簿記3級の貸借対照表作成における金額欄の記入方法と意味

このQ&Aのポイント
  • 簿記3級の貸借対照表の作成において、資産欄に売掛金(受取手形)と貸倒引当金、そして建物(備品)と減価償却累計額の金額は金額欄の左側に記入します。
  • (売掛金-貸倒引当金)の差額と(建物―減価償却累計額)の差額は金額欄の右側に記入されます。これは差額がマイナスの金額として表示されるためです。
  • 受取手形と備品の場合も、(受取手形―貸倒引当金)の差額と(備品―減価償却累計額)の差額は金額欄の右側に記入されます。貸倒引当金と減価償却累計額は資産のマイナスを示すため、差額もマイナスの金額として表示されます。
回答を見る
  • ベストアンサー

1簿記3級の貸借対照表の作成において、資産欄に売掛金(受取手形)と貸倒

1簿記3級の貸借対照表の作成において、資産欄に売掛金(受取手形)と貸倒引当金、そして建物(備品)と減価償却累計額の金額はなぜ金額欄の左側に記入しますか?(ほかの科目は金額欄の右側に記入するのに対して) 2また、(売掛金-貸倒引当金)の差額と(建物―減価償却累計額)の差額を金額欄の右側に記入するのはどういう意味なのでしょうか。なんだか貸倒引当金と減価償却累計額は資産のマイナスのイメージになりますが。 3ところで、受取手形と備品の場合は(受取手形―貸倒引当金)の差額と(備品―減価償却累計額)の差額も金額欄の右側に記入することでしょうか?受取手形と貸倒引当金は関係ない気がしますけど。どなたか簿記に詳しいかたいませんか、御回答お願いします:)どうもありがとうございます。

  • 簿記
  • 回答数1
  • ありがとう数35

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • seastar3
  • ベストアンサー率69% (99/142)
回答No.1

 一言で答えれば、「企業会計原則」という明文化された会計のきまりにしたがっているからです。  売掛金は回収不能の可能性を考慮して自前の保険のように貸倒引当金を用意します。私はヘソクリの純資産と呼んでいます。受取手形も不渡手形と言って、手形が換金できないことがあるのでヘソクリが必要です。そうして、名目の債権額と実質的な債権額とを一目で分かるように差し引きした形(控除式)で書くように決まっています。  同様に建物や備品も名目の金額(取得価額)と、中古品として目減りしている分も考慮した評価額(残存価額)とを並べて示すために、減価償却累計額を集計し控除式で書くように決まっています。

ten51088
質問者

お礼

早速の御回答まことにありがとうございます。

関連するQ&A

  • 貸し倒れ引当金と貸借対照表

    こんにちは、簿記3級を控えた者です。よろしくお願いします。早速質問です。決算整理事項で「受取手形および売掛金に対して2%の貸し倒れ引当金を差額補充方により設定する」というよくある問題かなと思ったのですが、続きがありまして、これを元に貸借対照表を完成させなさいという問題だったのです。具体的には、試算表の「貸倒引当金」の貸方に「1,900円」と既に書いてあったので、(受取手形+売掛金)×0.02-1900=¥3400 だったので繰入は3400円だろうと…。ここまでは良かったのですが、貸借対照表はどうやって書き込めばいいのだろうと思いまして…。貸借対照表では、受取手形-貸倒引当金、売掛金-貸倒引当金、というように別々に計上するように書いてあったのです。既に貸倒引当金の内の1,900円は計上されているので、その内訳は分からず…受取手形からいくら引けばいいの?売掛金からはいくら引けばいいの?という疑問が…説明がわかりにくくてすみません。お暇な方がおられたらご教授をお願いします。

  • 簿記の勘定式貸借対照表の金額について

    教えてgooの添付機能があまりにも失敗するので画像はアップローダーに上げました。 http://up2.pandoravote.net/img/pan2ji00020024.jpg 『売掛金』の隣の200,000や『備品』の250,000や『貸倒引当金』の4,000、『減価償却累計』の50,000のように、 金額欄から外れて勘定科目の直ぐ隣に書いてある金額の意味が分かりません。手持ちの本を読んでもネットで検索しても答えが見つかりません。 なぜこの金額は金額欄外に書いてあるのでしょうか?

