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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:1簿記3級の貸借対照表の作成において、資産欄に売掛金(受取手形)と貸倒)
簿記3級の貸借対照表作成における金額欄の記入方法と意味
このQ&Aのポイント
- 簿記3級の貸借対照表の作成において、資産欄に売掛金(受取手形)と貸倒引当金、そして建物(備品)と減価償却累計額の金額は金額欄の左側に記入します。
- (売掛金-貸倒引当金)の差額と(建物―減価償却累計額)の差額は金額欄の右側に記入されます。これは差額がマイナスの金額として表示されるためです。
- 受取手形と備品の場合も、(受取手形―貸倒引当金)の差額と(備品―減価償却累計額)の差額は金額欄の右側に記入されます。貸倒引当金と減価償却累計額は資産のマイナスを示すため、差額もマイナスの金額として表示されます。
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質問者が選んだベストアンサー
一言で答えれば、「企業会計原則」という明文化された会計のきまりにしたがっているからです。 売掛金は回収不能の可能性を考慮して自前の保険のように貸倒引当金を用意します。私はヘソクリの純資産と呼んでいます。受取手形も不渡手形と言って、手形が換金できないことがあるのでヘソクリが必要です。そうして、名目の債権額と実質的な債権額とを一目で分かるように差し引きした形(控除式)で書くように決まっています。 同様に建物や備品も名目の金額(取得価額)と、中古品として目減りしている分も考慮した評価額(残存価額)とを並べて示すために、減価償却累計額を集計し控除式で書くように決まっています。
お礼
早速の御回答まことにありがとうございます。