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米の粉の良さとはなんでしょうか
- 米粉はヘルシーな食品として注目されていますが、他の食品と比べて特に多い栄養素や効果はありません。
- 米粉を使った食品は、特定のアレルギーを持たない人にとっては安心して摂取できます。
- 米粉を使った食品のヘルシーさをアピールするためには、他の健康に良い食材や効果を組み合わせることが重要です。
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お礼ありがとうございます。 お礼文に対する回答をさせて頂きますが、 まず、実際にはどうであれ、厚労省が検査をして認めているものですから、「小麦が危険」と言ってしまっては問題だと思います。 国産の米粉のほうが「より安全」に留めるべきでしょう。 また、あなたのおっしゃるように、小麦製品と米粉製品を平行して販売するようなケースですと、安全性の問題をあまり大々的にアピールしてしまっては”やぶ蛇”になりかねませんよね、 そういった場合には、原価がかかるのを覚悟の上で小麦も国産品にするのが良心的ですが、採算を十分考慮する必要があると思います。 米粉を使いたいがために高い国産小麦粉を使って採算が取れないといったことになったのでは意味がありません。 一般的には、小麦粉製品と米粉製品を両方扱う場合には、食感や風味の違いをアピールしていると思います。 ただ、私の個人的な意見ですが、 せっかく米粉を使った商品を提供するなら、米粉ばかりに限らず、国産のそば粉や玉蜀黍粉、 そのほか、稗、粟などの雑穀を使用した商品も扱って、商品の方向性を強くアピールした方が良いと思います。 米と同様に、玉蜀黍や稗や粟などの雑穀には、粘りの少ない「うるち種」のほかに、粘りの強い「もち種」があります。 入手が難しいかもしれませんが、これらを使うことで、バリエーションが出来ると思いますよ。 小麦の代わりにこれら雑穀を使うということではなく、小麦粉と配合して使うのも良いのではないかと思います。 単体の雑穀では、物理的に製品にはならないかもしれません。 少々脱線しているかもしれませんが、以上ご参考までに、
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- Killerrabbit
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米粉が誰に対してもヘルシーというポイントでは、突っ込みどころ満載の弱いマーケティングになってしまいますから、特定の人にはとてもいい選択だという方向で行くしかないと思います。 ご質問者様はお菓子作りやパン作りはなさらないですか?お菓子やパンなど、粉を焼いて作る食物を作るのが好きな人なら、馴染みのある言葉なんですが、米粉と小麦粉の違いは、最近良く耳にする”グルテンフリーダイエット”という言葉を調べて行くと、よく分かるはずです。 小麦粉にアレルギーのある人、セリアック病の人など、米粉を小麦粉の代わりに摂取する事によって利益を受ける人達がいます。その人達をポイントにしてマーケティングをすればいいのではないでしょうか。 どうぞグルテンフリーダイエット(gluten free diet)を調べてみて下さい。金の成る木じゃないですが、かなり今後の食ビジネスの鍵になる言葉だと思います。少なくともアメリカではしょっちゅう耳、目にする言葉になっています。日本でもパン屋さんなどは知らないでは通らない言葉だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 グルテンフリーダイエットの、この場合のダイエットというのは病人食という意味なんですね。ダイエットといえば痩せるための食事とばかり思っていました。「痩せる」というのは一般消費者にとっては強力な便益となりますし、過去にも痩せるという噂でバカ売れした食品も少なくはありません。病人食とという位置づけだと市場そのものを見直す必要がありそうです。
- neneko2005
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消費者側から言わせてもらいます。(当方主婦50代) >消費者の健康志向に沿って「米粉を使っているからヘルシー」 >これらのことで「米粉を使っているからヘルシー」をアピールするのは、かなり無理があ るような気がして行き詰まっています。 そりゃそうだ。行き詰まるはずです。視点が間違ってます。 ちょっと賢い主婦なら米粉を使う=特別ヘルシーではないことが よーくわかってます。・・・・消費者が女子高生・男性なら騙されるかも。 主婦層から反感買うような誤魔化しキャッチはやめたほうが良いですよ。 「なになにがヘルシー」とかで、散々騙されてきてるので。 むしろ、美食&新しい嗜好性で米粉食品を提案し選択させる方がまだマシです。 日本の米は本当に美味しいですからね。(外米の米粉なら駄目) 美味しいお米の粉を新しい視点で食品にしてゆくってのが、正しい方向性では? 米粉を使ったパンは、モチモチしてて美味しい。 スコットランドのショートブレッドは米粉を小麦粉と合わせて使う。 ベトナムのフォーは米粉から作られる。 韓国のお餅もうるち米の粉から作られる。 これがヒント。 とにかく、自分が米文化を調べ色々食べて思考錯誤するべし。 机上の空論は食卓には上れないですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 米粉を演習テーマに選んだのは、平成21年に成立した『米穀の新用途への利用の促進に関する法律』を基づくビジネスモデルは作れないだろうかと考えたからです。 味をアピールするのが食品販売の王道ではありますが、机上演習の制約上、製品を試作することができませんし、「すごくおいしいから飛ぶように売れる」という仮定もできません。そこで「米粉を使っているからヘルシー」をセールスポイントにしようと思ったのです。マーケティングは正解がないのがかえって難しくて・・・
栄養分のことはすでに熟知しておられるようですので、それ以外の視点から回答させて頂きます。 ただ、栄養分以外のこととなるとヘルシーと言えるのかは疑問ですので、その辺はご理解ください。 小麦粉はほとんどが輸入品ですが、米粉なら国産品がほとんどだと思います。 詳細なデータはわかりかねますが、輸入穀物に比べたら国産品は農薬の使用量がはるかに少ないはずです。 また、輸入果物などは栽培に必要な農薬以外に収穫後輸送のための農薬(ポストハーベスト農薬)が使われています。 ひょっとすると、小麦もこういった処理がされているかもしれませんが、残念ながら私にはわかりませんので想像の範疇です。 いずれにせよ、外国産に比べたら国産品は残留農薬が少ないのは間違いありませんので、その分安全だと言えるかと思います。 また、ヘルシーとは関係ありませんが、 米粉の最大の特徴は食感だと思います。 何に使うかで違いますが、たとえば餃子やシュウマイなどの皮を米粉で作ると、何とも言えないつるっとした食感になります。 しかも半透明で具が透けて見える美しい点心になります。 この辺も米粉の魅力だと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。こんなに早くお答えいただけるとは! 言われてみれば、ライバルの小麦の危険性を強調して、「ね。だから米粉のほうがいいでしょ」というネガティブキャンペーンという方法もたしかにアリです。そういう方法があることをすっかり忘れていました。米粉のことばかり考えて視野がせまくなってしまったようです。おかげさまで目からウロコが落ちました。 ところで。 パン屋さんのように、米粉で作った製品だけでなく、小麦粉の製品も平行して販売するようなケースではどうすればよろしいのでしょう。
お礼
2度もご回答を頂戴しまして、 畏れ入ります。 マーケティングは正解がないのがかえって難しくて・・・ いろいろな雑穀を取り揃えて製品ラインナップの充実をはかるというのも、まさに王道だと思います。ありがとうございました。