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"誰でも一人一票”の根拠

cse_ri2の回答

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.12

選挙権が能力・性別・財産・学歴などを問わずに国民に与えられて いることについては、民主主義の成立と深く関わっています。 とても一言で答えられる内容ではないので、下記の書籍を 読んで勉強してください。 『痛快!憲法学』(小室直樹/集英社インターナショナル)  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797670312/ref=sr_aps_b_/249-3022884-5641148 しかし現実問題として、成人した国民すべてが政治に関心 をもち、普段からきちんと勉強していて、選挙できちんと 一票を投じているかというと、必ずしもそうではないこと は、質問者の方や他の方の発言にあるとうりです。 私的には学校教育を含めて、国民一人一人が政治の問題を 学び直し、平時からきちんと啓発されていなくてはならない かと思うのですが、言うは易し行うは難しで、どうしていっ たらよいかまでは、方策が思いつきません。 面白い意見として、まず身近な人の中から政治に詳しく信頼 のできる人を100人の中から一人選び、その人に参政権 を与えるという考えがあります。 世界的に見ても前例がなく、実現は非常に難しいとは思う のですが、質問者の方の提示した疑問に答えるには非常に よい方法ではないかと思います。 『コミュニティ互選民主制』  http://www.orange.ne.jp/~amanari8/top.html

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797670312/ref=sr_aps_b_/249-3022884-5641148
noname#9289
質問者

お礼

どうもご回答ありがとうございます。 ご紹介の本ではありませんけど、小室直樹氏の本は何冊か読んだことがあります。また今度勉強したいと思います。 >100人の中から一人選び、その人に参政権を与える 参考ページ拝見しました。刺激的で面白いですね。今のシステムを漸進的にいじるのでなくて、こういう風にドラスティックな考え方もあることは大変参考になります。

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