行政の『緊急一時自保護センター』なるものを知り、
役所の『福祉課』を尋ねそこに収容、衣食住の確保は出来た。

しかしながら『体調不良』は心身ともに回復には至っておらず、
最後のセーフティーラインの『生活保護制度』のお世話になった。

そして今に至る。

今は、こうしてPCも持ち、民間賃貸住宅に保証人なし（保証会社経由）で
一人暮らしをしている。

鬱、過労、などから心身の不調は未だに残っているが、
就労が出来ない分、此処の書き込みやNPOの手伝い、
身内無く犯罪に手を染め、拘置所に居る方の面会など、
『生活保護の収入に見合うような』活動はしている・・・つもり。

『年金も２０年弱』掛けてはきたけど受給資格はないし、
その分『生活保護』として返してもらっていると割り切っている。

前置きが長くなって申し訳ありませんでしたが、
質問者様はまず『ご自身を愛する事』から始めるべきではないかな・・・。

それは『自らの命をつなぐ為、起せる行動をとる事』のように思う。

空気や大地、太陽の光、そして水、食物・・・
これらが生命の最低限を守る必須事項。

それらは金持ちだろうと貧乏人だろうとホームレスだろうと、
万人に与えられている。これらも『愛』かもしれない。

生きる糧は何か・・・と聞かれれば、

『今日を生きればまた明日と言う違う日がやってくる』、今はそれだけ。

それは決して今日と同じではない。

良し悪しは何れにしろ、今日を食い繋いだ者にのみ明日はある。

結論的言えば一度お近くの市区町村役所の『福祉課』に相談されては如何かな？

日本国憲法で『日本国民は最低限の生活は保証されてる』のがわが国の実態。

生活保護と言う『最後のセーフティーネット』以前にも、
何らかの支援策がけっこうありますよ。

また今回の書き込みで自身を露呈する事になってしまったけど、
このまま終わるつもりは毛頭ないし、今は体調を整え次につなげる事が、
私の私自身に対する『愛』なのかも知れないな・・・。

それでは。

お礼

ご意見ありがとうございます。
少し救われる気分です。

「何かが起こった」共感します。
私は自他共に認めるトラヴルメーカです。
私自身にも問題はあるのでしょうが、何故か周りで何かが起きやすい。
書ききれないので省きますが…。
嫌な事が起きすぎて、以前出来ていた「新しいことへの挑戦」も徐々に尻込みするようになってしまいました。

世界はきれいですよね。
水は美味しいし、干した布団は最高に気持ちいいです。
自然の色に愛を感じます。

けれど自分を愛する事は、とてつもなく難しい。
ご飯を食べる方法がわからなくなるほど、人が作った料理の味を知らない。
他人との差が苦しくてたまらない。
私が憧れる世界と私の住まう世界が違いすぎて、憧れる世界に住む人と交わす言葉も見失う。

私はthankさんのように長く生きてもいないし、結婚もした事がない。
国の世話になった事もないし、深刻な病気でもない。
けれど野宿は何度もしました。
母は自殺しています。
私は精神病はお金持ちのかかる病気だと思っているので（精神を病んだと自覚出来るのはそういう病院に行けるからという持論）、「おまえは精神病だ」と言われれば否定しますが、やっぱり精神を病んでいると思います。
少しでも共通した普通ではない人生を聞くと安心します。

福祉課ですね。
現実的なアドバイスも頂けて嬉しいです。
今の私にはとても身近な単語に思えます。
少し調べることにしてみます。
とても興味深く、為になるご回答、ありがとうございました。