  • 簿記3級の精算表の貸倒引当金について

    独学で勉強しています。 精算表の問題でよく、「貸倒引当金は売掛金の期末残高に対して2%を設定する(差額補充法)」という風に書いています。 差額補充法を用いている場合、残高試算表欄の貸倒引当金と計算後の金額を修正記入欄に記入し、もし、差額補充法という記述がなければ、残高試算表欄に貸倒引当金があったとしても、その金額を計算しないで修正記入欄に記入してもよいのでしょうか? 例をあげますと、 売掛金が借方に7000円、貸倒引当金が貸方に100円あったとして、 売掛金から求めた貸倒引当金が140円になります。 差額補充法を使用と書かれている場合、140-100=40円を修正記入欄に記入し、 問題文に差額補充法という文字が見つからない場合、そのまま140円と記入してもよいのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 貸借対照表・損益計算表

    以前、ここで質問をさせていただいたものです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5223614.html?ans_count_asc=20 ログインできなくなってしまい、また新しく書かせていただきました。 ありがたいことにsata-nnさんに回答と丁寧なを頂いて、解いてみたのですが 友達と私の作った表が違うんです。 前の記事には書かなかったのですが、表を書いてみました。 (とても見にくく申し訳ないです) わかる方、どなたかいませんでしょうか…? どうか、勉強不足な私をお助けください>< <2>次の●●商店の当期末の決算整理前残高試算表(A)と 決算整理事項(B)にもとづいて、損益計算書および貸借対照表を作成しなさい。 なお会計期間は1年である。 (A)残高試算表 借方残高    勘定科目     貸方残高 230000     現金 800000     売掛金 150000     繰越商品 500000     備品         買掛金 ・・・・・・・・・360000         貸倒引当金 ・・・・・10000         減価償却累計額 ・・・・90000         資本金 ・・・・・・・・1000000         売上・・・・・・・・ 1500000         受取利息・・・・・・ 40000 1050000     仕入 150000      給料 80000     支払家賃  40000      雑費 --------------------------------------------------------- 3000000             3000000 (B)決算整理事項 1:売掛金に対して実積法により2%貸倒れを見積もる。 2:期末商品棚卸額は200000である。 3:備品に対して、定額法により減価償却を行う。    ただし、残存価額は取得原価の10%、耐用年数は5年である。 以下が回答欄になる表です。               損益計算表      平成●年1月1日~平成●年12月31日まで ●●商店 ============================== 費用     | 金額   | 収益 |金額 ------------------------------- 売上原価   |  1   |売上高 |   8 給料     |  2   |受取利息|   9 支払家賃   |  3   | 雑費     |  4   | 貸倒引当金繰入|  5   |  減価償却費  |  6   | 当期純利益  |  7   | ……………………------……………-----------        |  10  |     |11 貸借対照表 平成●年12月31日 ●●商店 =============================== 資産 |    金額      |負債・資本| 金額   ------------------------------ 現金 |        (1) |買掛金  |(10) 売掛金| (2)        |資本金  |(11) (14)| (3)    (4) |当期純利益|(12) 商品 |        (5) | 商品 | (6)        | 減価償| (7)    (8) | 却累計|・・・・・・・・・・・・| 額  |・・・・・・・・・・・・| --------------------------------    |(    9     )|・・・・・・|(13) ===============================

  • 貸倒引当金と貸倒引当金繰入

    興味を少し持ったため簿記(3級)の勉強をしています。 現状私が理解していること(間違っていたら補足してください) 貸倒引当金とは貸倒が起こり売掛金や受取手形等を償却しなければならなくなったときのために、あらかじめ見積もっておく額の勘定科目。 貸倒引当金繰入は、決算において売掛金と受取手形の合計額に対し貸倒引当金が一定の割合(3%等)になるように 指定した率の額にするために必要な額の勘定科目 だと思っています。貸倒引当金の額を3%に設定し、決算後の貸借対照表で 売掛金 1000  受取手形 4000 貸倒引当金 150 となったとします 次の年の残高試算表と売掛金、受取手形の修正記入の処理をしたところ 売掛金 1000 受取手形 2000 (残高)貸倒引当金 120 となったとすると、貸倒引当金は3000*0.03=90でいいことになります。この差額の120-30=90はどうするのでしょう?資本金に振り替えたりするのでしょうか?

  • 貸借対照表(B/S)における貸倒引当金の表記について

     よろしくお願いします。  法人の種類は、協同組合です。  貸倒引当金勘定は、日計試算表、合計残高試算表と貸方科目で計上処理いたしておりますが、行政庁から決算書類の表記変更にかかる通知がありました。  貸借対照表の貸倒引当金引当金の表記は、       借  方        ・     貸  方  ------------------------------------------------------------   現預金   10,000   未収金    5,000   貸倒引当金 △1,000  上記のように、借方に事業未収金の次に△表示(減算科目)で作成することとされました。  当然、資産合計が昨年の貸借対照表と比較した場合、貸倒引当金計上分が少なくなります。  この、表記方法について、なぜ、このような表記方法にするべきなのかについて教えていただけたら幸いです。  なお、減価償却累計額も借方に△表示で減価償却資産科目から減算されるように、表記されているのは、以前からですが・・・・  上司に説明を求められておりまして、行政庁の指示だからなんて、回答して済ませているものですからよろしくお願いします。                         

  • 難しい…合計残高試算表、損益計算表、貸借対照表

    簿記の資格を取らなくてはいけなくなり 勉強を始めましたがなかなか理解できません。 回答を渡されていない為、解説を読んで解いていくこともできずに 簿記に苦しみ、悩んでいます。。 この問題を提出するのは明日なんですが現在も格闘中です。 この問題が解ける方、いましたら私に回答をお願いしたします…! <1>()内に入る金額を答えよ。   借方       勘定科目     貸方 残高  合計             合計  残高 ---+-------------------- 500     (1)    現金     400 6000    11000   当座預金   (7) (2)     9000   売掛金    4000 1500    1500   繰越商品 204500  204500   建物 50000   50000   備品       3000   買掛金     (8)    (9)            資本金     210000   210000       (3)    売上     124300    123300            受取利息     (10)     300 68000   68000   仕入 (4)    (5)    旅費交通費 --------------------------------------------------------- (6)   350000            350000  336600 <2>次の●●商店の当期末の決算整理前残高試算表(A)と 決算整理事項(B)にもとづいて、損益計算書および貸借対照表を作成しなさい。 なお会計期間は1年である。 (A)残高試算表 借方残高    勘定科目     貸方残高 230000     現金 800000     売掛金 150000     繰越商品 500000     備品         買掛金 360000         貸倒引当金 10000         減価償却累計額 90000         資本金 1000000         売上 1500000         受取利息 40000 1050000     仕入 150000      給料 80000     支払家賃  40000      雑費 --------------------------------------------------------- 3000000             3000000 (B)決算整理事項 1:売掛金に対して実積法により2%貸倒れを見積もる。 2:期末商品棚卸額は200000である。 3:備品に対して、定額法により減価償却を行う。    ただし、残存価額は取得原価の10%、耐用年数は5年である。

  • 仕訳に詳しい方、これであってますか?おしえてください。

    ●商品1000千円を売上げ、代金のうち、半分を約束手形で受け取り、残額は、掛とした。 約束手形500千円、売掛金500千円/売上1000千円 ●他社振出の受取手形2000千円について、銀行にて割引いた。当座預金に、割引料150千円が差し引かれた。 なお、貸倒リスクが手形債権の1%であると見込まれた。 当座1830千円、割引料150千円、貸倒引当金20千円/受取手形2000千円 ●使用中の機械を30000千円かけて特別に修繕をおこなったところ機能的に以前より価値が増加した。支払いは、手形で行った。 特別修繕費30000千円/支払手形30000千円 ●取得価額1100千円、減価償却累計額900千円の器具備品を400千円で売却し、代金は、後日受け取ることとした。(償却費は間接法) 売掛金400千円、減価償却累計額900千円/備品1100千円、売上200千円 ●決算に際し、人件費に対する当期末の未払分70千円について、整理仕分けを行った。 未払金70千円/人件費70千円

  • 日商検定 貸借対照表 減価償却累計額の表示

    はっきり知っている方がいたら教えて下さい。 例えば試算表に備品減価償却累計額と書いてあるときに、貸借対照表を書くときには「減価償却累計額」ですか。「備品減価償却累計額」と書いてはいけないのでしょうか。

  • 簿記3級試験第5問、精算表作成に当たっての勘定科目の覚え方

    こんにちは。 来週3級の試験を受けます。 第5問精算表作成についてです。 仕訳をして修正(整理)記入まではできるのですが、 損益計算書、貸借対照表に金額を運んでいく際に、 どれが損益計算書へ、どれが貸借対照表へ運ぶのか迷ってしまいます。 もちろん、現金⇒貸借対照表へ、売上や仕入れ⇒損益計算書へなどはわかるのですが、 減価償却費や累計額、貸倒引当金や繰入等どっちがどっちだったかわからなくなってしまいます。 これは「減価償却費だったら費用」、「貸倒引当金は資産」と それぞれの勘定科目名を丸暗記するより他ないのでしょうか。 もし、そうならわかりやすい覚え方はないでしょうか。 よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう